
監督 ジェームズ・マンゴールド
1961年、アメリカ・ミネソタ出身の19歳の若者ボブ・ディラン(ティモシー・シャラメ)がニューヨークに降り立つ。そこで恋人となるシルヴィ・ルッソ(エル・ファニング)、フォーク歌手ジョーン・バエズ(モニカ・バルバロ)や彼の才能を認めるピート・シーガー(エドワード・ノートン)ら先輩ミュージシャンたちとの出会いを経て、フォークミュージックシーンの中で注目を浴びるようになっていく。
ボブ・ディランに特別思い入れがあるわけじゃないけどね、一応フジロックでのライブは観てるわけですよ。
だからってわけじゃ無いと思うけど、劇中でボブが歌う度に涙が溢れるのは何故だろう
監督が良いのか、演出が良いのか、映像が良いのか、ティモシーが良いのか、全然分からないけど終始心の柔らかい所を優しく握られている気持ちでした。
とても単純そうに聞こえるボブの歌、誰でも作れそうなボブの歌、どこかで聴いたことがあるような気がするボブの歌・・・・・。
でも彼がオリジナルで彼にしか奏でることが出来ない楽曲の数々・・・。
ボブが何気なくギター片手に弾いた曲にジョージが言った一言「今の何?」・・・・「さぁ」
やっぱり天才っているんだよね
音楽の持つ力ってマジで僕は信じてる人間で、そのトップに今現在存在している人間だと僕は思ってます。
フジで彼を観る前にこの映画を観たかったな。。。。。
ちなみに私が考える人の心を動かす職業の1位は・・・・アスリートだね
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます