監督 リドリー・スコット
マット・デイモンが火星に取り残された宇宙飛行士を演じる、リドリー・スコット監督によるサバイバル・ドラマ。
残り少ない酸素や食料をよそに、科学の力を武器に生き残ろうとする主人公ワトニーと、彼を火星に置き去りにしてしまった事を悔やみ、救出しようとする人々の葛藤や友情を描く。
原作はアンディ・ウィアーのベストセラー小説。
この映画は凄いね。
簡単に言ってしまえば無人島に1人取り残された状態からのサバイバル生活をイメージしてもらえれば分かりやすいと思うんだけど、火星はそんなに人間に優しくないよね
そんな中を知識と知恵で延命し続ける主人公に感情移入しちゃうのはもう必須です
SF映画と思うと敬遠しがちな方もおられると思いますがこの映画は面白い!
まさにヒューマンドラマと言ってもいいんじゃないでしょうか。
一つ気になったのは、最近のSF映画に時々介入してくるのが中国なんですよ。
アメリカにとって、やっぱり中国って重要な立ち位置なんだと言う認識なんでしょうね。
日本人の私としてはちょっと解せない思いもあるんだ・・・・とだけ言っておきましょう。