Records にへーのブログ

演劇・映画・小説・マンガが好き!
日々考た事で、Xに書きづらい事を書いて行こうと思っています。

映画「エンジェル・ウォーズ」を見て来た。

2011-04-28 12:50:00 | 映画
もう、一週間以上前になるけど、公開初日に映画「エンジェル・ウォーズ」を見て来ました。

「300」や「ウォッチメン」のザック・スナイダー監督という事で期待してたのですが、結論から言うと期待したほどではありませんでした。


こういう感じの映画は好きなので、もうちょっと面白く思えてもおかしくないのに、原因がイマイチ分かりません。

期待し過ぎたのか?



主人公は遺産目当ての父親の策略で、精神病院に入れられてしまう。

精神病院を抜けだそうとする主人公とその仲間を、夢の中の幻想的なアクション・シーンを交えながら描いて行く。



配給会社が何を考えてるのか分かりませんが、新潟県でのこの映画は吹き替え版しかやっていません。

とても子供向けとは思えない映画で、字幕版がゼロとはどういうつもりか?

俺が見に行った映画館では、アクション・シーンでの音の迫力が弱い様に感じました。

それが元々そうなのか、あるいは俺の思い違いか、映画館の音響が悪いのか、吹き替え版での声優の声とのバランスの関係で若干音が弱くなってるのかどうかはわかりませんが、映画がイマイチに感じた原因の一つは、音にある気がします。

ちょっと分かりづらい感じの話ではあるが、ザック・スナイダーらしい毒や、閉塞感、焦燥感といったものもあり、過去の作品が好きなら、もしかしたら(俺と違って)面白く見れるかもしれません。

劇中で使われていた(曲)、ビョークの「アーミー・オブ・ミー」が印象的でした。