監督 ヨルゴス・ランティモス
上司・レイモンド(ウィレム・デフォー)の指示に従い、故意に衝突事故を起こしたロバート(ジェシー・プレモンス)。彼はこれまでレイモンドの指示通りに行動してきたが、再び衝突事故を強要されたため断ったところ、妻・サラ(ホン・チャウ)が失踪する。放心状態のロバートは、かつてサラと出会うきっかけとなったバーで自傷行為に及び、助けてくれたリタ(エマ・ストーン)にお礼をすべくディナーに誘うものの、彼女が交通事故に遭い入院してしまう。ロバートがリタの病室を訪れると、そこにはなぜかレイモンドとヴィヴィアン(マーガレット・クアリー)がいた(『R.M.F.の死』)。
上のあらすじが1章目、そのあとに2章3章と続くんですが、出演してる役者は同じだけどあまり繋がりは感じませんでした。
さて、この映画をどう説明しようか
簡単に言えば、良くも悪くもヨルゴス映画なんですよ。
そこに彼なりのメッセージがあるんだけどね、これは流石に観た人に感じてほしいから見解は控えます。
そうですね、搾取する側と搾取される側を連想してみるとこの映画の面白さが感じられるのかな?
あとは単純に映画の中に入り込む、役者の演技に一喜一憂するだけでも観る価値はあると思います!
少し分かりにくそうだけど、そこをポップに魅せようと頑張っている感じは伝わります。
それにしてもエマは凄い!