田樹＠関内

カジノを含む統合型リゾート施設整備推進法案（カジノ解禁法案）について、自民党は二日、衆院内閣委員会で採決を強行した。民進党議員が採決反対を訴えて委員長席に詰め寄り抗議する中、自民のほか日本維新の会などの賛成多数で可決された。連立与党の公明党は自主投票とし、三人の委員のうち一人は賛成、二人が反対した。自民党は六日に衆院本会議で可決、参院に送付し、十四日までの会期内に成立させる方針だ。
同法案は、昨年四月に自民党や、維新の党と次世代の党が議員立法として提出。継続審議になっていたが、先月三十日に審議入り。二日と合わせ計約六時間の質疑で採決が強行された。民進党は採決に加わらず、共産党は反対した。
公明党が党議拘束を外し、議員の判断で採決したのは、二〇〇九年の改正臓器移植法以来。公明党は、カジノ解禁に対して党内に賛否両論があって意見集約できず、二日の常任役員会で自主投票とした。内閣委の採決で賛成したのは佐藤茂樹氏、反対は角田秀穂氏と浜村進氏。
法案採決後、カジノ以外も含むギャンブル依存症対策を強化することを盛り込んだ付帯決議が自民、公明、維新の賛成多数で可決された。
二日の審議で、法案提出者の一人の岩屋毅氏は観光振興、観光立国の起爆剤にしたいと経済効果を強調。一方、民進党の安住淳代表代行は採決後の記者会見で賭博に関係する法案の強行採決は異様。数のおごりだと批判した。民進党内にはカジノ推進派がおり、党として法案自体への対応を明確にしていない。
衆院内閣委は自民党議員が委員長だが、参院の内閣委は民進党議員が委員長を務めており、委員会開催の委員長が職権で決めた衆院と事情が異なる。本会議の議決で委員長は差し替えられるが、自民党などが強引な委員会運営をすれば、参院で審議中の年金制度改革関連法案に影響を与える可能性もある。
カジノ法案は訪日外国人らの誘客を目指し、カジノやホテル、会議場などが一体化した複合施設の整備を政府に促す。施行後一年以内をめどに、政府がカジノの一部解禁を含む法整備を行うと定めている。

個人的には、カジノは賛成だが、６時間の審議で採決を取るって、金の臭いがプンプンしますねぇ。岩屋議員はどこからか、沢山の寄付金を貰っているんでしょう。でも、カジノが出来れば、外国客を呼べるって発想はちょっと安易。今ではどこの国にもカジノがあるわけで、日本に来てまでギャンブルをやりたいと思うわけないじゃん。（カジノは在れば入るくらいにしか考えていないはず）まぁ、韓国にあるカジノは観光客専門で、韓国人は入れないので、韓国人は日本にギャンブルだけのために来ることはあるかもしれないけど）。
いずれいせよ、どこかで金が流れているのは間違いない。やっぱり何億もかけて議員になる人には、それなりに見返りがあるからなんでしょうね。きたねぇ世界。

さて本日は、先週振られた、京都ラーメン炭火串焼田樹に行ってきた。この店は、１１月７日にＯＰＥＮ。

店には12:10頃到着。



店の造りは、正面に横一文字カウンタ４席。だけどランチタイムはライスのおかわりが自由らしく、カウンタ右側に酢半旗が置かれているため、３席しか使えない。右側に２人用テーブル２卓と左側に可動式２人用テーブル７卓。厨房内は見えないが少なくても男性１名、風呂側男性１名で切り盛りしていた。先客９名後客８名。

入口左側に券売機が置いてある。ラーメンだけではなく、ハンバーグや唐揚げ定食なども提供している。ということで、京都らーめん醬油(￥730)と味玉(￥100)を購入してテーブル席へ。

卓上には、塩、胡椒、七味唐辛子、醤油、酢が置いてある。


店内はジャズが流れている。夜は飲み屋さんということだが、結構お洒落ですね。

５分ほどでらーめんが運ばれてきた。


スープ：豚骨鶏ガラベースの醤油スープ。確かに京都ラーメンと言えるスープで、私には若干甘く感じる。

麺：中細チョイ縮れ麺。低加水でしっかりした歯応え。

具：叉焼、もやし、味玉、刻み葱。叉焼は肩ロースが３枚。もっちりしていて旨いです。味玉は２つに切って提供される。若干ショッパイ。刻み葱は九条葱でシャキシャキ感がいいですね。


ということで、私の評価は
+(PLUS)

鶏白湯も食してみたいですね。

住所：神奈川県横浜市中区不老町2-8
営業時間：11:30～15:00
定休日：日曜日
駐車場：なし

２０１６年の実績
１９９杯目/１７８軒目