監督 ピーター・バーグ
2010年4月、メキシコ湾で作業中だったBP社の石油掘削施設ディープウォーター・ホライゾンで起こった大事故を映画化したスペクタクルドラマ。
施設内に閉じ込められた作業員たちの決死の脱出、救出活動の行方が描かれる。
命の危険を顧みずに救出作業に挑む主人公マイクをマーク・ウォールバーグが演じる。
この映画が本当に正しく再現されているのであれば、BP社はクソだし、ジミーは理想的な正義感あるリーダーだし、マイクは命を省みない真のヒーローだね。
とにかく爆発音や機械の悲鳴や揺れ動く生々しい音声が観ている者の恐怖感を煽っていて迫力は凄いと思います。
実際に起きた事故だと考えると、主任のジミーはもちろん、主演のマイクの仲間を助ける正義感は素晴らしいね。
突然の事故の中、迫り来る恐怖に作業員が緊迫の中で取る行動の臨場感は半端ないです。
自分が事故現場に放り込まれる事間違いなしですよ!
・・・・なんて言うと不謹慎かな