「オーイ、貧乏神。どこへ行く?」
「きまってらア、お前の家に行くところよ」
一本とられて悔しく、次に会ったので、
「オーイ、福の神。どこへ行く?」
「お前の家から出てきたところ」
「オーイ、貧乏神。どこへ行く?」
「きまってらア、お前の家に行くところよ」
一本とられて悔しく、次に会ったので、
「オーイ、福の神。どこへ行く?」
「お前の家から出てきたところ」
みなさんは、大阪といえば真っ先に何を思い浮かべるでしょうか?。 大阪城? 通天閣? 橋下徹市長? それとも、たこ焼きやお好み焼きといった粉ものでしょうか。はたまた、絶好調のユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)でしょうか…。
ちなみに記者の場合、大阪といえばやっぱりおばちゃんです。派手なヒョウ柄ファッション(なぜか短髪多し)で街を徘徊(はいかい)し、初対面の人に「飴ちゃん、食べる~」…。
というわけで、今や立派な“大阪名物”と言っていい大阪のおばちゃんなのですが、その濃過ぎるキャラは既にメディアに消費し尽くされ、はっきり言って食傷気味の感は否めません。
そういう状況もあってか、関西では今、大阪のおばちゃんではなく、おっちゃんの生態を赤裸々に紹介する本が人気を集めているのです。タイトルはずばり「大阪のおっちゃん!」(900円税別、辰巳出版 http://www.tg-net.co.jp/item/4777814114.html )。表紙にはこう書かれています。「かわいくて愛すべき生き物」「どんな逆境もノリとトークで乗り越える。インテリをチラ見せしつつ、ラテン系で素直ないまどきの“おっちゃん”が、気になる!!」
百貨店で「電車賃も値引きしてや!」、社長なのに土下座…事実は小説よりも奇なり
筆者は大阪府泉大津市出身のイラストレーター兼書家兼エッセイストの千秋育子(せんしゅう・やすこ)さん(48)。高校まで三重県で過ごし、建築に憧れて大阪デザイナー専門学校に。
ここで学んだデザインやイラストの技術に書道(7段の腕前だそうです!)を組み合わせたユニークな作風を確立。卒業後の20歳から約2年間、大阪市内のデザイン会社でアパレル製品のタグやロゴづくりを担当しながら、情報誌エルマガジンやサヴィでイラストを書き始め、22歳で会社を辞めてプロに。
「Hanako West」(ハナコ・ウエスト)のイラストマップやアルバイト求人情報誌「an(アン)」のイラストエッセイ(こちらは既に20年以上続けているそうです)をはじめ、東京メトロのフリーマガジンや松任谷由実さんのコンサートグッズを手がけるなど幅広く活躍しています。
そんな千秋さん、既に関西人の特徴や本音を味のあるイラストと共に面白おかしく紹介した著書を2冊出しており、これが3冊目となるのですが、今回「おばちゃんの影に隠れていますが、おばちゃんと同様、濃いキャラの人が多いおっちゃん、それもサラリーマンや商店主のようなふつうの大阪のおっちゃんに陽を当てたいと思った」ことから、この“おっちゃん本”が生まれることになりました。
そんな“おっちゃん本”なのですが、内容は想像以上で、とりわけ名古屋より東の人々にとっては、あり得ないエピソードが満載です。
