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ギャル→AV女優→新聞記者→作家…再び東大大学院で研究に入る31歳の「目線」

2015年05月04日 | ニュース

ギャル→AV女優→新聞記者→作家…再び東大大学院で研究に入る31歳の「目線」

「女の人の人生にはもともと、複雑さがある。学歴を付けてもお金持ちになっても、必ずしも幸せになれるわけじゃないから、試行錯誤するほかない」。新宿・歌舞伎町の昼下がり、とある喫茶店内。作家の鈴木涼美さん(31)は胸元のざっくり開いたドレスで、こう口にした。目のやり場に困るその服装は、明るい日差しの下では不釣り合いにも見えた。

 高校時代はギャルで、身に着けた衣服を販売するブルセラショップに入り浸った。慶応大在学中にアダルトビデオ(AV)の女優やキャバクラ嬢を経験し、東大大学院で「AV女優」という職業を研究。卒業後は新聞記者を経て、現在は作家として活動する。

 ブルセラショップでは、自分を値踏みする他人のまなざしを痛感した。「商品化された自分」を知ったからこそ、不当な評価を嫌う。最高で月200万円を稼いでいた夜の世界から新聞社に移ったのも「昼の世界でも働ける人だってことを一度、示しておきたかったから」と屈託なく笑う。





【驚愕】多くの男性が感じる部位は、性器ではなかった!!(最新調査)

2015年05月04日 | ニュース

【驚愕】多くの男性が感じる部位は、性器ではなかった!!(最新調査)

 古今東西、人類にとって永遠のテーマであり続ける(?)「男女のセックス観」の違い。近年では、「女性が精神的なつながりを重視する一方、男性にとって優先されるのは肉体的快楽である」という説が、まるで定説のように浸透しているが、それを覆すような調査結果が発表されたとして話題になっている。

【その他の画像はこちらから→http://tocana.jp/2015/05/post_6326.html】

 先月30日、英紙「The Daily Mail」が報じたところによると、その驚くべき調査結果を発表したのは、既婚者(または交際相手のいる男女)向け出会い系サイト「Victoria Milan」だ。同サイトは、男性の性的嗜好に関する実態を明らかにするため、男性ユーザー7,158人を対象にアンケートを実施。前戯についての意識や、性的に感じる体の部位について調査した。そして明らかになったのは、これまでの認識とはまったく異なる男性の"本当の姿"だった。

・ 女性にリードされたい
 まず、アンケートに回答した男性のうち、実に67%が「女性がリードするセックスが好き」と回答。男目線の"俺様セックス"ばかりを好むわけではないことが判明した。また、その際に重要な点については、61%の男性が「ぞんざいに扱われたり、つけ込まれる感じでなければよい」と回答。想像以上に受け身な姿勢も明らかになった。

・ 前戯では精神的なつながりを重視している
 アンケートは、前戯について男性が抱く意識についても集計している。それによると、75%の男性が「前戯が好き」と回答していた。さらに、68%の男性にとって"スイッチが入る"ために必要なのは、「肉体的快楽よりも、精神的なつながりを重視した前戯」であることが判明。しかも「セックスの時は7割方、前戯にじゅうぶん時間をかけている」と答えた男性は62%にのぼり、「前戯を行わない」男性はわずか5%にすぎなかった。

・ 多くの男にとって、最も感じやすい場所は性器ではない
 そして、今回の調査で最も驚くべき点はここからだ。なんと、「あなたにとって最も性的に感じやすい部分は?」との質問に、「性器」と答えた男性はわずか21%で、残りはそれぞれ異なる体の部位を挙げたというのだ。その内訳は、多い順に「アゴ」(13%)、「首」(12%)、「下腹部」(11%)、「太ももの内側」(10%)、「お尻」(8%)......と続く。

性器への刺激で全ての男性が満足すると思ったら、大間違いだったというわけだ。

 これまで男性の性的嗜好については、「相手との精神的な結びつきよりも視覚的・肉体的な刺激に興奮を覚え、前戯を重視せず、支配欲も強い」という見方が広く浸透してきた。しかし、今回の調査結果が示したのは、それとは真逆の男性の姿だったといえる。あくまでも出会い系サイトのユーザーを対象としたアンケート集計の結果ではあるものの、なかなかショッキングな結果だったのではないだろうか。

