●幸せは香水のようなもの。
他人にふりかけようとすると、自分にも2、3滴ふりかかる。
レオ・バスカーリア
イタリア人のポーカー
6人の男たちが集会所でポーカーをしていた。
すると、ジョヴァンニが1回の勝負で500ドルも負けてしまった・・・途端に彼はショックのあまり、テーブルに突っ伏したかと思ったらそのまま死んでしまった。
5人の男たちは 「 誰かが至急奥さんに知らせに行かなくては 」 という事で、カードを1枚ずつ引き、一番小さい数を引き当てたパスカーレが行く事になった。
「 よーく心遣いして静かに丁寧に話すんだぞ 」
「 大丈夫。俺はそういう点では自信がある 」
そのパスカーレがジョヴァンニの家のドアをノックすると、中から奥さんが 「 何のご用? 」 と聞いた。
「 パスカーレですけどね、皆でポーカーをやっていましたら、お宅の旦那さんがひと勝負で500ドルも負けてしまいましてね・・・ 」 と丁寧に話しだすと、途端に
「 あいつに 『 そんな男は死んでしまえ 』 と言っといておくれ! 」 と奥さんは怒鳴った。
「 ハイ、では彼にそう伝えておきます 」
「歯ブラシ」
子「ママ、今歯を磨いたの。それとワンちゃんの歯もね」
母「なんてことするの。ワンちゃんの口の中って汚いのよ」
子「どうして?」
母「外で虫をたべたり、自分の足をなめたりするんだから。
コンビニで新しい歯ブラシを買ってあげるわ。わかった?」
子「いいえ、わからない。なぜ私に歯ブラシを買うのか。
だって使ったのはママの歯ブラシよ」
「オウム」
ある男が通りを歩いていると、バルコニーのオウムと目が合った。
彼が通り過ぎようとするとオウムが「お前はゲイ、ゲイ、ゲイ」と叫んだ。
男は顔をあげて言った。「何を言ってる、オレはゲイじゃないぞ!」
「お前はゲイ、ゲイ、ゲイ」
「馬鹿オウムめ! オレはゲイじゃないって」
「お前はゲイ、ゲイ、ゲイ」
「やめろ! さもないとお前の飼い主に言いつけるぞ」
「お前はゲイ、ゲイ、ゲイ」
男はとうとう怒り心頭に達し、呼び鈴を押し、飼い主がバルコニーに現れた。
「どうしました?」
「あんたのオウムがオレのことをゲイだって言うんだ。何とかしろよ」
「わかりました」飼い主はオウムに近づいて何事かを囁いた。
「これで大丈夫です。もう2度と言いません」
飼い主は中へ引っ込んだ。
男とオウムは互いに見つめあい、男がオウムに言った。
「どうやら分かったようだな。あんたの飼い主はお前に何て言ったんだ」
「ゲイに話しかけるなって」
村上元三作
八代目林家彦六の噺、「五月雨坊主」(さみだれぼうず)
神田・橋本町に願人坊主(※1)が多く住んでいた。
文政6年、江戸も爛熟していたが、五月雨が降り続き、
あちこちで出水し隅田川に架かる橋も危ないという噂も出始めた。
両国米沢町二丁目に薬種問屋・茨城屋勘兵衛の店は立派であった。
そこに願人坊主が入ってきた。
鉄願という町内には明るい馴染み坊主であったが、店内の異様な空気を感じ取った。
旦那様が手代と木曽路に旅立って1ヶ月。
行方知れずになっているが、それが見付かったのかと尋ねた。
見付からないが、話は出来ないから帰れと言うが、
お嬢様の具合が悪く寝込んでいるのか聞いたが、帰れの一点ばり。
その時奥から後添いのおたねと言う粋な女が縦暖簾から顔を出して勝手口に回るように言いつけた。
鉄願は裏に回るとおたねさんは既に来ていて、顔を近づけるとおたねさんは一歩引いて袖屏風で話し始めた。
薬研小町と言われたお駒は寝たきりであったが、ある日居なくなってしまった。
そこで江戸中を歩く鉄願に頼んで、見付かったら教えて欲しいと頼まれた。
それにはとお金を渡されたが、そんな大金受け取れないと拒んでいると、奥から庄太郎という者が出てきて教えて欲しいことがあると二人で奥に戻った。
