すし屋さんに入ると、
「外は寒かったでしょう?」
店員さんが気を利かしてすぐに熱いお茶を出してくれた。
猫舌の私はすぐには飲めずに、冷めるのを待っていた。
やっと飲めそうになったころ、
先ほどの店員さんがニコニコしながらそばにやって来て、
「熱いお茶にかえますね」
と、サッと下げてしまった。
すし屋さんに入ると、
「外は寒かったでしょう?」
店員さんが気を利かしてすぐに熱いお茶を出してくれた。
猫舌の私はすぐには飲めずに、冷めるのを待っていた。
やっと飲めそうになったころ、
先ほどの店員さんがニコニコしながらそばにやって来て、
「熱いお茶にかえますね」
と、サッと下げてしまった。
札幌へ嫁ぐ娘に客布団を買ってやろうとしたら、娘に
「どうせ泊まる人はほとんどいないと思うから、通販の安いのでいいよ。
でないと、もったいないじゃないの」と言われた。
「そうだね」と、お買い得品を注文したところ、薄いこと薄いこと。
その布団を見ながら気がついた。泊まり客は私だということに・・・・
遅かった。
ある日のこと、駅に着くと落雷のために電車は大幅に遅れていた。
私は先頭に並んで電車を待ち続けていた。
みるみるうちに後ろは長蛇の列。
しばらくしてやっとアナウンスが
「長らくお待たせいたしました。次の電車の到着は4番線に変更になります」。
その瞬間、並んでいる人たちは一斉に回れ右。
気がつけば私は列の最後尾になっていた???
ブロンドと消防署の電話交換手
あるブロンドが、ショッピングをたっぷり楽しんで家に戻ってみると、
自分の家が燃えていた。
あわててブロンドは携帯電話で消防署に電話した。
「どういう緊急用件でしょうか?」と、電話交換手がたずねた。
「助けて!私の家が燃えているの!」と、ブロンドが言った。
「分かりました、どこに住んでいますか?」
「家に決まっているでしょう!」
「いいえ、そうではなくて、どうやってそこへ行けばいいですか?」
と、交換手はいらいらして聞いた。
「もう!あの大きな赤いトラックに乗って来るに決まっているじゃないの!」
ある男がバーにきて3杯のウイスキーを注文した。
彼はまず1杯飲んで、
バーテンダーと会話を交わし最後に2杯とも飲んだ。
2、3日こんな風で、バーテンはとうとう言った。
「3杯分を1つのグラスにいれてあげましょう」
男は言った。
「いや、この方がいい。
私の兄弟たちは田舎に住んでいて、
私はこうやって2人と一緒に飲んでいるつもりなんだ」
感心したバーテンは言ったとおりにした。
こういった状態が数ヶ月続き、それからある日その男はバーに来て
いつものように スコッチ・ウイスキーを2杯注文した。
兄弟たちに何か起きたと思ったバーテンは訊ねた。
「何かあったんですか?」
「どうしてだい?」男は答えた。
「いや、ここ数ヶ月あなたは3杯注文していたのに、
今日はの2杯しか注文しなかったのは、ご兄弟に何かあったのでは?」
「いいや」と男は答えた。
「二人とも元気だよ。ただ私が酒をやめただけさ」
Q.
ケチで有名なユダヤ人。寒い日、彼らはどうするか
A.
ローソクの周りに集まる
Q.
もっと寒い日はどうするか
A.
ローソクに火をともす
業務効率アップ
業務効率アップの専門家が中堅ビジネスマンを相手に講習会を開いた。
そしてその講習会の最後にこう言った。
「みなさん、今回お伝えした業務効率アップの方法を応用し、
ご自分の家庭に持ち込む時は特に注意してください。」
受講生のひとりが尋ねた。
「どうしてですか?」
専門家が答えた。
「私の妻が食事の支度をするところを観察していたら、
彼女は、冷蔵庫と食器棚とオーブンとテーブルの間を
何度も行ったり来たりしていました。
一度に1つづつ運んでいたからです。」
さらに続けて、
「ある日、私は、彼女に言いました。
"ハニー、何度も行ったり来たり効率の悪い仕事をしないで、
一度に複数のものを運んだらどうだい?" 」
受講生が興味津々で尋ねた。
「それで、時間節約はできたんですか?」
専門家が答えた。
「実際のところ、できました。」
「彼女が今まで食事の支度に30分かかっていたんですが、
今は、私が10分でやっています・・・」
CEOの断固たる態度とは?
