フィッシュストーリー☆新潟

釣りと映画と読書と家族の雑記です

オレたち花のバブル組

2020年09月03日 | 読書

池井戸潤 著

 

 

 

「バブル入社組」世代の苦悩と闘いを鮮やかに描く。

巨額損失を出した一族経営の老舗ホテルの再建を押し付けられた、東京中央銀行の半沢直樹。

銀行内部の見えざる敵の暗躍、金融庁の「最強のボスキャラ」との対決、出向先での執拗ないじめ。

四面楚歌の状況で、絶対に負けられない男達の一発逆転はあるのか。

 

 

 

遂にここで噂に聞く大和田常務登場!

 

 

TVドラマは一切観ていませんが、バラエティー番組などで時々見かける物真似や土下座シーン。

 

 

この人が大和田常務かと思いつつ読み進めるが、意外とキャラとしては弱めなんだね

 

 

今作も、主人公の半沢が面倒に巻き込まれつつ、胸くそ悪いしがらみを振り払う、ラストは気持ちいいほどに偉そうな奴らを振り払う内容に、どこか時代劇的な爽快感すら感じちゃうよね

 

 

元銀行員らしい、池井戸氏ならではの物語、おもろいね

 

 

 

次はロスジェネっすね

 

 

 

 

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