居酒屋のトイレには、宴会プランの案内やお店からのお願い、あるいは店主である「親父の小言」が貼ってあることがあります。「なるほど」と思うものもありますが、思わず「?」と思うものも多くありませんか?今回の調査では、「これは無理」だと思う、居酒屋のトイレに貼ってある「親父の小言」をランキングにしてみました。

■これは無理って思う居酒屋のトイレに貼ってある「親父の小言」ランキング
1位:人には馬鹿にされていろ
2位:人には腹をたてるな
3位:泣きごとは云うな
⇒4位以降のランキング結果はこちら!

1位には《人には馬鹿にされていろ》がランク・イン。そうは言っても、馬鹿にされたまま耐え忍ぶのは辛いものがあります。また、この言葉の意味として「謙虚であれ」という意味か、「馬鹿にされているくらいがちょうどいい」という意味か、または別の意味があるのか…意図がわかりづらい小言かもしれません。

2位には《人には腹をたてるな》が選ばれました。すぐに腹を立てず、広い心を持つように促したいのかもしれませんが、やはり嫌なことをされたり、小馬鹿にしたような対応をされると、どうしても腹が立つもの。簡単な言葉ですが、実践するのは難しそうです。

3位は《泣きごとは云うな》でした。どちらかといえば、居酒屋は飲みながら泣きごとを言う場所では?と、思わず突っ込みたくなる人もいるのでは。仕事では泣き言を云わずに、居酒屋でその苦労やたまったストレスを発散するのがいいかもしれません。

「親父の小言」には、「わかっちゃいるけどやめられない」というものが多いのかもしれません。あなたにとって「これは無理…」だと思う「親父の小言」がありましたか?

調査方法:アイブリッジ(株)提供の「リサーチプラス」モニターに対してアンケートを行い、その結果を集計したものです。
調査期間:2015年6月1日~2015年6月3日
有効回答者数:500名(男性:250名 女性:250名)