「すべての物事は、何一つそれ自体で成り立つものではなく、無数の縁によって起こる」
『縁起』という言葉の意味です。仏教用語です。
それが、時を経て
吉兆のきざしをいうようになりました。
縁起がいい。
気分がよくなります。
縁起が悪い。
気を引き締めようと思います。
こころに暗示をかける。
どうか、佳い縁が、佳い方向からやって来て、佳い方向に向かいますように。
画像は、縁起物の飴たちです。
「福よこい」
お福さんの飴は、
神戸、西宮神社の十日えびすのです。
毎年、神戸のお友達が贈ってくださいます。
「災いがさる」
お猿さんの飴は、
家の近くの鎮守さま、猿田彦神社の初庚申祭のです。
無病息災。
「福よこい」「災いがさる」
念じて、念じて
今年も、飴をほおばります。