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先日、小学校6の1の5時間目に招待された
30人31脚のことで、お礼と、お願いしたい事があるということだった。
教室に到着するとくう兄が走り出てきた。
「お越しいただいてありがとうございます。席にご案内します」
席にすわると、毎日の練習で真っ黒に日焼けし、体も大きく成長した子供達。
お願いは。。。
白のTシャツを揃えてほしい
ハチマキの布を買ってほしい
夏休みの練習を当番でみまもってほしい
ということだった。
今年は揃いのオリジナルプリントTシャツをそろえよう!!とこっそり盛り上がっていた保護者の一部と先生は
子供達の意見を聞いてチョット喜び♪でも、それを伏せて・・・・
去年くろのTシャツを買い揃えたこともあり、こう質問した
「去年のではだめ?はちまきも縫ったじゃない?」
すると、次々に手が上がる
「黒は暑いから」「小さいから」。。。
そんなことじゃなくて・・・もっと、こう・・・なんかないかなぁ???
じゃあ、もうちょっと意地悪を・・・と思ったら、痺れを切らした担任が、
「すみません、では、たいそう服が白ですが、それではいけないのですか?」
「はちまきも、去年作ってもらった分でいいじゃないですか」
すると、子供は・・・
『たいそう服は分厚すぎます 」「字を書き入れることができません」
あらかじめ用意していたことしか出てこない。保護者も担任も、そんな事は分かってるんです。でも、もっと熱い思いを聞きたかったー。-;
担任は、堪忍袋の緒がきれた・・・
「君達は、してほしい、買ってほしい、そんな要求ばかりじゃだめだろ!
ここにいる保護者の方々の心を動かすような熱い思いをぶちあててみろよ!!
生半可な気持ちでやってないいだろ?こんなんじゃ社会じゃ通用せんぞ!!
一人一人、熱い決意を言っていってください。」
すると、一人一人が
「練習でこんなことをがんばってます。だから見に来てくださいお願いします。」
「みんなの思い出としてお揃いのTシャツをもっていたい」
「全国大会に行くためにみんなの気持ちをひとつにしたい」
みんなで、書いた決意の紙
そして、がっこうの先生達のはからいで、貸していただけるようになったマット。
子供達の熱い思い。
みんなで成功させたい!という熱い思いは十分に伝わってきました♪
本番にむけて、怪我をしないように、精一杯がんばって、最高の思い出を作ってほしい!!
担任のこの日のブログで・・・・
マニュアル通りの言葉では人の心はなかなか動かない。
必死に主張しなくても願いがかなってしまう恵まれた環境だが、一生に1度しか経験できない今回の取り組みだからこそ、必死になってほしい。
と書いていた。
保護者である私達も、反省させたれた一文でした^。^
がんばれ6の1☆