らむくうかい

14才4ヶ月6才のボーダーコリー多頭飼い。日々の生活とドッグスポーツ日記

レスキューその2 ポインター

2013年05月31日 | レスキューDOG

モモちゃんをレスキューしたのと同じ時期

もう一件相談がありました

らむパパの知り合いで数年前福岡から

広島へ引っ越された方かたからの連絡でした

実家のお父様が亡くなられて 飼っていた犬が

一匹残された

自分たちはマンション住まいでお世話しに通うのも

難しい状況  だと

その犬はこの子

Cimg3748

 ポインターの♂ ムキムキのいいからだ

Cimg3738

職業:猟犬

名前:ラークくん

亡くなったお父様は猟をしていた方で ラークは

ご主人が仕留めた鳥を取ってくるお仕事犬だったのです

話はさかのぼって一か月前

らむパパの新しい工場のお隣の大家さんから

猟犬に育てたいので仔犬おらんね?

と聞いていたが、

ARでは ノーリードで山へ放ち、帰れなくなってセンターに

収容される猟犬をたくさん見てきたし

時間までに戻ってこなければ 山に放置して帰る猟師さんの

システム

これでは ARから譲渡するのにはARルールに反するのでできなかった

そこへ

飛び込んできた ラークの話

5歳現役バリバリの猟犬ということで

大家さんに話を持ちかけたところ

よかばい!連れてき!! と二つ返事でOk

で、ラークは 広島からお婿入りすることに

猟師さんは、犬を山へ放ち、時に置いてけぼりにするような飼い方かもしれませんが

猟師さんは害獣駆除としたお仕事も担っており

それに必要な犬というパートナーが必要だということも

わかっています

ARが望む飼い方ではないかもしれません

でも、ラークは ラークを必要とする

新しい飼い主さんのもとで 引き続き

お仕事ができる

それは それで よいのではないかと 思います

ラークもまたモモちゃんとおなじように

飼い主さんのあったかい思いと一緒に

やってきました

お父様の忘れ形見でもあるラーク

狩猟犬として飼ってくれる飼い主さんがいれば。。。

そんな思いとグッドタイミングで縁がつながったラーク

50キロのフードと犬舎といっしょにやってきました

息子さんご夫婦はお別れに

何枚も写真を撮りよろしくお願いしますと

何度も頭を下げていらっしゃいました

犬舎から出してすぐに

初めて会ったのに 新しいご主人様の横にぴったりと

体を寄せたラーク

「ワシ 大丈夫じゃけん!!」

と 言っているようでした^^

早く 博多弁に慣れらなよ

飼い主さん バリバリの博多弁やけん^^

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レスキューその1 コーギー①

2013年05月30日 | レスキューDOG

続くときは続くもので。。。

忙しい年度末

なのに。。。。。

立て続けに レスキュー依頼

一件目は コーギーの モモちゃん3歳

Cimg3708

モモちゃん 

写真で見てわかるように

自信満々天真爛漫

とってもかわいがられて育ってきた

スーパーお嬢様

ワクチンや予防もしっかりと行ってもらい

毎月のシャンプー そして今年は早々サマーカット

大豪邸を自由に歩き回り

お庭の枯山水がチッコの場所

避妊手術も済み

そんな何不自由ないお嬢様が

なぜレスキューなのか。。。。

それは

これからの モモちゃんのことを懸念されてのこと

飼い主様がモモちゃんを飼うことになったきっかけは

奥様の気持ちが沈み気味になり周りから

犬を飼うと元気になるよ!とのことで

近くのペットショップへ行ったのがモモちゃんとの出会い

ペットショップでこう言われたそうです

「年なので、飼いやすく丈夫な子いますか?」

すると

店員さんから勧められたのは

コーギー仔犬 柴犬仔犬 の二匹

どちらも飼いやすいですよ~と勧められたので

足が短くコロコロかわいかった 

モモちゃんを選んだそうな。。。

この犬種をチョイスして老夫婦に勧めた

ショップがどうだかな?と思うが

最初は散歩にも行けてたし

モモちゃんもいい子で何も問題はなかった

しかし

飼い主側の状況がここ数か月で変わった

ご主人の体が自由が利かなくなり 施設へ入所

奥様も足を悪くされ散歩には行けない

まあ、豪邸ということもあって 足りまわるスペースには

不自由しておらず、ストレスがたまることもなかった

このままでも きっと生活できたのかもしれない

でも。。。

奥様は考えた

 