庄太郎はおかみさんの兄弟で一月ほど前に住み始めた男だと教えてもらったが、鉄願が三宅島に流されているとき一緒にモッコを担いでいた野州無宿の直助だ。
向は気がつかなかったが、おかみさんの弟だと言うが、何かお嬢さんの家出と関係がありそうだと思うし、旦那の行方知れずも何か絡んでいそうだと、雨の中番傘を広げて駆け出した。
鉄願はお寺の出ではなく、気がついたら青年になっていて、賭場で喧嘩になり相手を半殺しにしたため島送りになっていた。
5年の刑期を終わって帰ってきたら、捕縛した同心に、このままだともっとヒドい刑になるからと、無理矢理願人坊主にさせられていた。
最初はふてくされていたが、身体を動かして銭を稼ぐと様になってきた。
雨の帰り道、柳原の柳森神社の灯明の明かりに気がついた。
幽霊のように若い娘がそこに居た。
よく見ると茨城屋のお嬢さんだった。声を掛けると傘の内に入ってきて、貴方のお寺に連れて行ってと言い、尼になりたいという。
このまま家に帰ったら大変だからと、棟割り長屋に連れて行った。
隣に住む尼さんにお願いし濡れた着物を着替えさせ、落ち着いた所で聞くと、ここは駒込の吉祥寺だという。
鉄願を阿弥陀様だと言い、少し気が違っているのが分かった。
家を抜け出したのも天人が導いてくれたし、父親は庄太郎に殺されたと天人に教えてもらった。
杯を交わしましょうのと言われたので、酒は無いが湯呑みを出すと、お父つぁんが見ているからイケマセン。
その方向を見ると二人の影がちらちらと動いている、
「旦那様私はやましいことは何もいたしません。お嬢さんをただ守るだけです」
といって、一晩中お嬢様の話し相手を務めた。
翌朝、雨もあがったのでお嬢様の手を取って米沢町の茨城屋の店の前に立った。
大声で「野州無宿の直助出て来い」と怒鳴ったところに鉄願を世話した捕り物の同心が現れた。
前々からおかしいと踏んでいたので、ここで見張っていた。
鉄願に先を越されたが、二人を縛り上げてきた。調べると二人は兄弟では無く、昔の悪の仲間で、茨城屋乗っ取りを画策してのことであった。
木曽路に調べに行くと、旦那と手代は川に突き落とされて居たが、木こりの家に助けられ、医者に診せると傷は負っていたが元気になった。
娘の婚礼が開かれた。
立派な式で、木曽に行った手代を婿に結婚式が開かれていたが、正客として式に招かれていた鉄願ではあったが、坊主は晴の式には似合わないと、旅姿で庭の片隅に控えていた。
旅に出て手に職付けて帰ってきますが、門出のご祝儀に贈る物もありませんのでと、住吉踊りを踊った。
鉄願の頬を伝うのは雨ばかりでは無く、涙も含まれていた。
※1 願人坊主(がんにんぼうず)は、江戸時代(17世紀 - 19世紀)に存在した日本の大道芸人で、神仏に対する参詣・祈願あるいは修行・水垢離を客の代理として行うことに始まり、江戸市中を徘徊して軽口、謎かけ、住吉踊り、あほだら経など、さまざまな芸による門付、あるいは大道芸を行う者の総称である。乞胸と同様に芸能中心のである。住吉踊り、かっぽれをはじめ、念仏踊り系統の多くは願人坊主によって諸国に流布された
ある健康な若者が医者に聞いた。
「僕は100歳まで生きることができると思いますか?」
医者 「君はタバコと酒はやりますか?」
若者 「いいえ、一切やりません」
医者 「君はギャンブルはややりますか?」
若者 「いいえ、一切やりません」
医者 「君はバイクや車でスピードを出すのが好きですか?」
若者 「いいえ、バイクや車には興味がありません」
医者 「君は、女遊びが好きですか?」
若者 「いいえ、そんなことはしません」
医者が言った。
「それじゃあ、君。何のために100歳まで生きるのですか?」
