新入社員が社会人になって数ヶ月が経ちました。入社当時と比べて、少しは社会人らしくなった人もいれば、「この新入社員の態度、何なの!?」と、周りをイラつかせてしまう人もいるでしょう。新入社員が入った会社にお勤めの人は、ちょっとしたことで新入社員の言動にイラッとした経験があるかもしれませんね。そこで、トンデモ新入社員にイラッとしたことについてのランキングをご紹介しましょう。

■トンデモ新入社員にイラッとしたことランキング
1位:目上の人にタメ口で話す
2位:挨拶をしない
3位:無断欠勤、無断遅刻をする
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1位には《目上の人にタメ口で話す》がランク・イン。学生時代の名残がまだ抜けないのか、ランチや雑談の時にふとタメ口で話す新入社員、あなたの周りにいませんか?「あれっ?今もしかしてタメ口だった?」と流してしまいそうになるほど、さらりと言ってしまう、その態度にイラッとする人も多いようです。

2位には《挨拶をしない》が選ばれました。コミュニケーションの一つでもある挨拶は、「お疲れ様です」の一言であっても大事ですよね。しかし、トンデモ新入社員の中には、ビジネスマナーを学んだはずなのに、基本的な挨拶ができない人も多い様子。中には下を向いたまま挨拶する人や、気持ちがこもっていない人もいますよね。こうした普段の行いは、当然仕事にも影響が出るかもしれませんね。

3位は《無断欠勤、無断遅刻をする》でした。百歩譲って、メールで休みの連絡をするならまだしも、連絡なしに休んだり、理由なしに遅刻をするというのは、社会人として言語道断ですよね。

いかがでしたか。新入社員の中には、頑張っている人も多くいます。しかし、ごく少数の人のちょっとした言動に、頭を抱える先輩社員も多いようです。「人の振り見て我が振り直せ」ということわざがあるように、新入社員の皆さんはこの機会に、自分の行動を再確認してみてはいかがでしょうか。

調査方法:アイブリッジ(株)提供の「リサーチプラス」モニターに対してアンケートを行い、その結果を集計したものです。
調査期間:2015年6月1日~2015年6月3日
有効回答者数:500名(男性:250名 女性:250名)