 

主人は80歳過ぎてるし

 

自分も70過ぎてる

 

モモちゃんは3歳

 

あと10年は生きる

 

自分も いつどうなるかわからない

 

頼める子供もいない

 

まだ自分が動けるうちは一緒にいて。。。

 

とも 思うけど

 

そうすれば モモも年を取る

 

モモちゃんのためを思うなら

 

若くて かわいいうちに

 

元気な若い家族に飼われて

 

自分たちがしてあげれなかったことを

 

経験してほしい。。。

そんな思いから 相談をうけました

迎えに行くと

一年分のフィラリアの薬

血統書・今までのワクチン証明・鑑札・フード

おやつ・トイレシート・ケージ・バリケンネル

布団・ベッド・サークル・リード

が準備されていました

一つ一つ 説明されるのを聞いていると

本当に大切にされていたのだと伝わってきました

涙ながらに見送りなさり、

引き受けたものの。。。とても辛かった

絶対に いい飼い主を見つけてあげる!!!!と

いう気持ちにもなりました。

さあ、

その

モモちゃんですが

わたくし 浅い知識で申し訳ないのですが

コーギーは牧畜犬

牛や馬を牧場で誘導するのがお仕事

誘導するときには 吠えながら

ときには脚を噛みながら集める

と認識しております(間違ってたらごめんなさい)

ちなみに

ボーダーコリーは

同じように牧羊犬ですが

目で威圧し 静かに追い込み誘導します

(かっこええ~)←ボー馬鹿なわたし

モモちゃん 老夫婦に飼われていただけあってか

とても おおらかに育っていて、人大好きです

犬にも興味ありません だって、お嬢さまだから

ただ。。。

お嬢様あつかいなので、

モモちゃんが嫌がることはしていない飼い主さん

モモちゃんが嫌がることとは

我が家では外せない鉄則でもある

①食べてる途中で触っても唸らない

②突然触っても唸らない

③おもちゃやおやつを取り上げても唸らない

④抱っこをおとなしくさせる

⑤おなかを見せてリラックスできる

これは 我が家に預かってきた保護犬たちにも

学習してもらって

クリアできた子を譲渡してきた

まあ、預かりさんのやり方はそれぞれなので

そうじゃない人もいると思いますが

らむくうかい家では鉄則!!

モモちゃんは

これが時にできなかったーー;

自分の意に反することをされたときに出る唸り

コーギーを飼ったことないからわからないけど

犬種の特性もあるかもしれないけど

やはり

犬種に限らず

不意の唸りや威嚇は無いにかぎる!!!

で。。。

我が家で預かり と 思ったけど

我が家には スーパーお嬢姐さんがいて

他犬の唸りんなんぞもってのほか!!

かかってこいや======!!!!

てな具合になります

まったくぅ。。。しつけがなってなくってお恥ずかしい

すぐに血みどろの争いになることがわかっておりますので

犬の特性を知り、訓練に熟知した訓練士さん

預かってもらうことにしました

二週間

モモちゃん とってもいい子

初めてのバリケン生活もおとなしく過ごしていたそうですが

先日 とうとう 

いったいあたちは いつになったらお家に帰れるのよっ!!」

とイライラ爆発したらしいです

ダメな本性を現してからが しつけのスタート

一か月かけて じっくり 修行してもらいます^^

新しい飼い主募集についてですが・・・

コーギーはこんなもんだよ!っていう人もいます

くうママコーギーをあまり知らないので。。。^^;

まあ、一か月は 元の飼い主さんの意向もあり

訓練所で修業確定です

現状を理解し 飼い犬としてのしつけを継続して続けていただける方

であれば、すぐに募集でもかまわないのかなとも思います

それくらい 飼いやすいタイプのコーギーです

訓練宿泊中も面会可能です^^

あと一週間ほど 本性を見てから 正式にARのほうに

情報をあげさせてもらいたいと思います

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高齢で仔犬から犬を飼うということの重大さ

犬の寿命は10~15年また小型犬はそれ以上になるということ

また、選ぶ犬種の特性についていく自身の体力のこと

大きい犬の老後の介護は 老老介護になるということ

ペットショップは 売れればいいいのでそんなことは考えてないということ

しっかり 考えてほしい!!

