子どもの頃の大掃除って、それはそれは
大変でしたよねぇ。
なんといっても、今のように
すぐ。お湯は出ないのです。
手を真っ赤にして、大掃除の手伝いをしたものです。
大人になって
おかあさんになって、それこそ、子どもたちが小さな頃は
そこそこ、手伝わせていましたが、
その子どもたちも、家を離れると
もう、
大掃除、なる言葉が、我が家から、消えました。
そうです。
小掃除~小掃除~小掃除~を足していけば
いつか、大掃除になる。
そう信じて止みません。
昔々は、大掃除に参加しない人は、
別の部屋にこもって埃を避けていました。で、
「煤籠り」といったそうです。
また、
じゃまにならないようによそにいくことを
「煤逃げ」といいいました。
押しつまりましたねぇ。
さてさて、
「煤籠り」しましょうか。いやいや、
このさい、「煤逃げ」しましょ。
どろん。
・・・