元インドネシア代表監督、スリランカ代表監督(野中寿人- 66番の部屋)

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アジア野球後進国・・・選手育成について (日本人選手は日本でつくれ!)

2013年01月12日 12時23分10秒 | 66番の思想
“間違っている“

この危険な言語が・・・
引き起こす実例とは・・・



これは・・・

直ぐに日本の・・・
選手に真似たコピーを・・・
押し付ける・・・

いわゆる・・・
矯正をしたがることだ・・・

ここで・・・
重要なのは・・・

実際にコピーをさせ・・・
動作の矯正実行と・・・

コピーが出来ても・・・
実践的な見解から・・・

その選手に・・・
合う、合わないが実在してくる・・・

言い換えれば・・・
コピー矯正に対して・・・

その選手の身体が・・・
耐えるのか?耐えれないのか?・・・

コピーを・・・
させようとする動きが・・・

未使用もしくは・・・
メインとして動いてきて・・・
いなかった筋力群を使用する場合・・・

耐えられて何週間?
耐えられなくなるのが何か月?

問題点を列挙し・・・
個人の身体への適合と照らし合わせ・・・

実技における実際の問題点と・・・
コピーによって起こりうる含みの問題点を・・・
最初の段階で見極めなくてはいけない・・・

そして・・・
対象となる選手との・・・
話合いに至るのがリアルコーチングなのだ・・・

従って・・・
基本的な動作を教えることと・・・
それらを実際にやらせて行くことは・・・
別々に切り離さなければ駄目だということ・・・

矯正したい・・・
でも、我慢をして・・・
全ての状況と状態を見極める・・・

これが・・・
・・・日本人監督なのだ

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そして・・・

コピー矯正を実行させる際に・・・
必ず下記のような言動をもってして・・・
対象となる選手との話し合いが必要になる・・・

“今までの動きでも良いが”
“この動きをしたら、もう少し良い方向に向くと思う”
“その例としては、こういう資料があるんだ”
“一度試しても損はない、やってみよう”
“でも合わなと判断をしたら無理はさせないし”
”お前も無理はするなよ”
“ただ 良い(正しい)とされる理論は後世の選手育成のために”
“習得しておくんだぞ”

この形が好ましいのであり・・・
全てを円滑に向かわせることを可能とするのだ・・・


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実行動と・・・
大切な言動を・・・

無視して頭ごなしに・・・・
右へ習えをさせた結末が・・・

2011年のインドネシア代表ナショナルチームだ・・・

伸びない・・・
故障をさせてしまう・・・
破壊をさせてしまう・・・

でわ・・・
事項では・・・
アジア野球後進国の・・・
野球動作上の問題点・・・

ゆわゆる・・・
誤解点(?)について・・・
記してみたいと思います・・・


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