お代表気まぐれ日記!

悪代表の袖の下日記→野球問屋、お主も悪よのう。いえいえ、お代表様ほどでは・・悪代表が剣の武士(選手)に成敗される日記です

やられたね2021卒大

2021-12-13 13:38:00 | ノンジャンル
本当に悔しい。
選手とA監督は言葉で言い表せないほど悔しかっただろう。

試合前に後悔しないよう全力でやるようにと話がありましたが審判さんの「整列!」の声がかかった後、わたしの頭の中に後悔が巡った。
そして虚脱感、脱力感が全身を流れる。
入新井卒大は六年間の最終戦で独特の雰囲気があり、敗戦後は体の力が入らない。

選手たちは一生懸命やっていた。
素晴らしかった。
勝たせることが出来なかったのは本当に申し訳がなかった。

卒業大会に二年生を出さなくてはいけなかった状況にさせてしまったのも子ども達には悪かったと思う。
しかしこの状況になったのはこの代の運命だったのかもと思ったりもする。

試合中いろんな作を思い浮かんだ方もいるかもしれない。小賢しい手やルール内での汚い手もあったが、学童野球でやるべきではない。
そんなことをして、たとえ勝利を得ることができたとしてもスッキリしない。子どもに勝負を避けて逃げろなんて言えないし説明が出来ない。
真っ向勝負をしてやられたら相手が上だったのだと考えるしかない。
今度は負けないようにと次のステップで努力すればいい。

試合としての大きな反省は取れる点をこちらのミスでしっかり取れなかったところだろう。
それを重ねてしまったことだ。
必ず最後に響いてくる。

好判断とボーンヘッドは紙一重だがそこの違いの練習が甘かったのだろう。

選手子ども達はやれることを全力でやっていた。
敗戦はすべて指導者側の責任であるから悔しさはあるだろうけど子ども達選手は胸を張っていて欲しい。
よく頑張った。
お疲れ様でした。


萩原
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