監督 古賀豪
廃虚となった哭倉(なぐら)村に鬼太郎と共にやってきた目玉おやじは、70年前に起きた出来事を思い出していた。昭和31年、哭倉村は政財界を裏で操る龍賀一族に支配されており、鬼太郎の父は失踪した妻を捜しに村に足を踏み入れたのだった。一方、血液銀行で龍賀製薬を担当する水木は、龍賀一族の当主・時貞の死に伴い、ある密命を帯びて村を訪れるが、そこで一族の者が惨殺される事件が起こる。
全くノーマークでしたが、面白いと噂を聞きつけ鑑賞してきました。
鬼太郎誕生の謎なんで、鬼太郎はほぼ出てきません。
なんとあの目玉のおやじが大活躍するお話なんです。
・・・・目玉になる前の親父ですよ
消えた妻を追いかけてある村に辿り着くのですが、親父がカッコイイんですよ
おの目玉のおやじからは想像もできないくらいの戦闘と・・・純愛?
なかなかの傑作だったと思います。
エンドクレジットも良かったね
こりゃ劇場満員も頷けます。