監督 是枝裕和
クリーニング店を営む借金まみれのサンヒョン(ソン・ガンホ)と、「赤ちゃんポスト」がある施設に勤務するドンス(カン・ドンウォン)の裏の顔はベイビー・ブローカーだった。ある晩、二人は若い女性ソヨン(イ・ジウン)が赤ちゃんポストに預けた赤ん坊をひそかに連れ去る。翌日考え直して戻って来たソヨンが赤ん坊がいないことに気づき警察に届けようとしたため、サンヒョンとドンスは自分たちのことを彼女に告白する。
「産んだ後に捨てるより、産む前に殺す方が罪は軽いの?」
是枝さん、今回もやってくれたな。。。。。。
これまでも色々な家族を映し出してきた是枝監督が、今回我々の心に訴えかけてきた家族とは・・・。
家族とはなんなのか、母と父がいて子供がいれば家族なのか、そして家族の幸せとはなんなのか。
「産まれてきて、ありがとう・・・」
若い頃から家族というものを真剣に考えていた自分だから、子育てというものを真剣に考えてきた自分だから、心に響きまくってやっぱり涙腺崩壊してしまいました
ペ・ドゥナさん、「空気人形」以来に拝見しましたが、味が出てましたね。
素晴らしい女優さんです。