「精神的なつながりも重視した前戯、本当に感じやすい部分、そして女性のリードも楽しんでいる事実......(今回の調査で分かったことは)男性は女性を喜ばせることが好きだという証なのです」

「Victoria Milan」のCEOであるビクトリア・ミラン氏は、このように語っているようだ。いずれにしても、ベッドの上では男性も決して単純な生き物ではなく、繊細で敏感な面もある、ということなのかもしれない。

 

 

 

     

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ピラニアは貪欲で獰猛なのか?ピラニアの大群の中に入って実験してみた。

2015年05月04日 | ニュース

ピラニアは貪欲で獰猛なのか?ピラニアの大群の中に入って実験してみた。

 映画などの影響もあり、鋭利な歯と強靭な顎を持つ肉食性の魚、ピラニアは貪欲で獰猛で人を襲うという定説があるが実際はどうなのだろうか?

 アニマルプラネットの人気番組「リバーモンスター」で、ジェレミー・ウェイドがプールに100匹以上のレッドベリーピラニアを投入し体を張って実験を試みた。

 円形のプールにピラニアを100匹以上投入
no title

 ピラニアは血液のニオイに反応して興奮状態になると言われている。ということでまずは血液を投入した。ピラニアたちは少しざわついたようだ。

2

 次に肉片を投入。これはもう、ピラニアの本領発揮というか、まさに、ステレオタイプのアグレッシブなピラニア感が出たようだ。

3

 ではそこに人間が入ると・・・

4

 あらやだすごくおとなしい。人間ごときには動じないようだ。ピラニアの性格は極端に臆病だと言われている。出血していたり、激しく物音をたてない限りはそうめったには襲われないようだ。

 とはいえ、水の中で転んだりして音を立てたり、うっかり傷口を作って血液をまき散らしてしまう可能性も高いので、ピラニアが大量にいる中を泳ごうとか思わないようにしよう。


 

     

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「勤め先の電話」

2015年05月04日 | 面白画像

「勤め先の電話」

電話代がやけに高いので、父親は家族を呼んで話し合うことにした。

「電話代が高いので電話の使用を制限してもらう。私なんか家の電話は

使わず会社の電話で済ませてる」

母親が言った。

「私だってそうよ。家の電話は使わないで社のを使ってるわよ」

「ボクだってそうだよ。会社の携帯を使ってるんだ」

みんながそばにいたメイドに目を向けると、メイドは言った。

「私だって勤め先の電話を使っているんです」

 

 

 

 

     

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日本を立て直す使命 櫻井よしこ

2015年05月04日 | ニュース

日本を立て直す使命 櫻井よしこ

 安倍晋三首相の訪米は大きな成功だった。日米ガイドラインの見直しによって、首相の持論である戦後体制からの脱却に一歩近づいた。そこに、祖父、岸信介以来の信念を見る気がする。

 国家の基盤である軍事の分野に存在した日本の大きな空白が埋められたことにより、日米同盟は新しい次元に入ったと言ってよいだろう。それは、まだ不十分ながら日本が国家として、信ずる処(ところ)に従ってより幅広い活動ができるようになるということでもある。日米は環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)でも合意形成に向けて決意を確認し合った。

 こうして「かつての敵対国が不動の同盟国」になったと謳(うた)い上げた日米両国を最も苦々しく見つめているのが日米会談の陰の主役、中国ではないか。ガイドラインの見直しと経済を超えて民主主義や法の遵守を基盤とする透明性の高い世界の構築を目指すTPPの早期合意に向けての日米の決意が意味するものは、幾十年もの間受け入れられてきた政治上、あるいは安全保障上の価値観を覆すような決定的変革がもたらされようとするとき、責任ある国家はこれに対して無関心の態度を取ってはならない、無関心でいれば結局、日本も米国もその対価を払わされる、打倒され従属を強いられる国々の利益は日本の利益であり、米国の利益であるということを、日米両首脳が強く認識しているということだ。