ついに「パワードスーツ」の時代がやってきた-。政府は平成27年度防衛省概算要求で、「高機動パワードスーツ」の研究開発費として9億円を計上、本格的に自衛隊員の“強化”に乗り出した(4月9日に27年度予算成立)。一方、ほぼ同時期にお隣の韓国でも「未来戦闘兵システムと戦闘ロボット」の開発を発表した。こちらはテレビでよく見られる戦隊ヒーローのような外観で、装甲化された歩兵を目指すという。ところが、韓国国内では「旧式装備の更新が先だろう」との批判が噴出。過去に大失敗に終わった“不良ロボット”に対する不信感もあり、実現性に疑問符がつけられている。(岡田敏彦)
自衛隊初のパワードスーツは実用性重視
防衛省が研究開発に乗り出すのは、大小の火器や暗視装備など個人用の装備品を装着または携帯した隊員が迅速に行動できるようにアシストするための高機動パワードスーツ。
パワードスーツという概念が生まれた元祖は、ロバート・A・ハインラインのSF小説「宇宙の戦士」に出てくる強化防護服で、人気アニメ「機動戦士ガンダム」に登場するモビルスーツのヒントにもなったともされる。防衛省が目指しているのは前者に近い等身大のもので、人が装着することをイメージしている。
防衛省によると、パワードスーツの目的として「島嶼(とうしょ)部攻撃等への対応」と「大規模災害等への対応」をあげている。対戦車兵器などの重量物を携えながら迅速に活動できることや、災害時に要救助者を背負って安全な場所まで搬送するなどの利用を考えているという。
小指かしら
ある男、嫁をもらうのには、「どうあっても生娘でなくてはいかん」と言う。
すると、知りあいの者が、その男に、
「結婚初夜にお前のものを見せてみるんだな。それがなんだか知らなけりゃ、生粋の処女だぜ」
そこで、そのことばにしたがって、結婚の夜にさわらせてみて、女に聞いた。
「アレでしょ」
「畜生、知ってやがったか。出てゆけ!」
さて、つぎの女、そのつぎの女とこころみたが、いずれも経験があると見えて、陰語でさえこれを答えるというしまつ。
さいごに、ごく若い小娘を嫁にして、前のように聞いてみた。
「これはなんだ」
「わかりませんわ」
「これは男にだけあるものだよ」
「あらッ!こんな小さいのははじめてだわ」
毛の縁
マルセイユからニースへ行く汽車の中で、オリーブとマリウスは、
ぐうぜん向かいあいの席についた。二人は一面識もないのだが、
車中のつれづれに話しはじめた。
ふたりとも人なつっこい南国人のこととて、すぐ仲よしになって、
めいめいの細君のことなど打ちあけてしゃべりだした。
マリウスが言った。
「ぼくは旅行に出るときには、いつも家内の・・・ほら・・・
あそこの毛を二、三本抜いて、封筒へ入れて持ってくるんですよ。
そして、退屈すると、こうしてポケットから出しては、においをかぐんです」
「へええ、そりゃ思いつきですね。ちょっとぼくにもかがしてくれませんか」
「おやすいご用です」
というわけで、オリーブは、マリウスから封筒をかりて鼻へ押しつけたが、
急に、マリウスの両手をとって叫んだ。
「あなたはマリウスさんじゃありませんか」
「これはまた、よくご存知ですね」
「いや、それはもう、かねがねおうわさは奥さんからうかがっておりましたが、
お知り合いになれてうれしいですよ・・・」
見ないわけには
村の牧師館に一人で住む老神父が、ある日保安官のもとをたずねて、
もっと村の風紀を厳重に取りしまってもらいたいと申しでた。
彼の言い分によると、いつも早朝から羊飼いの娘たちが、身に一糸もまとわず、
牧師館のまん前の小川で水浴するため、これが気になって、
睡眠不足がかさなるので、もし、彼女たちがこんごも水浴びをするのだったら、
下流の人目につかない場所でやるよう説得してもらいたい、ということだった。