ある大きな企業が経営に対する変革の必要性を感じて
新しいCEO(最高経営責任者)を雇った。
その新しいCEOが社内を見回っていると壁にもたれてぼんやりと立っている男を認めた。
部屋にはたくさんの社員がいたのでCEOは断固たる態度を見せるべきだと思い、
その男に歩み寄った。
「君は週にいくらもらっているのかね?」
男はちょっと驚いて、
「週400ドルです」と答えた。
CEOは男に現金1600ドルを渡して叫んだ。
「4週分の給料だ。出て行って二度と戻ってくるな!」
気分がすっきりしたCEOは得意げに周りを見回してたずねた。
「あの男はここでどんな仕事をしていたのかね?」
そばにいた社員が答えた。
「宅配ピザの配達人です」
石原慎太郎元東京都知事が12日のフジテレビ「新報道2001」に出演し、2020年東京五輪・パラリンピックのメーン会場となる新国立競技場のデザイン選考や当初額を大幅に上回る2520億円となった建設費の問題、旧日本維新の会でともに共同代表を務めた橋下徹大阪市長(維新の党最高顧問)の国政進出への期待などを語った。詳報は次の通り。
【新国立競技場】
--新国立競技場の建設費問題について、どう考えるか
「自業自得だ。都知事の時、国が五輪やろうとなり、(建築家の)安藤忠雄さんに作ってくれといった。安藤さんは晴海につくるつもりだった。知事を辞めた理由の一つは東京オリンピック招致だ。あんな招致運動は乞食。IOC(国際オリンピック委員会)を構成している白人どもは実に傲慢で勝手で。競技のルールを勝手に変えるし。まったく裏工作があって。言いたいことはたくさんある」
「JOC(日本オリンピック委員会)はおどおどしているだけ。乳母日傘で『お願いします』だけ。何の権限も実力もない。僕は前からJOCの会長を変えろと言っていた。個人の名誉で言わないが。全部乳母日傘。国立競技場の問題も『お願いします』で」
「(2020年東京五輪・パラリンピックの)招致の一つきっかけのメーンスタジアムはいいものじゃないとまずいだろうから、デザインを応募したら、ああいう奇矯なデザインになった。選んだのは安藤さん。天才的な人だ。彼がデザインがおもしろいと決めたと思う。ただ、これがいくらかかるかまでは、デザインを請け負ったゼネコンが決めることだから、安藤さんだっておおまかなことは分かるだろうが、彼の責任ではない」
「東京都が建設費の半分を出すなんてことは私の権限で言えるわけがない。晴海につくろうとは言った。安藤君にデザインを頼むとも言ったが。恐らくゼネコンはせせら笑っていると思う。この混乱を見て。つくるのはおれたちだから、いくらかかるかわからんだろうと足下を見られていると思うし。ここまで来たら東京と国が協力して自前でやる以外ない。ただ東京が工事費の半分出すなんて全然あり得ない」
「(前回1964年の東京五輪のときの)池田勇人内閣のとき、五輪担当相は佐藤栄作だった。池田氏の次の首相だ。非常に良かった。今の(遠藤利明)五輪担当相は、あんまり言いたくないが、ちょっと小物過ぎますな。もっと存在感のある政治家が『とにかくオリンピックをまとめろ。グズグズ余計なこと言うな』と役所を束ね、『JOC、しっかりしろ』と物事を整理して、有無を言わさずものを引っ張っていく大物のリーダーが五輪担当相にならないと混乱する」
--具体的にはだれか
「いないね、本当に。いま選ぶとしたら、安倍晋三首相の信任が厚い菅義偉官房長官だね。彼が出てきてスパスパやるしかない。それだけの実力を秘めている政治家はいない」
「東京が協力することはある。メーンスタジアム(の建設費)に半分出す約束は一切していない。ただ、東京は出せる。東京の昼間人口が多いので、都民以外で東京で働いている人に1000円の地方税をとれば、年間600億円になる。オリンピックのために時限立法でやればいい」
【橋下氏への期待】
--橋下氏の存在をどう見ているか
「彼は非常に有能な人だ。僕もこの間、引退式に行った。わざわざみんなの前で『近い将来彼を国政に戻してくれ』とお願いした」
--政治家としての評価は高いか
「発想力がある。ただ、レトリックが下手。大阪都構想というネーミングは良くない。題名のよくない小説は売れないと言ったんだ」
--維新の党が安全保障関連法案の対案を出した。橋下氏の自分の国は自分で守るとの考えに基づいてつくられているが、どう評価するか
「その通りではないか。人間の基本原則だ」
--橋下氏の魅力とは
「彼は演説がうまい。あんな演説のうまいやつはめったにいない」
--石原氏は政界を引退し、橋下氏も引退する。国民に期待させたのに罪なことだ。石原氏は責任をもって橋下氏を国政に出さないといけない
