以下、春公演のネタバレを含みます。
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女優・葵が部屋に入って来るが、記者・山田はヘッドフォンをしていて気付かないというアイデアを前にも書いたと思うのだけど、その部分は台本に書き終えました。
そして書いてる時に、女優・葵に気付いた記者・山田が闇バイトの犯罪者が入って来たと勘違いする流れを思いついた。
慌てる記者・山田は、女優・葵から逃げたり攻撃したりして、笑いを取れればいいなと思う。
なぜ記者・山田が、闇バイトの犯罪者が来たと思ったかの理由も考えておかなければならない。
まず、女優・葵はここまで来るのに疲れていて、記者・山田が座っていた椅子を奪ってそのイスに座る。記者・山田はヘッドフォンをしていて女優・葵には気付いていないので、椅子に座ろうとして転ぶ。この時に記者・山田が着けていたメガネが外れ、どこかに飛んで行ってまったので、記者・山田はあまり周りが見えない(視力低下)状態になっている。
そこに、記者・山田が想像していた女優・葵(明るく華やか)とは全く違う服装(黒ずくめ)の人物が現れたので、黒ずくめ→犯罪者→闇バイトの人間に倒されたと勘違い。
しかし記者・山田の理屈としては、そういう状況で闇バイトと勘違いするのは自然でも、突発的に「闇バイト」というワードが出て来た時に観客は物凄く唐突な事で、不自然な感じを受けるのではないかという事も、ちょっとだけ気になる。
なので、事前に記者・山田がモノローグで近況を語る時に、最近は世間が物騒だと言う事を語り、その流れで闇バイトの話を入れておくのもいいかもしれない。
闇バイトというワードを先に出しておけば、後に闇バイトと勘違いしても、お客は唐突に感じないかもしれない。
正し、モノローグが長くなるのもあまり良くないので、バランスを見て入れるかどうかは考えたい。
なのでモノローグの件は、取りあえず保留。
台本は、起承転結で言う"起"の部分まで書いたので、次は"承"の部分です。
この部分が一番退屈になりがちなので、気を引き締めて書いて行きます!
では、台本執筆に戻ります。
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