昨日はとうとう寝てしまいました。
今日は元気です。
バッティングってほんといろんなスタイルがありますよね。
暮れに大リーグの特集をNHKでやっていましたが昔の人はすごい打ち方してますね。
あれで打てるんですよね。
まぁ打ち方というか打つまでのアプローチの仕方ですけどね。
打つ時は結局みな似たような形になってるんですよね。
つまり打撃は自分にしっくりいく基本的な打ち方を見つけることです。
それを相手や状況に応じてアレンジし成長させていくことができればいいのだと思います。
少年野球においてバッティングフォームを教えるのは難しいと常々思っています。
まず、言ってることが理解できないのと言っていることを体現できないことがあります。
伝わるよう手を変え品を変え言い方を変えてやるのですがホント難しいです。
そして、意外と子供たちは頑固です。
先に耳にしたことを入れてしまうとなかなか次に言われたことをやろうとしません。指導者に反抗はできないから(実際反抗ではないのですが)ハイと返事はしますが実はやってくれません。
何とか子供のこころを解いてこの方法もあるよといいたいのですが、これまた伝わりません。
また、当然ではありますが、聞く順序がありまして親、近親者、指導者の順に耳に入ると思います。その中で親に言われることは影響大きいです。当然です。そうでなくてはいけません。打撃に限らずですけど。
ただ、ただですよ、だからこそ親御さんはより柔軟な頭を持った方がいいと思うのですよ。おれはこう思うけどその意見も聞いてごらんとかこういうのもあるんだねとか。素直に聞いて子供に考えさせるのが一番いいと思うのです。私は誰の方法がその子供に合うか分からないと思うのです。
あれ、やばっ。
話が違う方に行っちゃった。
じゃなくて、バッティングはいろんな形、タイミングの取り方があるけど最後に打つ形は大体一緒だし、基礎的な事はどのバッターも同じだってことです。
つまりはいま剣の指導者の教えていることは基本中の基本のことだってことで好きな打ち方していいけど言われていることを聞いて基礎的な事はやり続け、そこに繋がるまでの色々な事はやってみましょうよということです。
始動からフィニッシュまで全員が全く同じ打ち方で打てるとは思わないし、体の特性や癖をうまく利用した方がいいと思うから基本だけ守っていろんな形を試しましょう。二回繰り返しちまった。
なんか口説くなって来たから寝ます。
ところで、「フルスイング!」に写っている俺はデブだなぁ、ジョン・カビラみたいに一年で痩せます!じゃなく見苦しいからできるだけ写らないようにしますね。