高齢で犬を飼いたい方にお話しするのは

7歳くらいの小さめのわんこはどうですか?

性格もわかって、やんちゃの盛りもすぎているし

お勧めします

きっと今の年齢やライフスタイルにあった

出会いはあります

じっくり 考えてください

もし、皆さんの周りで 犬を飼おうとなさってる

老夫婦の方がいらっしゃったら

お話してあげてください

たぶん ご存知ないだけですから^^

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わが家のオバマくん退任

2013年05月24日 | ボーダーコリー

皆様ご存知

らむくうかい家の4番目のボーダー

    郵便ポストの オバマくん

わが家のオバマくん退任

日々雨風に耐えて

木の部分がいたんできましたので

この度 オバマ君 退任のはこびとなりました

お疲れ様!オバマくん

雨の日も風の日も新聞や郵便物の受け取り

ごくろうさまでした

新しく ポストに任命されたのは

同じ形の アメリカンポスト

しかし。。。

シルバー色そのままでは芸が無いでしょ

ということで・・・

らむパパに塗装してもらいました^^

赤に塗って~といったら

赤じゃ芸が無いからと

sarasaオレンジに塗ったともって帰ってきた
わが家のオバマくん退任

なかなか 個性的で かわいい

新聞やみんなからのお便りをよろしくね^^

なお、オバマくん退任後は

軒下で番犬としてすごします

毎日 散歩に出るとき 帰ってくるとき

魁が警戒してます

いいかげんに 覚えてほしい

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画伯過去作

2013年05月21日 | 息子たち☆

我が家にはらむ弟画伯がおりました

過去に数々の作品を生み出しました

今ではすっかり少年になり

それなりの

世間一般の

可もなく不可もない絵を描くようになりました^^;

まだ画伯健在だったころ

作品としては 画伯時代後期の作品となります

らむ弟くんの納戸のごみを捨てていたところ

絵が出てきました

色や構図から、読書感想画かな?

長い口元・・・・・

 

       夢を食うバクなのか?

おなかのレインボーのよこしま・・・・・

      ガチャピンなのか?

背中にはみ出る胃袋・・・・・・・

 

       何かを食べたのか?

おなかから垂れる手のようなもの・・・・・・・

          へそ?

画伯

とにもかくにも

大切な貴重な一枚

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やっと。。

2013年05月18日 | ボーダーコリー



後回しになってたワクチン接種

三びき一緒につれてきた


とにかく車が好きな坊っちゃんは
楽しそ
やっと。。
ダム!

と言う母さんの言葉で勢いで車に乗ったものの

アヤシイ気配を感じたらむは

ヨダレダラダラ

ガタガタブルブル
やっと。。
超ブルーになったーー;
くうちゃんはアンモナイトみたいに丸まって
写真撮れない^^;
診察
パピーのころから知ってる看護士さんが
らむちゃんもくうちゃんも年齢より見た目若いですね!!
と言ってくれた^^
歯石もなくて歯もきれい!
スタイルもいいし♪
 
って^^
人間でいうと46歳ぐらい
まあその割には がんばってるオバちゃんたち
体重も 
らむ 13.7キロ
くう  11.6キロ
現役バリバリの時の体重になってた^^
いや~ 実は言えないほど太らせてしまってから
反省し
量を少し減らして 三回に分けてあげたの
魁は量は変わらず、カロリーUPフードにしたのに
3回に分けただけで痩せた
魁 15.8キロ 
フィラリア検査もOK
無事注射終了!!!
魂抜けておとなしくなるらむくうと反対に
ヒンヒン鳴いてうるさい 魁でしたーー;

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