お代表気まぐれ日記!

悪代表の袖の下日記→野球問屋、お主も悪よのう。いえいえ、お代表様ほどでは・・悪代表が剣の武士(選手)に成敗される日記です

宮本慎也杯で得たもの

2019-07-14 06:52:00 | ノンジャンル
指導者の驕り。
まずはこのことにつきないか。

相手を見縊っていなかったか。
準備は万端であったか。
選手を子どもたちをまとめ、モチベーションを上げきれていたか。

指導者は深く反省しなくてはならない。

指導者は試合に出場できない。
実際にプレーをする選手たちにやってもらわなければどうにもならない。

指導者=コーチ
以前にも触れたが「コーチ」の語源は馬車である。
人を乗せ、次の場所へ送り届ける。
指導者は導かなくてはならない。次の場所へと。
意図のある方向を指し示して。

選手たちは指導者を信じて付いて来る。それに応えなければならいし、そうしてあげたいと思う。子どもたちも親もそうだが私たち指導者も限りある人生の中の毎週大切な時間を費やしている。実は週末だけではないが。
だから有意義な時間にしたいしそうでありたい。

そのためには子どもたちが有意義だったと思える時間にしなくてはならない。
子どもたち選手が
「俺たちやったよ!」
「また、がんばろう!」
と思えるように。
子どもたちに強い心を持って欲しいと思うのは親も指導者も同じである。
そのために思い悩み、考えて導く。

また普段の練習から見直し、組み直しである。

ここのところ、雨天中止で試合が流れ一見ゆっくり進んでいるように思えるがこのツケが後で必ず響いてくる。
時間はあっという間に過ぎてしまう。焦ることはないが、ゆっくりしている暇もない。のんびり構えているとすぐに卒団はやってくる。
最後は子どもたちに達成感を味わってもらいたい。指導者たちも頑張っていくしかない。

そして、驕りがもう一つ。
こちらの方が大事です。
人数確認を怠り部員を一人置き去りにした。これは絶対にあってはならないこと。
指導者の責任である。決して子どものせいではない。指導者が猛省しなくてはならない。
下級生たちがいなかったので安心していなかったか。
敗戦後で冷静になっていたか。
人、道具全てを確認したか。

指導者側が反省しなくては子どもたちの信頼は薄れていく。当然、信じて付いてこれなくなる。親も預けたいとは思ってくれない。

指導者たちが今回の宮本慎也杯で最も勉強させられたのではないか。
非を認め、反省し、次へのステップへ進まなくてはいけないのは先ずは指導者側からである。

萩原
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