監督 サラ・コランジェロ
2001年9月11日のアメリカ同時多発テロ発生直後、政府は被害者と遺族を救済するための補償基金プログラムを設立する。弁護士のケン・ファインバーグ(マイケル・キートン)は特別管理人を任され、約7,000人の対象者に支払う補償金額の算出作業を開始。しかし、ケンら弁護士チームは遺族それぞれの苦悩と向き合ううちに、年齢も職種もさまざまな犠牲者たちの「命の値段」をどのように算出するのか葛藤する。厳しい批判にもさらされる中、彼らは法律家として遺族たちのために奔走する。
皆さんは9.11のテロ事件を何処で見ましたか?
あるいは覚えていますでしょうか?
あれから20年以上ですもんね、知らない人は知らないですよね。。。。。。
私は仕事が終わって某お店のテレビで観てました。
ビルに飛行機が突っ込んでいく映像を繰り返し流すテレビを食い入るように見ていました。
うちに帰ると更にペンタゴンに突っ込む飛行機の映像まで加わり、これはとんでもない事が起きたぞと、そして更に当時のクソ大統領「ブッシュ」の引き攣った顔で始めたフセインへの攻撃。
暗躍するチェイニー・・・・はこの映画は関係無いですね
結局この映画が言いたい事は、金が欲しいんじゃない!話を聞いてくれ!
そういう事だよね
遺族の話は涙無くして聞けませんでした。
もちろんフィクションではあるのだけど、人の価値、受け取る権利、本当に難しい問題に立ち向かった「ケン」率いるチーム、素晴らしかったのではないでしょうか。