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「新鮮」

2015年05月04日 | 面白画像

「新鮮」


海辺の町を旅行していた時、新鮮なシーフードを期待して

オープン・エアーのレストランに入った。

メニューをみてクラム・チャウダーを注文した。

「この二枚貝、新鮮?」とウエイトレスに尋ねると、

「もちろん! さっき缶を開けたばかりですの」

 

 

 

     

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「錠剤」

2015年05月04日 | 面白画像

「錠剤」

「この緑の錠剤を飲むと」と医者は言った。「タヒチの美しい娘を夢に見ます。

白い錠剤を飲むとベニスの情熱的な黒髪の女性を夢に見ます。そして、黄色の

錠剤でリオのセクシーな娘を夢に見ます」

男は家に帰り妻に言った。

「医者にこの3種類の薬を飲めと言われたよ。ボクを絶対に起こさないようにね」

 

 

 

     

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仕送り

2015年05月04日 | 面白画像

「手紙」

大学生の息子が父親に手紙を書いた。

「ボクは元気にしているよ。こんなこと書くの恥ずかしいけど、

また100ドル送ってくれない?参考書代が足りないので。

自分がみじめなんでこの手紙、そちらに着かないように祈りたいぐらい。

追伸:実はお金送らなくていいよと書こうと思ったんだけど封をしちゃった

後だったんだ」

数日してから父親から手紙が届いた。

「お前の願いが聞き入れられたようで、手紙は着かなかったよ」

 

 

 

     

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思わず手をあわせてしまいました。

2015年05月04日 | 面白画像

「花より・・」

友人の話。

可愛がっていた柴犬が12才の天寿をまっとうして旅だってから一年、

田舎にある広い動物霊園の中の小さな仏壇にお骨をおさめて、

こまめにお参りしてきました。

お線香をあげて手を合わせると昨日亡くしたように涙があふれてきます。

今日もやっぱりあふれてきた涙を拭いながら霊園の門を出ました。

門のそばにさっきは無かった小さな小屋が出来ています。

野菜の無人販売で

『どれでも百円。代金はこの箱に入れて下さい』と書いてあります。

こんなところでなんだかなぁと思いながらも、

安さに釣られて葱とほうれん草を買いました。

二百円を箱に入れたらチャリンと音がしました。

思わず手をあわせてしまいました。

 

 

     

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「何?」

2015年05月04日 | 面白画像

「何?」

ふたりの男が退職後の過ごし方について話し合っていた。

「君はいいよな。趣味がいっぱいあって、することがたくさんあるからね」

「することがないなら子供たちや兄弟の家でも訪問したら?」

「そんなことしたら一年もかかっちゃうよ」

「なぜ?」

「だってボク18人兄弟なんだよ」

「じゅ、じゅ、18人!」

「そうなんだ。じつはそれには理由があるんだ。ボクのママはすこし耳が遠いんだ。

それでパパが寝るとき、毎晩ママに訊くんだ。『寝る? それとも何する?』

するとママが言うんだ。『何?』」

 

 

     

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朝日新聞の若手記者が、「幹部は、馬鹿だ。幹部は、馬鹿だ」   と叫んで社の前の歩道を歩いていたんだよ

2015年05月04日 | 面白画像


A「ねぇ。こんな話知ってる?
  あるとき,朝日新聞の若手記者が、「幹部は、馬鹿だ。幹部は、馬鹿だ」
  と叫んで社の前の歩道を歩いていたんだよ

B「それは、大胆だね」

A「彼は、即座に社内に連れ戻され、懲戒解雇処分となったんだって」

B「言論の自由は、朝日新聞にはないか・・・
      それにしても重い処分だね」

A「実は、名誉毀損の他に、処分の理由にこう書いてあったんだって
  社内機密漏洩罪・・・」

 

 

     

