ドレファラシド＠伊勢原

アフガニスタンの反政府武装勢力タリバンに拘束されていたフリージャーナリストの常岡浩介さんが、現地時間の4日夜に開放された。現在は日本大使館に保護されている模様。タリバンは解放の条件として身代金を要求していたが、支払ったかどうかは不明（支払っている筈）。
タリバンも昔はアフガニスタンを仕切っていた組織なのに、今では盗賊のような集団に成り下がっている。北朝鮮も同様だが、このような卑劣なやり方でモノを得たり、自分たちの主張を通すというのが罷り通る世の中が異常。日本に生まれて、ある意味良かったと思うのだが、日本も首相がコロコロ変わり、言う事とやることがバラバラ。武力でどうのということは無いにしろ、騙されているという点においては、タリバン等と変わらないのかもしれない。

さて、本日は、伊勢原の日向薬師に用事が有ったので、早朝に家を出た。

朝食を取っていかなかったので、9時過ぎから空腹状態。で、用事が済ませ、向かったのは伊勢原のドレファラシド。この店は、厚木のらーめん研究所の2号店で、味噌をテーマにしている。

店の周りに共同の駐車場が10台分くらい用意されていた。

店には11:05頃到着。



店の造りは、入口正面にI字カウンタ3席と、右側に横一文字のカウンタ8席、窓側に4人用テーブル2卓。男性2名で切り盛りしていた。先客は4名。

入口左側に券売機が置いてある。

この店も本店同様、製品に番号が付いている。


本店が6番までなので、この店は7番からになっている模様。

最近、辛いのにハマっているので、グリーンでも良いかと思ったが、11番ブラック(￥800)を購入してカウンタに座った。

卓上には、豆板醤、おろし葫、酢、ラー油（ごま油）、一味唐辛子、七味唐辛子、それにGABANのホワイトペッパーが置いてある。


厨房の奥に西山製麺と開化楼の麺箱が置いてある。


西山は分かるが、開化楼はちょっとピンと来ない。

20分ほどでラーメンが運ばれてきた。

スープ：豚骨ベースに赤味噌、マー油で仕上げてある。味噌と豚骨のバランスが良く、ゴクゴク行けるタイプ。マー油はそれなりにインパクトがあるが、マー油のカスが大量に入っており、焦げた味しかしないので邪魔。

麺：中太チョイ縮れ麺。もやしとの相性が実に良く、食べやすい。

具：ひき肉、もやし、玉葱、メンマ、白胡麻、刻み葱。この店も、野菜高騰の煽りか、もやしばかりで玉葱は2,3切れしか入っていない。挽肉はもう少し欲しいかな。


ということで、私の評価は
+(PLUS)

下は連れが注文した8番ホワイト(￥830)。


基本の味噌にバターを加えてクリーミーにしているようだが、私には甘ったるくて、1口でたくさんといった感じ。

住所：神奈川県伊勢原市桜台4-27-22
営業時間：平日　11:00～15:00 18:00～23:00
　　　　　日祝　11:00～21:00
定休日：月曜日
駐車場：あり

2010年の実績
153杯目/152軒目


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