「いろんな問題があって。一種の二重構造になっちゃったもんだから、いろんな齟齬を来してね。詳しい弁解はしないが。彼は逸材だ。ただ、弁護士としての知識、教養はあるが、もう少し幅の広い歴史を大きく踏まえた教養を持ってもらいたい。そうすると、彼はもっと大きな政治家になる」
--橋下氏の国政進出への期待は
「彼は参院選ではなく衆院選に出るべきだ。もう1回維新の党を再編成したらいい。人がもっと集まると思う。大阪の自分の身の回りの子分だけではなくて、彼が呼び掛けたらもっと全国的に広がって新しい政党ができると思うな」
--衆院選ということは、首相を目指せということか
「そういうことだ」
--平成30年の次期都知事選にもう1回出ないか
「老兵は死なず。ハッハッハ…」
未来には車が空を自由に飛び、空の交通ルールのようなものが出来上がっているんだろうなと、想像したものではでありますが、現実はそうではなく未だに陸地を、しかもタイヤ付きで走っているという状態の21世紀でございますが、実は空飛ぶ車はそこそこ開発されております。しかし実用化には程遠くまだ先の話ではありますがこちらのほうが早いかもしれません。
こちらはドイツの会社が開発している乗れるドローンです。なんと羽は18個もあり、数ヶ月以内に有人テストをするのだとか。ということはもう既に何人かは乗ってテストしているはずですが、最大の難関である「ホバリング」も問題なくできるのだとか。
ドローンは安定性は良いのですが、重いものを持つと急激に浮力を失い安定したホバリングが出来ないのが難点ではありますが、その問題をクリアしているとのこと。
あとは電池が20~30分しか持たないので今後は1時間以上持つものを開発中なのだとか。そうですね、20分で電池切れでは楽しく空の散歩という状況ではないでしょう。
そう考えるとまだまだヘリコプターにはかなわないのですが、将来はヘリコプターに取って代わる日が来るのかもしれません。
おそらく搭乗するにはさすがにライセンスが必要でしょうけど・・・。
掲載元
http://www.dailymail.co.uk/sciencetech/article-3134989/Forget-flying-car-meet-personal-helicopter-18-rotor-electric-craft-revealed.html
(秒刊ライター:たまちゃん)
浅草の観音様
浅草の観音様の仁王門の仁王は立派な体つきで、健康そのものである。
そこで、紙を噛んで仁王のからだへぶつけて祈ると、
紙が当たったところが丈夫になるといわれている。
ある夫婦者が仁王門の前にきた。
亭主が紙を噛んで投げると
仁王のヘソのあたりに当たった。
女房がそっと亭主にいう「もすこし下のほうがよい」
道後の湯
道後の湯で源敏みなもとのさとるという好き者がたっぷりつかっているとき、
一人の尼法師が入湯して来た。
上品でなまめかしい、抱きつきたいがそうはいかない。そこでこっそり足を伸ばして、
股ぐらとおぼしいあたりをコチョコチョ、尼はびっくりして怒る。
敏はすかさず、
「とても世を よそに古江ふるえのあま小舟 葦のさわりをなに厭いとうらん」と詠む。
つまり遠浅の海で、海草とりをしている海女あま(尼)の舟が、
入江の葦(足)に触れたからといって、別に気にすることはありますまい、
という図々しい歌だ。
尼さんもさすが歌よみ、半分オツな気分になったのか、
「さらば早とく 棹さおさし寄せよ世の海の 海松布みるめ(食用の海草)
をなおも いとうあま舟」と返歌した。
つまり、あたしはもう男を絶った尼。人の見る目(海松布)が大変だから、
誰も来ないうちに、棹を私の舟にさしてごらん、というのだから、これはどっちもどっち。
定本艶笑落語 小島貞二編より
JR西日本は23日、山陽新幹線の全線開業40周年の記念企画として、アニメ「新世紀エヴァンゲリオン」をあしらった500系車両のこだま号を今年秋から運行すると発表した。2017年3月まで、新大阪-博多間を1日1往復する予定。
記念車両は「500 TYPE EVA」と名付け、エヴァの庵野秀明監督が監修。アニメに登場する兵器「エヴァンゲリオン初号機」をイメージして、メカニックデザイナーの山下いくと氏がデザインした。
1編成で、午前6時36分に博多を出発するこだま730号と、折り返しの午前11時32分新大阪発の741号が対象。
JR西は企画を告知するホームページを既に開設したほか、期間中は記念グッズの販売なども予定している。詳細は決まり次第発表する。