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五代目古今亭志ん生の噺、「火焔太鼓」

2015年05月04日 | 落語・民話


五代目古今亭志ん生の噺、「火焔太鼓」(かえんだいこ)によると
 

 「何だいじゃないでしょ。

   お客さんは買う気で入ってきたのに、『この箪笥は6年もあるんですから』。

   それじゃぁ、6年も売れ残っていると言うもんじゃないか。

   アンタは商売が下手なんだから、

   食べる物も内輪に食べているから、

   だんだんお腹がへこんで、背中からお臍が出てきちゃうよ。

   たまには儲けられるような物を仕入てきな」、

「そんなこと言ったって、買おうと思っても先に買われちゃうんだ。

 今日はこれを買ってきた。太鼓」、

「それはイケナイね。太鼓は際物だ。風呂敷を解いて見せてごらん。

 汚い太鼓だね、まるで煤の固まりみたいだよ」、

「古いんだよ」、

「古い物で儲けたことがあるかい。

  こないだは清盛のしびんを買ってきて損しただろ。

  それに岩見重太郎のワラジだ。

  売らなくてはイケナイ物を売らずに、

  売ってはイケナイ物を売っちゃうんだから。

  向かいの旦那が遊びに来て奥の火鉢を見て『甚兵衛さん、

  この火鉢は面白い火鉢だな』と言われたので売っちゃったら、

  冬の寒い時はあたりに行くので

  『甚兵衛さんと火鉢の両方買っちゃったみたいだ』と言ってたよ」。

 小僧に太鼓のホコリをはたかせたが、気持ちよく音が出た。

 そこを通りかかった殿様が、その音を聞きつけて家来に言いつけ、その太鼓を屋敷に持参するように申しつけた。

奥様は半信半疑で「『こんなむさいものを持参して』と屋敷で取り押さえられちゃうよ。

それがなければ、1分で仕入れたので、口銭だけで結構ですと売っちゃうんだよ」。

 甚兵衛さん、太鼓を担いで屋敷にやってきた。

 「道具屋か、通れ」。

太鼓を見せたら、

「かなり時代が付いているな」、

「そうなんです。時代を取ったら太鼓が無くなっちゃいます」、

「お上に見せる間、そこに控えておれ」、

「見せないで、アンタが買ってください」。


 お叱りを受けたら太鼓を放り出し逃げる算段でいた。


「お上は大変気に入っておる。幾らで手放すな」、

「『手放すな』と言うことは幾らでしょう」、

「お上は気に入っておる、遠慮無しに手一杯に申してみよ。

 お上の意に反するが、商売は損もすることがあるが、

 儲けることがあったら儲けておけ」、

では、と言うので、両手を一杯に広げて見せた。

「十万両です」、

「それは高い」、

「値切ってください。私の方で、どんどん負けますから」、

「私の方から値を切り出す。あの太鼓三百金ではどうかな」、

「三百金ではどうかと言うと、どんな金ですか」、

「三百両ではどうか」、

「三百両って何なんです」、

「1両小判300枚でどうか。手放すか」、

「う~~れ~~」、

「泣くな。では受け取りを書け」、

「そんな物いりません」、

「こちらでいるんだ」、

「これでよろしいでしょうか。判は無いので貴方の判を押してください」、

「爪印で良いんですか」それではと言うので何ヶ所も押した。


「五十両ずつ渡すからよく見ておけ。これは50両だ」、

「へい」、

「100両だ。150両だ。なぜその方は泣くのだ。200両だ。250両だ。どうした」、

「水を一杯下さい」、

「300両。持って参れ」、

「私どもは、いったん売った物は引き取らないことになっていますが、

 どうしてあの太鼓を300両でお買い求め下さるのですか」、

「その方解らないのか。

 拙者にも解らないが、

 あれは火焔太鼓と言って、

 世に二つという名器である。

 国宝に近いものであるという。

 その方は何処で掘り出したな」、

「では、私は儲かったのですね」、

「そうだ、風呂敷を持って帰れ」、

「貴方の上げます」、

「いらん、持って帰れ。気をつけて帰れ。金子を落とすでないぞ」、

「落としません。

 私を落としてもお金は落としません。

 どうも有り難うございました」。


「門番さん有り難う」、

「商いは出来たか。どの位儲かったか」、

「大きなお世話だ」。

 

