大蔵家＠鶴川

中国での反日デモが過激化している。今回の反日行動は、地方により、目的が市民、政府で異なっているように見える。イオンが襲撃された山東省青山では、完璧に略奪が目的。日本製品不買なんて言っている癖に、店の日本製商品を根こそぎ盗んでいくと言うのは、全く理解できない。一方北京では、デモ隊が毛沢東の写真を掲げ、日本大使館前では、デモ隊が大使館を守っている公安に暴力をふるっている。公安としても、天安門事件で西側のマスコミが色んなビデオを撮影していて言い訳がつかなくなったという苦い経験から、公安にはデモ隊に手を出すなと言われているはず。シンセンは出稼ぎ労働者が多く治安も良くない土地。ここは、完璧に賃上げが目的で、暴れまくっている。公安も流石に身の危険を感じたのか催涙弾を使ってデモ隊を蹴散らしている。このように、今回の反日行動は、共産党が考えているガス抜きというには、程度を超えている。明日18日は、柳条湖事件が起きた日で、最大のデモが予想されているが、中国政府はどのような対応をするのか。経済大国としての行動を期待する。

さて本日は、先日鶴川街道を走っているときに見つけた大蔵家へ行ってきた。この店は今年1月31日にOPENしたようで、つけ麺が売りだとか。

鶴川街道はいつも渋滞で、本日も、とろとろとしか動かない。ましてや、途中使った上麻生線は、道路工事のため片側通行で、大渋滞。まぁ、そんなに急いではいないので、あまり怒りも出てこないけど。

ということで、店には11:55頃到着。


店の造りは、入口左側に2人用と4人用のテーブルが2卓ずつ。正面右側にＩ字カウンタ9席。右奥に向かって4人用テーブルが4卓と結構広い。男性3名で切盛りしていた。先客3名後客5名。

入口左側に券売機が置いてあり、濃厚とんこつ
醤油味玉(￥740)を購入、カウンタへ。

食券を渡すと、好みを聞かれたので麺硬めでお願いした。

卓上には、餃子のタレ、ラー油、酢、七味唐辛子、それにＧＡＢＡＮのブラックペッパーが置いてある。


声掛けすれば、豆板醤とおろし葫は提供される模様。

ふと外を見ると、激しい雨が降っていた。さっきまで晴れていたのに、やはり異常気象なのでしょう（帰る頃にはカラッと晴れていた）。

5分ほどでラーメンが運ばれてきた。


スープ：豚骨ベースの醤油スープ。クリーミーな家系に近いスープで、今一パンチに欠けるものの、飲みやすいタイプ。胡椒を少々入れてもあまり変化はない（というか、少々しか入れなかったからかも）。最後はいつものように酢を投入して完飲。

麺：中太ストレート。コシのある麺で、つけ麺と共有しているのかも。スープとの相性も悪くない。

具：叉焼、キャベツ、もやし、メンマ、海苔、味玉、刻み葱。叉焼はばら肉の燻製を炙ったもので、燻製の旨みと焦げが良くマッチしている。キャベツともやしが適量入っている。メンマはふにゃ系。味玉はしっかりと味付けされたもの。Defaultで半分入っているらしく、追加しなくてもよかったと後悔。海苔もふにゃ系。


ということで、私の評価は


ラーメンの種類が多いので、家族や大人数で来るのには良いかも。

住所：東京都町田市大蔵町337-1
営業時間：11:00～24:00
定休日：無休
駐車場：あり

2012年の実績
130杯目/128軒目