元インドネシア代表監督、スリランカ代表監督(野中寿人- 66番の部屋)

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アジア野球後進国・・・選手育成について (動作上の誤解)

2013年01月16日 14時20分04秒 | 66番の思想
アジア野球後進国における・・・
野球動作上の問題点とは何か・・・

日本の野球と比較した場合・・・
どちらも同じ野球をしている訳ですが・・・

野球後進国は・・・・
“野球のような動作をしている“
という部分が多々あるのが実情です・・・

ゆわゆる・・・
野球の動作上での・・・
誤解点という部分になります・・・



でわ、この・・・
“野球のような“
というのは・・・
どう言う意味なのか・・・?
ご説明したいと思います・・・

まず・・
打撃を取りあげてみると・・・

“円周的なスイング“
これが野球後進国の特徴です・・・

日本のご専門家の方なら・・・
この表現でお分かりになるかと思います・・・

従って・・・
付随する腰の動きも・・・・
“スイング”
これも既にお分かりことでしょう・・・

連動する部分でも・・・
肘の使い方もたたみ込めない・・・

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更に・・・
ソフトボールが盛んな国・・・
ソフトボールから野球へと・・・
連動した国では・・・

大半の選手が・・・
身体が前にスエイをする・・・

戦前の野球打法・・・
前で叩く・・・
傾向が強く・・・
割れない・・・
待てない・・・

結果として・・・
“緩急に弱い”

これが・・・
アジア野球後進国の・・・
最大なる特徴に挙げられます・・・

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でも・・・
ソフトボールで・・・
眼慣れていることもあって・・・

ストレートだけは・・・
めっぽう強いですね・・・(笑)


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