保安官は承諾した。そして、さっそく羊飼いの娘たちに、
翌朝からもっと下流のさびしい所で水浴びをするようにと注意した。
数日ののち、また、老神父は保安官をたずねてきた。
「娘たちにはすぐ伝えましたが、まだ場所を変えませんか」保安官はおどろいて聞いた。
「いや、下流の方へ移ったが・・・」と、老神父は眠そうな目つきで言った。
「まだ寝室の窓からはよく見えますのでな」
保安官はため息をついた。
それから、また娘たちに注意を与えに、出ていった。
翌日、赤い目をした神父がまた現われたとき、
さすが根気のいい保安官も少々うんざりしたように声をかけた。
「まだ、なにかいけないところがありますかな」
「おかげで、だいぶ川下へ移っていたが、
それでも屋根部屋から望遠鏡で見えますのじゃ」
愛媛県松山市で、魚食普及を目指して募ったユーモラスな「魚嫌い川柳」を使ったうちわが作製され、市内の鮮魚店やスーパーで無料配布されている。
松山市水産市場運営協議会(楠田勲会長)が作製した。同協議会では平成22年度から2年に1度、あえて魚離れをテーマにした川柳を公募。〝自虐的〟要素も含んだユニークな句が集まり、話題を集めている。24年度分で秀作を選んでうちわを作製したところ、評判が良く、再度の作製となった。
うちわは3種類で、計6千本作製。表には26年度の一般・ジュニア両部門の最優秀・優秀計8点から選ばれた3句に親しみやすいイラストを添えて印刷した。
3句のうち「健診の 前だけ魚 食べる父」は1食だけでコレステロール値が改善されたと思い込む小太り体型の父親の姿を描写。「その目玉 こっち見ないで あっち向いてホイ」では魚料理の目玉を恐れる子供の様子を、「生臭い! 言ってるジジが なお臭い!」では魚よりも強い男性の加齢臭を、それぞれ軽やかなタッチで表現している。
裏面には、共通で「ワイルドに 骨ごと食べる でもイリコ」「やな上司 あだ名は全て 魚の名」などの入賞作品が紹介されている。
☆
健診の 前だけ魚 食べる父
その目玉 こっち見ないで あっち向いてホイ」
ワイルドに 骨ごと食べる でもイリコ
やな上司 あだ名は全て 魚の名
生臭い! 言ってるジジが なお臭い!
アユと聞き 魚と答える 四十代
メダカでも 宇宙で生まれりゃ 大スター
水族館 フグもメタボと 孫笑う
晩ごはん カレイ違いで 子ども泣く
三枚に おろせと言われ 三等分
好きなのは ほねなしかわなし あたまなし
ピクピクと 暴れる魚に ビクビクし
お隣の サンマの臭いで 秋感じ
パパのため 僕のお魚 これあげる
食べてくれ 小骨は抜いた 身は分けた
☆
自分はバケモノ?
箱入り娘のマルトが、しんこくな顔をして、母親といっしょに展覧会から出てきた。
彼女は一流の大家巨匠の作品である、この世のもっとも美しい女たちを見たのだった。
その女たちは一糸まとわず、きわめてあざやかに描かれていた。明るい肌の下の青い静脈を指さきでたどることもできたし、また、歯や髪の巻毛や唇のうえの影を数えることもできるくらいだった。だが、すべての女になにかが欠けていた!
マルトは浮かない顔でお休みなさいを言い、夕食もとらずに自分の部屋に引きとった。わくわくしながら服をぬいだ。明るい、冷やかな姿見が、真っ白な、全身をうつしだした。
純潔なマルトは、早くも小草の萌えそめた下腹の小道や、鳥の巣のような脇の下のくぼみをのぞく勇気すらない。
そして、涙声でつぶやいた。
・・・・・すべての女たちのうちで、わたしだけがバケモノになるのでしょうか!