「今帰ってきた」、

「あんな太鼓持って行って、追いかけられたのだろう。ざまぁ見ろ。天井裏に隠れちゃいな」、

「何言ってんだ。あわわ・は・わわわ」、

「どうしたんだい」、

「あの太鼓300両で売れたんだ」、

奥様舞い上がって「持ってきた?」、

「持ってきたよ」、「早くお見せ」、

「気を落ち着けろ。

 俺だってフラフラッとしたんだ。

 これを見て、座りション便してバカになったら承知しないからな。

 50両ずつ小判を見せるからな。

 ほら、これが50両だ」、

「あらっ」、

「なんだよ。100両だ」、

「あら~ぁ~」、

「後ろの柱につかまれ。いいか。150両」、

「あ~あ~」、

「もう少しだ我慢しろ。200両だ」、

「お前さん水を一杯おくれ」、

「俺も水を飲んだが50両早い。250両」、

「お前は商売が上手だ」、

「何言ってるんだ。300両だ」、

「あ~、儲かったね。嬉しいね。これからは音の出る物に限るね」、

「そうだ。今度は半鐘を買ってきて叩くんだ」、

 

「半鐘はイケナイよ。おじゃんになるから」。

 

 

     

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六代目三遊亭円生の噺、「位牌屋」

2015年05月04日 | 落語・民話

六代目三遊亭円生の噺、「位牌屋」(いはいや)によると。
 

 子どもが生まれ、番頭の久兵衛が祝いに来ても、経費がかかるのに何がめでたいと、小言を言うほどのケチ兵衛さん。お祝いですから味噌汁の具には何か入るでしょうね。
 そこに、摘まみ菜を売りに来たので、ムシロの上に開けさせて、値切ると言うより全部で1文と言って怒らせ帰すと、こぼれた菜を小僧に拾わせて味噌漉しいっぱいにしてしまう。
芋屋が来た。沢山買ってくれればサービスに2.3本お付けしますというと、買ってくれたと思って出してごらん。ダメですよそれは4文ですから。

 旦那が言うには「小僧を使いにやったが、まだ帰らないから、ちょいと煙草を貸しとくれ」、 芋屋「おあがんなさい」、「いい煙草だ。商人がこんな高い煙草のんじゃいけない。家はどこだい?」、「神田堅大工町です」、「買い出しはどこでしなさる」、「多町でします」、「青物の本場だ」、「時には天秤がしなるほど買います」、「それは商売細く長くで結構なことだ。御家内は」、「女房と子供一人です」、「昼飯なぞはどうしている?」、「出先の飯屋で食います」、「そりゃもったいない。梅干しの一つも入れて弁当を持って出なさい。茶とタクアンぐらいはあげるから、ウチの台所でおあがり」、「ありがとうございます」。
 「そこにピョコッと出ているのはなんだい」、「あ、これは芋です」、「見せなさい。食うのがもったいないから置物にしたいぐらいだ。時に、これを一本負けておきなさい」。
 タバコを一服して、この話をそっくり繰り返す。三回目に「家はどこだい」と始めたところで、芋屋は同じセリフを繰り返し、悪態をついて帰ってしまう。嫌がられても4文で芋を手に入れ、煙草をタダで飲むふりをして袂にしまっていた。

 小僧の定吉に、注文しておいた位牌を取りに仏師屋へやる。それも裸足で行かせ、向こうにいい下駄があったら履いて帰ってこい、と言いつける。
 定吉は先程の芋屋の会話を真似て、「小僧を使いにやったが、まだ帰らないから、ちょいと煙草を貸しとくれ」、「てめえが小僧じゃねえか」、「商人がこんな高い煙草をのんじゃいけねえ。家はどこだい」、「ここじゃねえか」、「何処に仕入に行くんだい」、「位牌の仕入なんて行かないよ」、「家内は多いか」以後全部まねして、今度は位牌を誉める。「チョットそこに出ているのは何か」、「位牌だ」、「いい位牌だ。たべるのはもったいないから、置物にしたいくらいだ。形がいい。時に、これ一本負けときな」、「おい、持ってっちゃいけねえ」。
 位牌を懐に入れ、ちゃっかりオマケの小さな位牌も分捕って、一目散に店へ。「下駄は履いてきたか」、「あ、あわてたから片っぽだけ」、「しょうがねえ。そりゃ何だ」、「位牌です」、「同じオマケなら、子供のでは無く・・・、それを何にする」、「なーに、夕べ生まれた坊ちゃんのになさい」。

 

 

 

     

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頭の中であの曲がくるくる回る、音が頭にこびりついて離れない場合の対処法はこれだ!!

