はるいち＠渋谷

豚骨ラーメン専門店を展開する一蘭は、米国での１号店をニューヨーク・ブルックリンに１０月１９日にオープンすると発表した。豚骨ラーメンの価格は１８・９０ドル（約１９００円）と、日本に比べて高めの設定となる。
一蘭の海外展開は２０１３年に進出した香港に次いで２カ国・地域目。ニューヨークの店舗は工場を併設し、日本の「本物の豚骨ラーメン」を提供することを目指す。
店内には６８席を設置し、カウンターに仕切りを設けることで食事に集中できるようにした同社の特徴的な座席と、屋台の雰囲気を楽しめる席の両方を用意する。

ついに一蘭もＮＹデビューですか。それにしてもラーメン１杯１９００円って強気ですね。アメリカに駐在していると、ラーメンが無性に喰いたくなるので、そういう人をターゲットにしたんですかね。いずれにせよ、私は死ぬまで行くことはないでしょう。

さて本日は、ＧＷ直前の４月２７日に渋谷にＯＰＥＮした煮干し中華そばはるいちに行ってきた。この店は、曙橋や新高円寺にある晴壱の支店で、煮干しに特化した中華そばを提供しているとか。


店には13:30頃到着。



店はＢ１Ｆで、入口は、上の写真の左側に入口があるんだけど、ちょっと分かり難いですね。

店の造りは、入って右側の右側にＩ字カウンタ５席と、左側に４人用テーブル卓。男性３名で切り盛りしていた。先客６名後客４名。

入口左側に券売機が置いてあり、煮干し中華そば(￥700)を購入してカウンタへ。

卓上には、手作り煮干し油、手作りニンニク油、自家製辛味（ラー油ベース）、煮干し一味、葫チップ、それにＧＡＢＡＮのブラックペッパーが置いてある。



色々と凝っていますね..

この店は、学割があって、中盛りか、味玉が無料。ということで、後から入ってきた学生さんたちは、中盛りをお願いしていた。

５分ほどで中華そばが運ばれてきた。


スープ：鶏ベースに煮干しを加えた醤油スープ。煮干しは円やかで主張は弱くて、煮干し好きにはちょっと物足りない。途中で手作り煮干し油と煮干し一味を投入。確かにニボニボ感がかなり増すが、一味の辛さは殆ど感じない。私は途中で何度も足してったら、最終的には入れ過ぎた。

麺：中細ストレート。ありがちの麺で無難なところ。

具：叉焼、メンマ、海苔、刻み玉葱、刻み葱。叉焼は巻きバラ肉と鶏に胸肉。メンマは穂先。玉葱が煮干しと合いますね。


と言うことで、私の評価は
+(PLUS)

良いんじゃないですか！

住所：東京都渋谷区渋谷2-9-10
営業時間：11:30～22:30(土祝は～17:00)
定休日：日曜日
駐車場：なし

２０１６年の実績
１６１杯目/１４５軒目