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監督 ドゥニ・デルクール
ある日、体中傷だらけで、指紋まで奪われた身元不明の遺体がソウルで発見される。刑事であるジンホ(ユ・ヨンソク)は、シンポジウムのためソウルを訪れていたフランスの法医学者アリス(オルガ・キュリレンコ)に捜査の協力を依頼する。遺体の身元が簡単に特定できないだけでなく、違法な手術によって臓器が抜き取られていたのを知った二人は、事件の背後にある組織の捜査を始める。
これは中々エグい話だね。。。。
実際に起きている問題ではあるんだろうけど、これはキツい。
まあラストの子供の件は物語上の演出でしょうからそんな事件は無いとは思いますが、人身売買や臓器売買の話は時々聞きますよね。
その手口やブローカーの話、臓器提供を受ける側の話、臓器売買に手を染めてしまった医師の話、そしてその家族、とても興味深い映画でした。
大体、人の命を何だと思ってるんすかね。。。。。
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