たくさんの犬たちを収容する大部屋
ここは、飼い主の迎えを待つ部屋ではなく
最期の時を一日一日とカウントダウンしながら待つ部屋なのです
私たちが話を聞いているこの廊下
この追込機をうごかすことによって。。。
この廊下をい犬たちは、動く壁によって動かされていきます
その先にあるもの
それは。。。
酸素がなくなる箱。。。
炭素ガスを注入し
60秒から90秒の間苦しみ
虹の橋を渡ります
昔はもっと長い間もがき苦しんだそうです
そのあとの設備は
火葬炉
今日も赤い炎が
悲しく燃えていました
昔は、殺処分待ちの部屋ばかりだったそうですが
今では、殺処分の犬猫もだいぶん減ったらしく
設備をリフォームして
処分待ちの部屋から
譲渡待ちの部屋に変身しました
施設の名前も、変わったのご存知ですか?
昔は
管理センター=処分施設
だったのですが 今では
愛護センター=譲渡施設
と変わりつつあります
すべての犬猫達を救えない現状ですが
いずれ
殺処分のないセンターに
なればいいなと思いました
現状でこのなかから譲渡への道をつかんだ犬たち
施設の人は一頭一頭の正確を見極めたり
犬同士のコミュニケーション育成のために
手作りドッグランも作られていました
施設を見て回ったあとは
この施設で飼育されしつけされたわんこ
ブビブ君のデモンストレーションです
===ブビブごめんなさいの図===
===ブビブ待ての図===
そのほか、たくさんのキュートな技の数々を見せていただきました
しせつに犬を持ち込むひとの中には
旅行に行くので。。。という理由で
泣きながら持ち込む人もいるとか
まったく。。。
世の中 まだまだ 命の大切さを分かっていない人がいるという
悲しい現状
こういう機会を設けてくれた 愛護センターの方とハグミーの方
ありがとうございました
ひとつでも悲しく虹の橋をわたる犬猫たちの命が少なくなるように
私も出来ることを
やっていきたいと思います
帰って・・・
ももちゃんの写真を眺めました
らむくうかいを抱きしめました
とてもあたたかかった
いや。。。熱かった
生きてる
当たり前か
でも
当たり前を大切にしよう
そう思わせてくれた一日でした。
このような見学会はまた設けてくださるようです
もし
機会があれば
是非
参加してみてください!!
そして
その内容を伝えることも
命の大切さを伝える
レスキューの心となるのではと思います
追込機で追われ命をおとしていくワンコたち。
苦しんだその先にある虹の橋はかれたちにとってどのようなものなのでしょう。
考えると涙がでるばかりです。
でも、少しずつでも殺処分ではなく、譲渡へと重点を置かれているのをみると希望がもててきます。
でも、まだまだ地域によっても差があるのでしょうね。
命の重みをだれもが尊重してくれる世の中になることを願いたいとおもいます。
つらくて悲しい現実ですが、
私なりに受け入れて今後を考えていきたいと思います。
ありがとう。
ワタシも3年程前に京都のセンターに行きました。
その時は新しい飼い主さんを待っているワンコやネコ達に後ろ髪を引かれる思いで帰ってきました。
センターの方達も自分達のお金で、オヤツを買って来たりと一生懸命、接してくださっていました。
譲渡会もボランティアの方達と、休日を返上して頑張っておられました。
大切な命を守りたいですね。
人間の心得一つで、守れるのですからね。
がんばりましょう!!
少しづつですが
人の手で消してしまう命が
少なくなっているのが救いですが
まだまだ、きれいにトリミングされたコ
ひと大好きな子たちが
お迎えがこないまま
期日を迎えてしまうこともあります
悲しいですね
★mikoさん★
その箱はドリームボックスといいます
全然ドリームボックスではないですよね・・・
最近は トイプードルも多いんですよ
飼い主さんも探し方を
分かっていないんですよね・・・
きれいにトリミングされた犬も居ますもの