ザ・ライト －エクソシストの真実－

ホラー映画ですが、実話に基づいているのでそれほど怖さはないです。むしろ地味な印象。


地震で映画館の営業時間に変更があり、公開が３週間ほど伸びました。

ポスターのアンソニー・ホプキンスが怖いんですけど・・・。　彼は異端のエクソシスト、ルーカス神父という役。
米国人のマイケルは、神学校に進むが修了まぎわに辞退の意思を固めています（辞退届はメールで送信！）。そんな彼に恩師がバチカンで行われている「エクソシスト養成講座」を受けるように進め、「ローマも悪くないぞ」という一言で半分は観光気分でやって来ます。

講座はまったく現代的でコンピュータ制御。バチカンにも科学の波は押し寄せています。

どうしても神への信仰心が強まらないマイケルに、講師のザビエル神父はエクソシストのルーカス神父のところへ行ってみなさいと言う。
この神父のもとでの不思議な体験が、マイケルに信仰心を強く抱かせることになり、今現在はシカゴ近辺の教会で司祭として活動しているそうです。（ザックリしすぎ？）

内容は　ココ　を読んでみて下さい。他の人のブログなんですが「聖☆お兄さん」が出てきたり、絶妙なツッコミで、友達になりたい！と思ってしまいました。
悪魔祓いの儀式の最中に、携帯電話に出るルーカス神父に「儀式始める前に携帯は電源オフ！」とツッコんでます（笑）。