ブロンドちゃんがガソリンスタンドに入る。
店員「いらっしゃいませ。」
ブロンド「あの~、710を買いたいんですけど。」
店員 「は?710?」
ブロンド 「ええ。車のエンジンに入れる710。」
店員 「710・・・、すみません、よく判らないんですが。」
ブロンド、ため息をついてエンジンルームを開け、キャップを指差す。
ブロンド 「あの~、このキャップに、710って、書いてあるでしょう?」
店員はキャップを取って、逆さまにした後、一言。
店員 「ああ・・・OIL」
「はじめての内視鏡」
「これから内視鏡を飲み込んでもらいます」
「私、はじめてだし、喉が過敏なもので・・・」
「さあ、力を抜いて。そうすれば楽に飲み込めますから」
「では。はじめます」
「先生、そんなに揺らしちゃあ、飲み込めませんよ」
「ごめん。ボクもはじめてなもんで」
いきなり金髪美女が車道でストリップショー、道路は混乱状態で通行不能に
幸せな価値観
ある通りで、2人の知り合いの男が出会った。
男1:「やぁ、元気かい?」
男1:「あれ。なかなかいい自転車に乗ってるね。それ、どこで手に入れたんだい?」
男2:「ふふん。昨日さ。800$はするね。でも、ただなんだ。」
男1:「ただだって!。どうやって手に入れたんだい?」
男2:「いや、昨日、公園のはずれを散歩してたら、すっごい美人に会ってさ。」
男2:「しばらく見てたら、その娘が自分の衣服を脱ぎはじめてこう言うんだ。」
男2:「あなたの好きな物を持っていってちょうだい。って!」
男1:「何だって!」
男2:「それで俺は迷わず、この自転車を選んだって訳だ。」
男1:「いやいや。それは賢明な選択をしたね。」
男1:「だって彼女の衣服は、君には小さすぎるからね。」
ストレス解消法と夫婦喧嘩
昼下がりのカフェで二人の女性が夫婦の話をしていた。
「ねえねえ、また夫とケンカしちゃった」
「また夫婦喧嘩なの? ストレスが原因よきっと」
最初の女性がややうれしそうな表情で言った。
「でもいいのよ。ちゃんとストレス解消法があるから」
「どんな?」
「トイレ掃除をするの。
便器をきれいにしていると不思議に気持ちが和らぐのよ」
「よくそんなことでストレスが発散できるわね?」
「まあね。その時に夫の歯ブラシを使うの」
軽く人間超え。でもまったく自覚がない大きい犬たちのほのぼの写真
大好評の大きな犬たちの写真特集だが、今回もいろんな意味での大物が集まっていたようだ。飼い主をはるかに超えるレベルの大型犬。子どものころから飼われていたので、大きい自覚がまったくなし。小さいときと同じように飼い主に甘えるもんだからもう、ちょっと私も襲われたい。
■1.顔のサイズは何倍だ?
■2.ずっとこうして寝てたから
■3.大きくなっても抱っこが大好き
■4.これほど頼もしい相棒はいないだろう
■5.抱っこ・・・座りきれてないけど
■6.あっ、越えちゃってた?てへぺろ
■7.ソファが小さいわけではない。
■8.大きくなっても甘えん坊
■9.巨大モップがひた走る
■10.診察台が小さすぎるわけではない
■11.お構いなしにおんぶを要求
■12.押し倒されないようにするだけでいっぱいいっぱい
■13.大きい背中は抱擁力たっぷり
■14.窒息死するか起きるか、さあ選択だ
■15.抱っこ、抱っこ抱っこ。
■16.蛇口余裕。いつでも水飲めます。
■17.違うこれ抱っこじゃない。ちょっぴり不機嫌
■18.膝枕はいいものだ。
■19.小さな犬の大きなクッション。大きな犬の小さな・・・
■20.頭上注意
■21.イケメンズ3人分を1匹でこなすイケワン
■22.サモエドは巨大テディベアよりかわいい
■23.羽毛布団よりあったかいワン毛布
■24.最高で最強のパートナー
via:oddpad.