問わず語り
「昔はよかったなあ、昔は・・・」
ボギー爺さんは、いつもの話をやり出した。
「なにしろこのオクラホマだって今みてえに人間がウジャウジャいなかった。
それに娘っ子だってみんなきれいで純情で、いまどきの若い者みたいに、
浮気しようなどと考えている娘は一人もいなかったもんだ」
ボギーの婆さんが、口をはさんだ。
「そうともさ。昔はよかったねえ。
いまどきの夫婦みたいにすぐ出るの別れるのという騒ぎもなかったし・・・
それに、この辺に森や林が沢山あって、
浮気しても見つけられる心配なんかしたことがなかったよ」
西洋風流小咄集 より
「おばあさん、この薬は座薬ですからね。まちがえないでくださいね」
「はい。書いてあるとおりに飲みますよ」
その次に病院に来たおばあさん、
「先生、あの薬なかなか効きませんね」
「そうですか?おばあさん、薬は正しく使っているでしょうね」
「もちろんですとも。座薬でしょう。
書いてあるとおりに毎日座って飲んでますよ」
「!!!!!」
「おばあさん、この薬は、座薬ですから、尻にいれるんですよ」
「はい。そうしますですよ」
一週間後に病院へ来たおばあさん
「先生、また薬をください。汁にいれて飲む薬を」
「エッ! 飲むって?おばあさん、薬をどんなふうに使ってるの?」
「はい。先生に言われたように、みそ汁にいれて飲んでますよ」
「おばあさん!汁じゃない!尻だよ!尻!」
「それはシリませんでした」
薬の処方箋
「おばあさん、この処方箋をわたすからね。十日にわけて飲むんですよ」
「はい。よくわかりましたよ。十日にわけて飲むんですね」
十一日ぶりに病院に来たおばあさん、
「先生、この前いただいた処方箋はよくききますね。おかげさまでずいぶん良くなりました」
「ほう、それはよかったね。あと十日分出しておくからね」
「先生、どうせなら、その処方箋をここで10枚に切ってくださいな。家に帰ってから切らなくてもすみますから」
「・・・・?」
ズボンのバナナ
翔太くんは、会社の食堂でお昼を食べた際、デザートに出たバナナがまだかたく青かったので、
家に持って帰って、食べごろになったら食べようと、そのバナナをズボンのポケットに入れておいた。
帰りの電車でつり革につかまっていたが、なんとなく前に座っているうら若い女性と目が合った。
その女性、頬を赤くそめて、小さな声で、「いやらしいわね!」
翔太くん、「???・・・?」
俺は今年 "国試受験" なんで家で勉強してたんだが、
夜中の2時くらいかな、部屋の壁から音がした。
ぽん、ぽん、ぽん
誰か壁を手のひらで優しく叩く様な感じ。
何だと思って壁を確認したんだが、誰もいない。
しかも、俺の部屋ってマンションの4階の隅に位置してるから、
誰かが壁の向こうから叩いてるってわけでもないはず。
まぁ、実際確認したらいなかったし。
しばらくするとまた、ぽん、ぽん、ぽんと音がした。
なんか気になって勉強に集中できないし、
だんだんウザくなってきた。
それからまた音がしてきたんで、その瞬間、
俺は壁に向かってドンッ! と思い切り叩いてやった。
今考えたら隣人さん、ごめんなさいって感じだけど、
ちょうど出かけてたのかな。
苦情がこなくて良かったよ。
そしたらピタッと音がやんで、3時くらいまで勉強して寝た。
次の日、夜中の2時くらいだったと思う。また音してきた。
ぽん、ぽん、ぽん
またしてもか、こんにゃろっ! と、
その日に母から隣人さんが
旅行に出かけて部屋を空けてることを聞いていたので、
今度は壁を蹴ろうかと思って近づいたら、ピタッと止んだ。
その時、なんだか早く寝なきゃと思って、そのまま風呂に入ったんだ。
そしてシャワーを浴びてる時、いきなり後ろからドンッっ! と蹴られた。
ちょうど足の裏で背中にベタッと押す感じで。
それからというもの、なんだか知らないけど、
俺が歩いていると、後ろから誰かが押してくるっていうことが多くなった。
この前なんか、電車をホームで待ってたら後ろからドンッっ! と押されて、
