秋晴れが続きます。
空が高く、いい気持ちです。
先日の雲ひとつない空も、感動~的~!
だったのですが、
秋の雲も、大好きです。
空いっぱいに広がる雲々
えっと、いわし?雲かな。うろこ?雲かな。いえいえ、ひつじ?雲。
秋の雲は、空の高いところにできる巻積雲(けんせきうん)の俗称で、小さなかたまりがたくさん集まっています。
いわし、うろこ、さばもあるそうで、それからひつじと
明確に区別する定義はないのだそうです。
見上げた人の、気分の問題?
なんに見えますか。
ネット画像、お借りします。
【さば雲】
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鯖の背の模様のように波状になったもの。
そう?鯖の背中?ん~そういえば。見えなくもないか。
【いわし雲】
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鰯の群れのように見えるもの。この雲は鰯が大漁になる兆しだとも言われています。
こちらは、ひとつひとつが、鰯なんですね。
【うろこ雲】
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魚の鱗に似ているもの。
ちょっと、丸っこい?
みな 秋によく見られることや、大きな雲、広い雲に比べてより一層高いところにあるように見えることから、秋の季語になっています。
鰯雲個々一切事地上にあり (中村草田男)
鯖雲の下に網打つ漢かな (塩田東水)
風の技千畳敷の鱗雲 (大泉美千代)
で、こちらは
【ひつじ雲】
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1つ1つのかたまりが大きいのが特徴です。
ひつじ雲だけ、巻積雲ではありません。
高積雲です。
こうして、写真を並べると
ふむふむ。と、思いますが。
ある日、空を見上げて~さあ
今日の雲は?で、答えられるかなあ。
さあ、この雲は何に見えますか。
スペシウム光線 びびびびび~
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まあ、気分の問題ですよね。
とりあえず 水族館を、思い浮かべましょう。
・・・