日本流支援で中国と差別化 島サミットで首相、親中国の取り込み狙う
記念撮影する安倍晋三首相(左から6人目)と参加各国の首脳ら=23日午前、福島県いわき市のスパリゾートハワイアンズ(鴨川一也撮影)
福島県いわき市で22、23両日に開かれた第7回太平洋・島サミットは、鉱物や水産資源などが豊富な南太平洋島嶼国と島嶼国に急接近する中国との間にくさびを打ち込みたいという安倍晋三首相の姿勢が強く表れた。南太平洋地域での権益拡大を急ぐ中国を牽制し、もともと親日国が多い同地域の国々との関係を再強化することで、影響力を維持する狙いだ。
22日夜の首相夫妻主催の晩餐会。乾杯に先立ち首相は「今宵はまず、昨年9月に民主的な選挙を経て、首相となられたフィジーのバイニマラマ首相を歓迎したい」とあいさつし、南太平洋島嶼国のリーダー格で、親中国でもあるフィジーを持ち上げてみせた。
中国は近年、経済支援の増額や軍事交流などを通じて、南太平洋島嶼国との関係強化に動いてきた。今回のサミットに参加した14カ国のうち8カ国と国交を結び、勢力を拡大している。
首相は23日の首脳会議の基調講演で、国際法の原則に基づいた海洋秩序の維持の重要性に言及した上で、「私たちが持つべきは水平線のように水平で、かつ力による威嚇や力の行使とは無縁の関係だ」と強調した。資源豊富な南太平洋地域での海洋権益の拡大を急ぐ中国を念頭に置いた発言だった。
首相は今回のサミットで、今後3年間で550億円以上という財政支援だけでなく、留学生の受け入れや、現地への専門家派遣なども打ち出した。人材育成や技術協力を含めた、きめ細かい“日本流”支援で中国との差別化を図り、フィジーなど親中国を取り込もうという思惑がある。
島嶼国側にも、野心的な中国への警戒感が膨らんでいる。
サミットでは、「われわれが大事に思っているのは地域の安定と安全保障の確立だ」(サミット共同議長のレメンゲサウ・パラオ大統領)などと、首相の考えに賛意を示す声が出ていた。
さらに首相は、3月に仙台市で開かれた国連防災世界会議と同様、サミット参加14カ国の首脳級全員と精力的に“マラソン会談”もこなした。各首脳からは、自然災害が多い日本の防災に関するハード、ソフト両面での支援に期待感が示された。
こうした“マラソン会談”の背景には、中国対策とともに、日本が目指す国連安全保障理事会の常任理事国入りへ支持を取り付ける狙いもありそうだ。
(千田恒弥)
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「海遊館」全株を近鉄に売却 大阪市が議案提案
大阪市港区の水族館「海遊館」を運営する第三セクター「海遊館会社」の筆頭株主の大阪市は22日、保有株式全1万株を24億8千万円で近鉄グループホールディングスに売却する議案を市議会に上程した。
しかし、過去に近畿日本鉄道への売却計画が議会の反対で白紙になった経緯もあり、市議会は黒字経営会社の株式売却について、慎重に議論するとみられる。
また、ヘイトスピーチ(憎悪表現)対策として、問題事例を認定する審査機関の新設や被害者の訴訟費用支援などについて定めた条例案も提出された。
海遊館は人気観光スポットで、海遊館会社は平成25年度に約7億4800万円の純利益を計上。市は株式の25%を保有している。
23年に市長に就任した橋下徹氏が「行政は投資による運用益をあてにするのではなく、税で運営されるべきだ」などとして、市が保有する外郭団体などの株式を売却する方針を掲げた。黒字経営の海遊館会社についても、24年4月に売却方針を決定していたが、売却には至っていなかった。
関係者によると、市は複数の社に株式売却を打診し、近鉄側との間で交渉がまとまった。海遊館近くに駅を置く市営地下鉄中央線に近鉄けいはんな線が乗り入れていることなどから、効果的な運営ができると判断したとみられる。
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