濱星＠馬車道

ドイツ南部ミュンヘンの大型商業施設、オリンピア・ショッピングセンターで２２日午後５時５０分頃、銃の乱射事件があり、地元警察当局によると９人が死亡し、２１人が病院に運ばれた。
容疑者は拳銃を所持し、約１ＫＭほど離れた場所で死亡しているのが見つかった。自殺とみられている。警察は、容疑者をミュンヘン在住のイラン系ドイツ人の男（１８）と特定し、テロの可能性もあるとみて動機などを調べている。
欧州ではフランスやベルギーなどでテロが相次いでいたが、比較的、安全だったドイツで銃乱射事件が起きたことに強い衝撃が広がっている。

やはり、ヨーロッパはアフリカや中東を支配してきたという歴史から、反感を喰らうのは分からないでもないが、無差別殺人と言うのは卑劣過ぎる。憎しみは憎しみしか生まない訳で、イタチごっこの繰り返し。宗教って本来、こういうのを無くすために出来た癖に、何の役にも立ってませんね。

さて本日は、今年３月９日に馬車道駅近くにＯＰＥＮした麺匠濱星に行ってきた。

この店は、煮干しを売りにしているので、前々から行きたかった宿題店だったんだけど、日曜休みと言うのは、私の行動パターンとしては、今一行き難い店の一つ。

店のチラシを見ると、横浜の肉屋さんを営むメンバーが始めたとか。肉屋と煮干しって組み合わせがまた、私にとっては良いキャッチ。

店には11:02に到着。


店の造りは、入口右側にカウンタ４席と左側にテーブル席が数卓。男性２名女性１名で切り盛りしていた。先客無、後客４名。

入口右側に券売機が置いてあり、味玉入り煮干そば(￥800)を購入してカウンタへ。

卓上には、黒七味、自家製煮干し油、煮干し粉、揚げニンニク、白胡麻、七味、胡椒、フルーツ酢が置いてある。


厨房内の雰囲気は女性店員が盛り上げているって感じで良いですね。

４分ほどで煮干そばが運ばれてきた。


スープ：鶏ガラベースにカタクチ鰯や節系を加えた醤油スープ。纏まった味で旨いんだけど、煮干しそばと言う割には、煮干のインパクトが弱い。煮干し評論家（いつからそうなったん？？）としては、エグミを気にせずバンバン煮干しを使ってほしい。あくまで私の個人的切望ですが。

麺：細ストレート麺。麺自体を楽しむには問題なし。と言うより麺は美味しいと思う。ただ、スープとの絡みが今一。麺が悪いのではなく、スープの所為でしょう。

具：叉焼、味玉、メンマ、海苔、玉葱、刻み葱。叉焼はホエー豚の肩ロース。味付けは殆どないけど、肉の旨味をアピールしている。味玉はそれなり。メンマは穂先。

総評：それなりに満足のいくラーメンだけど、煮干しを謳っているわりには煮干しが弱い。煮干し好きの私には、そこが今一ですね。

ということで、私の評価は


煮干しを謳わなければ旨いラーメンです。

住所：神奈川県横浜市中区弁天通2-28
営業時間：11:30～25:30
定休日：日曜日
駐車場：なし（近くにコインパーキングあるけど高いよ！）

２０１６年の実績
１１６杯目/１０３軒目