今日は特別な出来事も無かったので、最近読んだり見たりした物の感想など書いてみる。
まずは小説、石持浅海の「顔のない敵」。地雷を題材にした推理短編6+デビュー短編1という内容。
地雷を題材にした6編は微妙に登場人物が重なっている。
カンボジアの地雷を巡る現実と、NGO(非政府組織)団体の対人地雷除去活動の過酷さが印象に残る。
重い題材を扱いつつも、エンターテイメントとしての出来も良く仕上がっている。
映画「タイヨウのうた」も見た。あまり好きでない香港映画の「つきせぬ想い」が原案という事で、公開当時はあまり見に行く気がしなかったのだが、好意的な感想も多いので見てみた。
この映画、好きです。
「つきせぬ想い」とは、まるっきり違いました。確かに話の設定が少し似てるけど、印象はまるで違う。
主役を演じるYUIがいて初めて成立する映画でした。悲劇的内容だけど、けして暗くならず、爽やかな後味を残します。
演技や演出に未熟な部分はあるけど、そんな事は些細な事に感じる。
しかし、音楽の力って凄い。
今日のBGMはアメリカのヘビー・ロック・バンドAUDIOSLAVEの1stアルバム「AUDIOSLAVE」。
ミドル・テンポが主体のグルーヴ感溢れるロックです!
まずは小説、石持浅海の「顔のない敵」。地雷を題材にした推理短編6+デビュー短編1という内容。
地雷を題材にした6編は微妙に登場人物が重なっている。
カンボジアの地雷を巡る現実と、NGO(非政府組織)団体の対人地雷除去活動の過酷さが印象に残る。
重い題材を扱いつつも、エンターテイメントとしての出来も良く仕上がっている。
映画「タイヨウのうた」も見た。あまり好きでない香港映画の「つきせぬ想い」が原案という事で、公開当時はあまり見に行く気がしなかったのだが、好意的な感想も多いので見てみた。
この映画、好きです。
「つきせぬ想い」とは、まるっきり違いました。確かに話の設定が少し似てるけど、印象はまるで違う。
主役を演じるYUIがいて初めて成立する映画でした。悲劇的内容だけど、けして暗くならず、爽やかな後味を残します。
演技や演出に未熟な部分はあるけど、そんな事は些細な事に感じる。
しかし、音楽の力って凄い。
今日のBGMはアメリカのヘビー・ロック・バンドAUDIOSLAVEの1stアルバム「AUDIOSLAVE」。
ミドル・テンポが主体のグルーヴ感溢れるロックです!
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