零士の旅行記にようこそ。前回は海里に乗車し終点の酒田に到着しましたが、今回は再び日本一周から外れ、去年の8月末に旅行した庄内平野の旅をレポートします。日本一周の道中では酒田を観光することが出来ませんでしたので、酒田や庄内平野の観光をこの旅行記で伝えられたらと思います。その前に、今回も庄内平野に到着するまでの様子を一記事でお話します。
飛行場までは京急電車で移動。数少ない2ドア車での運用でした。
今回はなんと空港のメインターミナルではなく、バスでサテライトに移動となりました。めったにない貴重な機会なので驚きました。
庄内までの担当機材は最新型の小型機、A321-200neoが担当でした。国内線にはなかった個人用モニターも装備されており、エンターテイメントなどが楽しめるようになっていました。
朝も早かったので、羽田空港限定の空弁である羽田弁当を買いました。アサリやアナゴの炊き込みご飯がいい味をしていました。
飛行機はサテライトターミナルを離れ、空港を離陸。1時間弱のフライトでした。
猪苗代湖を眺めながら日本海側にアプローチ。この日は天気も良く、きれいに景色が撮れました！
米どころ山形らしき水田が広がりだすと、おいしい庄内空港に着陸となりました。現地の天気は雨で視界不良。空港に着陸した途端雨は強まり、駐機作業は中止になりましたが、しばし待機したのち到着となりました。
人生初のエアバス機の搭乗でしたが、静かで快適な空の旅が出来ました。
庄内空港からは急いで庄内交通に乗り換え鶴岡市内に移動。不思議な建物が見えたので気になったのですが、新しくできたホテル、水田テラスでした。
次回は歴史あふれる鶴岡市内を散策します。零士の旅行記、次回までごきげんよう。