危うく落ちそうになった。
それが先月に2度も。
……それでマジ死ぬかと思った。
1度目は電車を待ってる時、
電車がホームに進入してくるところで後ろから押された。
「やばい、落ちるっ!」と思った瞬間、ガッシリと誰かが手首つかんで、
凄く強い力でホームの方に引き戻された。
そのまま尻餅ついちゃったんだけど、
なんだか助けてくれたのは人間じゃないなと思った。
だって、手首つかまれた瞬間、かなり熱かったし、
目の中に真っ赤なイメージが浮かんだから。
後ろ見たらそれらしい人はいなかった。
2度目はバス停で待ってる時、後ろから思いっきり押された。
ちょうど俺は重い肩掛けバッグ持っていたため、
バランス大きく崩して反対車線まで行って倒れた。
車が来て、轢かれるって思った瞬間、また凄く強い力で引き戻された。
間一髪。
ちょうど友人も一緒にいて、それを見てた。
「お前の動き、体操選手より不自然だったぞ」って言われた。
そりゃあ、当たり前だ。
俺の力じゃないもん。
その一緒にいた友人は、霊がみえるとか、そういうことに詳しくて、
心配してくれたので、俺はそれまでのいきさつを話すことになった。
「このところ、なんとなく感じてたけど、お前の後ろに誰かいるな」
「やっぱり?」
「うん、大きいモノ」
「どんなの?」
「んー。なんか真っ赤な男」
聞くと、別に害はないそうだ。
守護霊ってわけじゃないけど、その類だと。
たぶん、いろいろ助けてくれたのはそいつじゃないかってこと。
「じゃあ、後ろから押してきたのは?」
「……知らない」
じゃあ、誰だよ。
それからある日、
ゼミから友人と帰る途中、彼は道の影にいる男の子に気づいたそうだ。
「おい、たぶんお前を押したの、あいつだ」
真っ青で、大きな目でじっとこちらを見てたらしい。
「おい、ヤツをみるなよ。目ぇ合わせたら終わりだぞ」
いやでも、俺にはみえないんですけど……
俺らが通り過ぎた瞬間、宙に浮いて付いてきているとのこと。
ちょうど俺の頭の上あたり、1mくらい間隔を空けてピタッと。
信号待ちしてたら、案の定、そろそろと子供が近づいてきたらしい。
その瞬間ドンッて押された。
その次に手首つかまれてグイッと強い力で引き戻された。
「……なんだ? またかよ!」
友人はその瞬間をみてた。
「で、どんなだった?」
「んー。青い子供が、お前の背中を思いっきり押してった。
その次に、真っ赤な男が手首をつかんでお前を引き戻した。
でもなんか違うんだよな」
「何が?」
「青い子供が押すまで、真っ赤な男は腕組んでジッと見てるだけなんだ。
……たぶんお前、もて遊ばれてるぞ」
なんだよ、てことは、そいつらはグルだったってことか。
「いや、そういんじゃなくて、赤い方はたぶんおまえの守護霊。
青い子の力が強すぎて、手が出せないっぽい。
だから、ギリギリじゃないと助けられないみたい」
明日、知り合いの住職に相談してみてくれるとのことで、友人と別れた。
その夜、ふと考えたんだが、背中を向けてるから押されるんじゃないか?
幼稚な考えだったんだけど、明くる日、
信号待ちの時、道路を背にして待っててみた。
傍から見たら変だよな。
まあ、そしたら押されることは無くなったんだけど。
しかし同じ様にしてバス停で待ってた時、
隣の女の子がいきなり道路に飛び出して、車に轢かれた。
轢かれた瞬間をみてしまった。
誰かにドンッて押されて、倒れる様に飛び出して、走ってきたトラックに……
確かに俺は大丈夫だったけど、助けろよ、守護霊! 他人には知らんぷりか。
後日、友人に聞いたら、ある住職とその様を話した結果、
やっぱり部屋の音の主は、あの子供だったみたい。
人間の霊とかじゃないんだけど、無差別に害をなすモノらしい。
それよりも、轢かれた女の人が心配です。
正直、俺もその瞬間見てトラウマが。
あれから、友人も押されたとのこと。
やっぱり、他人には知らんぷりですかって、真っ赤な人よ。
でも俺だけにってのが、ありがたいし、なんとなくうれしい様な。
今度、一応ってことで、友人とお払い行ってきます。