監督 M・ナイト・シャマラン
撃的なストーリー展開がウリのM.ナイト・シャマラン監督によるサスペンス・スリラー。
23もの人格を持つ謎の男に誘拐・監禁された3人の女子高生たちの運命が描かれる。
『X-MEN』シリーズのジェームズ・マカヴォイが多重人格の男を、アニヤ・テイラー=ジョイやヘイリー・ルー・リチャードソンら期待の若手が女子高生役を演じる。
狂気に満ちた世界観を表現した映画、個人的には大好きですが、上手いこと表現してくれないと簡単にB級映画に成り下がってしまう難しさはありますよね。
まあ、B級映画の面白さもありますけどね
映画を観すぎているが余り、個人的な感覚の欠乏なのかもしれませんが、どこかに緩さを感じてしまう。
きっとこいつは助かるんだろうな・・・・という感覚が常に付きまとうんだけど、終わってみれば中々興味深いものがあったんじゃないかな。
これは映画を沢山観ている自分の悪い癖。。。。
感情が時々途切れた瞬間に先を予測出来てしまうんだよね
このコントロールが非常に難しいんだな
集中力に欠けた私の負けを感じつつも、これはこれで面白い映画だったんじゃないかと思います
あまり説得力はないかもですが観て損は無いと思うんだけどな。
とりあえず、「アンブレイカブル」を観なおしたくなりました
エンドロールで席を立たなければこの意味が分かると思いますよ