みみかほう

こころの耳をすませて すてきな果報にであいたいとおもいます。

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✿祝い箸

2015年12月17日 | ✿つぶやき
もう~いくつ~寝ると~お正月~♪


お正月の準備、進んでますか。
先日、「祝い箸」を揃えましたよ。


おせちやお雑煮をいただくときに使う「祝い箸」、
長さは、縁起のよい末広がりの八寸(約24センチ)なのです。







■祝い箸の由来
「祝い箸」は、両方の先端が細くなっていて、「両口箸」とも呼ばれます。それは、一方は神様用、もう一方を人が使うためで、"神人共食"を意味しています。おせち料理は年神様へお供えし、それを下げていただくもの。新年を祝い、1年の恩恵を授かる意味から年神様と食事を共にするわけです。
両方とも使えるからといって、ひっくり返して取り箸にしたりするのはタブーです。

その大事な箸がお祝いの席で折れたりするのを忌み嫌うため、丈夫で折れにくい柳の木が使われています。また、柳は水で清められた神聖な木とされ、春一番に芽吹くおめでたい木とされています。そのため「柳箸」ともいわれ、縁起良く「家内喜」と書くこともあります。

また、「俵箸」と呼ばれるのは、五穀豊穣を願って米俵を模し、中ほどが太めにできているから。また、「はらみ箸」と呼んで子孫繁栄を表したり、「太箸(たいばし)」と呼ばれることもあります。


■祝い箸の使い方
お正月の祝い箸は、大晦日に家長が家族の名前をそれぞれの箸袋に記入し、箸を入れて神棚に供えておくのが習わしです。その箸を元旦に使ったら、自分で清めて(洗って)、松の内(1月7日まで)は同じ箸を使います。








そうなんだあ
両端が細くなっているのは、
片方は、神さまがお使いになるためなのですね。
"神人共食"
なるほど。そうゆうことかあ。ありがたや。

それから、

そうなんだあ
「祝い箸」は、洗って洗って
1月の7日まで、使うのですね。
ああ
知らなかった。
大晦日とお正月分×家族の人数
で、
毎年、たくさん買い揃えていました。
時代、ですね。
割りばし感覚ですものね。


祝い箸を手に、食卓を囲む
お正月も、もうすぐです。




【追記
ほらほら、見て見て~
X君の「大奥PV」第二弾が出ましたよ~
出演者紹介です。

ハゲ頭にご注目~




・・・





コメント (10)
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