フィッシュストーリー☆新潟

釣りと映画と読書と家族の雑記です

チャイルド44 森に消えた子供たち

2015年10月01日 | 映画鑑賞

監督  ダニエル・エスピノーサ

 

 

09年版「このミステリーがすごい!」海外編で第1位に輝いたトム・ロブ・スミス原作のミステリー小説を映画化。

1950年代、犯罪なき理想国家を掲げるスターリン体制下のソ連で起きた、子供ばかりを狙った連続殺人事件と、その行方を追う捜査官の姿が描かれる。

危険を顧みず、事件の真相に迫っていく捜査官をトム・ハーディが演じる。

 

 

実際にあった猟奇殺人事件であるチカチーロ事件をモデルにしたフィクション映画です。

 

 

まさにその事件を主軸としたストーリーかと思いきや、身内の裏切りやら人間関係やら出世競争やら、てんこ盛りな内容にちょっとお腹一杯だったけど、緊張感のある展開運びや、ちょっとしたアクションシーンなんかもあって、個人的気は楽しめた内容だったかな。

 

 

夫婦のあり方、子供を思う気持ちなんかがね、今までのソビエトのイメージをいい意味で覆された感じで良かったんじゃないかな。

 

 

ただし、突っ込みどころは満載です

 

 

まぁ、これだけの内容を2時間半で納めただけでも立派かな?

 

コメント
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