監督 アンソニー・マラス
身重の妻と小さい娘がいるアルジュン(デヴ・パテル)は、インド・ムンバイの五つ星ホテル、タージマハルで、厳しいオベロイ料理長(アヌパム・カー)のもと給仕として働いていた。
2008年11月26日、ホテルには生後間もない娘とシッターを同伴したアメリカ人建築家デヴィッド(アーミー・ハマー)や、ロシア人実業家のワシリー(ジェイソン・アイザックス)らが宿泊していた。
今年一番引き込まれた映画でした。
一瞬たりとも気を抜けない展開に、気付けば無呼吸で食い入る自分が息苦しくて、その度あえぐように空気を貪る。。。。
そのくらいの緊張感とリアリティー、まさに自分がその場に捕らわれている感覚。
この映画は凄い!
2008年、インドのムンバイ(旧ポンペイ)で起きた同時多発テロ事件の渦中に放り込まれる事間違いなし。
これは映画好きなら絶対観るべし!
(あえて映画としての感想を記しました。事件に関しての感想ではありませんので悪しからず)
もし私がいつかインドを旅することがあれば、是非とも訪れてみたいホテルとしてインプットしました。
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