7月2日に記事を書いた迷い猫
ちょっと詳しく経緯をお話します
6月24日の事。。。。
小学生が子猫を抱いて
我が家へやってきました
サッカーをしにグランドへきていて子猫を拾ったのだと
飼い主ではありませんか?と一軒一軒聞いて回っていました
預かりを引き受けようかとも思い
レスキューをしていることを伝え
もう少し自分たちで飼い主を捜したいという小学生に
見つからなかったら おばちゃんのところに連れておいで
と 別れました
数日後
保健所にこの猫が入りました
保健所に入るこの数日間
この小学生たちの誰かのおうちで預かってくれながら
きっと飼い主を捜してくれたのだと思います
そして、その子たちは
迷い猫として警察に届けたそうです
警察に拾得物として届けられたら
曜日にもよりますが
ほぼその日のうちに保健所へ送られます
この保健所に入った猫は命の期限である
収容期限を過ぎても飼い主のお迎えはありませんでした
普通なら 殺処分となります
しかし今回
私が飼い主探しをネットでしていたこともあり
レスキュー仲間の協力で引き出してもらえることになりました
でも
日々たくさんの犬猫が収容される保健所
すべての犬猫を救うことはできません!!
それをご理解ください
救う側にも 心を鬼にしたルールが設けられています
エイズや白血病に感染していないこと
これは自分の家の猫たちや保護猫たちの命を守ることになります
救うには 血液検査に合格しなければなりませんでした
検査結果
陰性(-)☆彡
救うよ!!と仲間からメールが来ました
でも 彼女の家には ほかにも数十の保護猫がいて
一匹家族を見つけては
一匹引き出すという自転車操業のレスキュー状態
それだけ 猫の迷子 捨て猫が多い現状です
何度もいつも言いますが
シェルターを持たない個人ボランティアです
たまたま運よく 一匹分のキャパがあって救われた
ラッキーなこの子猫^^
仮名前は かぶとの森運動公園で保護されたから
カブちゃん
とってもおとなしく
甘えん坊
トイレもちゃんとできます
ほかの猫とも共存できます
爪とぎで爪をとぎます
まだまだ子猫
イケメンではないけど^m^
愛嬌のある味のある顔をしています^^
新しい飼い主条件は
ペット飼育可の住宅にお住まいの方
完全室内飼いをしてくれる方
去勢をして報告してくださる方
ワクチン代などの医療費を精算してくださる方
猫の正しい飼い方
去勢避妊をする
猫はケージを縦に重ねて
上下運動ができるようにして
時々室内にだして遊んであげればOK
猫は外に散歩にいくもの
そんな常識は昔の事なのです!!!
外に出れば病気の感染の危険があります
事故に合う確率もあります
迷子も減ります
去勢避妊をすれば
悲しい殺してしまうだけの命を生み出さずに済みます
正しい猫の命の守り方
ぜひ知らない人に伝えてください!!
今回のカブちゃんも
新しいノミ取り首輪をつけてもらった飼い猫でした
ノミ取り首輪も重要ですが
外に出さないこと!!!コレ一番重要です!!!
カブちゃんを預かってくれている彼女の家には
ほかにもたくさんの新しい飼い主を待っている猫たちがいます
以下の写真は ごく一部です
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