監督 八鍬新之介
好奇心旺盛でおてんばな女の子・トットちゃんは、落ち着きがないという理由で小学校を退学になる。新たに通うことになったトモエ学園は、電車が教室として使われているユニークな学校だった。周囲から困った子と言われて傷ついていたトットちゃんだったが、そこで自分の話に耳を傾けてくれる校長・小林先生と出会う。トモエ学園の自由な校風のもとで、トットちゃんはのびのびと成長していく。
正直、鑑賞する予定は全くありませんでした。
ただね、私はラジオ人間でして、オールナイトニッポン0の佐久間伸行さんのヘビーリスナーでして、彼が面白かったと言うので急に興味を持ち鑑賞した次第です。
感想ですが、鑑賞しておいて良かったかな?・・・位かな
ベストセラーとなっている「窓際のトットちゃん」は読んだことないし、ドラマもあったよね?・・・・も観てませんが、何となく内容は知ってるんだよね。
黒柳徹子さんの幼少期の自伝的なお話だとは思うのですが、中々の問題児。。。。
それがね、トモエ学園の校長が本当に素晴らしい!
こんな先生がいたら、そりゃ子供は育ちますよ。
うちの親に見せてやりたいわ・・・・まあ理解でねーわな。。。。。。。。
子供に育てられた子供はホント可哀想。。。。。。。
それから小児麻痺の男の子ね。
トットちゃんの心意気が、大人から見ると凄く怖いけど・・・なんとかしたい気持ちが伝わって「子供ってそうだよね」って共感するよね。
私、子供に対して「危ないから」って言いたくないんですよ。
臆病になってほしくない、でも怪我は怖い、親なら葛藤するよね
この映画、若い方より親になった大人には刺さると思います。
刺さらなかった親は、少し・・・・・いや、何でもないです
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