監督 マーティン・スコセッシ
20世紀初頭のアメリカ・オクラホマ州。先住民族のオーセージ族は、石油を掘り当てて莫大な富を得るが、その財産を狙う白人たちが彼らに近づく。白人たちはオーセージ族を言葉巧みに操っては財産を次々と取り上げ、やがて命までも奪っていく。悪事が加速していく中、オクラホマを訪れたアーネスト・バークハート(レオナルド・ディカプリオ)は、オーセージ族の女性モーリー・カイル(リリー・グラッドストーン)と出会って恋に落ちる。
3時間半のの超大作に加え、ストーリーも中々ヘビー。。。。。
正直疲れました
ただ描写がとても丁寧で、そりゃこれだけの時間は掛かるわなってのはとても伝わります。
オイルマネーに群がる白人達に嫌悪感はあるものの、アーネスト(ディカプリオ)は憎めないんだよね。。。。。
だってバカなんだもん
それと、妻を思う愛情は本物に見えたからね。
それにしても、アメリカでの先住民の人権のあり方ってどうにかならないものなのでしょうか。。。。。。。
あれは昔だけの話ではありません。
今でも酷いです。。。。。
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