和蔵＠溝の口

昨日の午前中、ＷＢＣで日本がキューバに勝って喜んでいたのだが、午後、韓国も勝ってしまった。今日は、キューバがメキシコに勝ったので、明日の韓国戦はなんとしても負けられない一戦になってしまった。ダルが投げるので、ちょっとは安心しているのだが。。。

さて、本日は、都内で社外セミナを受講。帰りに腹が減ったので、溝の口で降りてらーめん和蔵に行ってきた。この店は、2006年10月10日創業。女優の多岐川華子が2009年のラーメンWalkerで紹介していたので、それも影響してか、この店に来てしまった（別にミーハーでも多岐川華子のファンでも無いのだが）。

溝の口南口を出て、そのまま真直ぐ歩き、正面に見えるビルの1Fに店がある。

店には17:45頃に到着。


店の造りは、入口右側に4人用テーブル2卓と左側に逆L字カウンタ7席。店員は男性3名の女性1名でちょっと多い気がする。先客はなし。

入口右側に券売機が置いてあり、和蔵らーめん(￥900)を購入してカウンタに座ると、女性店員が水を持ってきたので、食券を渡した。

卓上には、胡椒、豆板醤、ラー油、酢、醤油、魚粉が置いてある。


店員に言えばニンニクももらえるとのこと。

「らーめん」の美味しい食べ方というのが書いてある。途中で魚粉を入れると旨いとのこと。後で試すことにした。


しばらく厨房内を観察。丼は湯で温めている。また、ほうれん草も小鉢に湯を入れて温めており、最後に網のようなものを使って絞っていた。ラーメンはテボで茹でている。
麺が茹であがりそうになると、店員1名が合図をだす。それに合わせて、丼の湯を捨て、そこにタレと背脂を丁寧に注いでいるた。これらの作業を3人でやっているので、人件費がもったいないような気がした(大きなお世話)。

7分ほどでラーメンが運ばれてきた。

スープ：最初に一口飲んだ時に、家系っぽく感じる豚骨醤油で、化調もちょっと目立っている。途中で魚粉を入れたら、それなりに魚介系の味になったが、魚粉魚粉してしまい私は好きではない。

麺：中太ストレート。モチモチしていて、それなりに旨い。

具：叉焼、メンマ、海苔、味玉、ほうれん草、刻み葱。叉焼は巻きバラ肉と肩ロース。巻きバラはほとんど味付けが無いが肉っぽくて旨い。肩ロースは柔らかいが、昔の味付けって感じ。味玉も味付けはほとんど感じなかった。


ということで、私の評価は


ほうれん草と丼を温めていたのに、叉焼や味玉は冷たすぎ。どうせなら、叉焼を炙った方が良いのにと思った味コメでしたとさ。

住所：神奈川県川崎市高津区久本1-2-2
営業時間：17:00～24:00 土日祝　11:00～24:00
定休日：月曜日
駐車場：なし（近くにコインパーキングあり）

2009年の実績
50杯目/47軒目


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