2015年05月04日 | 面白画像

頭の中であの曲がくるくる回る、音が頭にこびりついて離れない場合の対処法はこれだ!(英研究)

 ある特定の曲やメロディーが頭からこびりついて離れないという経験はないだろうか?街の中から大音響で流れてきたキャッチーな曲や、テレビで繰り返し流されるあのメロディーが、頭の中を占拠してしまい、いつまでもくるくると回っているのだ。これは「イヤーワーム」と呼ばれる現象である。耳の虫だ。

 私の場合割と最近だと、新宿で遭遇した宣伝カーから流れる「ホストをするなら×××♪×××♪」的なやつ、あとクマムシの「あったかいんだから~♪」とかなんとか。

 でもってあれを一瞬にして消す方法があるよようだ。

 チューイングガムを噛もう!

 英レディング大学によって発表された研究によると、キャッチーな曲を聴いた後でチューインガムを噛むと、曲について考える頻度がみるみるうちに低下するそうだ。

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 これまでの研究で、何かを口に入れる、あるいはただ顎を動かすだけで、短期記憶や音を思い浮かべる行為に干渉することが判明していたが、今回の研究は、ガムを噛む行為が頭にこびりついた音楽に与える影響を調べた初めてのものである。

 最近行われた調査によれば、90パーセントの人が週に1度は同じ旋律が強迫的に反復されるイヤーワーム現象を体験しており、うち15パーセントが ”支障となる” と答えている。今回の研究結果は、そうしたイヤーワームに悩まされる人や、それ以外の無用で気を散らせる考えを減らすうえでチューインガムが役立つ可能性を示唆している。

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 「この現象は19世紀の記録にも見ることができ、エドガー・アラン・ポーやマーク・トウェインの有名作品の中でも描写されています。大抵の人は数分程度の極僅かな時間しか起きませんが、中には2、3日続く人もおり、大きなストレスとなることがあります。ガムを噛むといったちょっとした行為が助けとなるかどうか調査することが目的でした」と、研究を主導したフィル・ビーマン博士は説明する。

 実験には98名の被験者が参加した。デヴィッド・ゲッタの『プレイ・ハード』とマルーン5の『ペイ・フォン』という覚えやすい旋律の曲を流した後で、被験者にその曲を考えないように指示し、考えてしまった場合はボタンを押してもらった。すると、ガムを噛んでいる場合は、何もしない条件下と指をトントンする条件下と比べて、曲が”聴こえてしまう”頻度が低かった。

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 ビーマン博士の話では、同じタイプの行動なら他の煩わしい思考をも減らせる可能性があるようだ。

 「ガムを噛むよりももっと洗練させた方法で ”内なる会話” に干渉すれば、より大きな効果があるかもしれません。ですが、似たような強迫性障害の対症療法となるかどうか判断するには、もっと研究を進める必要があります」とビーマン博士は続けた。

どんな曲でもこびりつく

 2009年に発表されたレディング大学の研究では、事実上あらゆる曲が頭にこびりついてしまう可能性が明らかにされている。ここでは100名以上の人に対して、頭で曲が反復された際の長さと曲の種類について尋ねた。ピンク・フロイド、ジャスティン・ティンバーレイク、ガンズ・アンド・ローゼズなど複数回言及されたアーティストもいたが、基本的にはどんな曲でもこびりつく結果となった。

 「ポピュラー音楽を抑制することは特に難しい可能性があります。以前の研究では、よく知っている曲のイヤーワームについては、人は自発的にしか報告しないことが明らかとなりました」とビーマン博士は説明する。「これについて今後調査したいと思っていますが、この研究結果は耳に音楽と聴こえるものについてのものです。」

 本研究は、学会誌『クォータリー・ジャーナル・オブ・エクスペリメンタル・サイコロジー』誌に掲載された。

via:reading.ac・原文翻訳:hiroching

 さあここで、今イヤーワームに陥っている人、どんな曲なのか白状してもらおうか。


     

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