今日の女王サマ

映画、本、音楽、お出かけ、思ったことなどズラズラ書き連ねています。

お取り寄せ、地サイダー

2010年08月10日 | 食べ物&飲み物
またまたお取り寄せ。こちらは桃と違って、注文したのは最近だよ。

私のパソコンは富士通で、この富士通のサイトから来るメールで見つけたのが 47(よんなな)CLUB。 ここは私が以前働いていた、共同通信社と繋がりがあるみたい。

             ↓ 地サイダーです。              大きさも瓶の形もバラッバラ。                    黒いのは沖縄の黒糖コーラです。





桃とサイダーで冷蔵庫がいっぱいになってしまった。(あ、スイカもあるのです。実は)

もやしもん in 池袋

2010年08月09日 | Weblog
池袋はいまや最も近い街。
20年前はここで夜のアルバイト(怪しいアルバイトじゃないですよ。夜間キーパンチャーです)をし、数学者で大道芸もやってるピーター・フランクルにナンパされ(ミスドに誘われた。アハハッ)たりと、まだ人生で脂が乗っていた時期を過ごしました。

今現在、最も近い街ではありますが、引っ越してきたばかりの4月は改札口がどうなっているのかさえ忘れていました。東口にあるのが西武デパート、西口にあるのが東武デパートぐらいは覚えていたけど、東口に出たいのに目の前に東武デパートが見えてきたときはガーンとなりましたよ。

やっと慣れて映画もたびたび観に行くようになり、東急ハンズで買い物をしたり、サンシャインシティへお出かけしたりも、ちゃんとできてます(笑)。

そのサンシャインシティで昨日8日まで「もやしもん 農大祭り」をやっていました。
また「もやしもん」だよ~と思ったけど、無料なんで一応見ておきました。オリゼーが見えたら通り過ぎることができないのです。
 原画は写真撮影OKなのでした。  ショーケースのぬいぐるみ&お酒です。

今回の新製品としてノートとクリーナーが販売されていました。
 ノートの後ろはこんなの→  オリゼーのバックスタイルです。

クリーナーはパソコンの液晶画面用に買いました。オリゼーの胴体がないのが少し不満なんですけどね。

そういえば、先日のドラマを見ていたらロケ地は茨城大学農学部だった。東京農大じゃないのね。

桃っ、桃っ、桃が好き~♪

2010年08月08日 | 食べ物&飲み物
このブログで何回か書きましたが、私は果物の中でが一番好き。

桃って傷みやすいし結構高いから、好きでも一度にたくさん買えないんですよね。

お取り寄せというほど大げさじゃないけど、産直品の桃を買ってみました。桃と言えば、岡山?山梨? いえいえ山形の桃もおいしいですよ。



注文は結構早い時期で6月の末でした。その後、一度「山形の天候が不順で収穫が遅れるかも」というメールが来まして、結局8月にズレ込んだわけです。

最近のネット通販では「ワケあり」というのが流行っているようですね。この桃は正規品ですが安く買えました。
早く食べたいのに、スーパーで買った1個100円の桃がまだ冷蔵庫にあるのです。

みごと(?)な環八雲

2010年08月08日 | Weblog
今朝のTBS「サンデーモーニング」で放送されたんですけど、環八雲(かんぱちぐも)ってのがあるらしいです。



上の写真(asahi.comより)は8月3日午後のもの。

都内、環状8号線に沿って繋がる積雲で、発生のメカニズムとしては、交通量が多い→排気熱が出る→上昇流が出やすい。
これに「東京湾と相模湾の風が環八でぶつかって発生する」。これは東京の空が汚れていることの証明なんですね~。

いつもこんなにキレイ(?)に出てることはないみたい。デコボコがあったりすると気付きにくいですもんね。均等に揃っているから珍しいと言えそうです。

ジャニーズ映画とバカにできない『ちょんまげぷりん』

2010年08月07日 | 映画&本&音楽&TV
映画ネタ3連チャンです。映画に興味がない人にはゴメンなさい。

『ちょんまげぷりん』は荒木源さんの小説「ふしぎの国の安兵衛」がオリジナル。荒木さんは朝日新聞の元記者で、「ふしぎの国の安兵衛」はまだ3作目みたいです。
図書館で予約したときは誰も借りてなくてすぐに読むことができました。

180年前の江戸からなぜかタイムスリップしてしまった木島安兵衛は、現代の東京で頼れる人もなく、たまたま知り合った遊佐ひろ子親子のマンションに置いてもらうことになる。
シングルマザーで毎日をバタバタと過ごしているひろ子にとって、家事を一切取り仕切るからという申し出は渡りに船。
安兵衛は生真面目な人物で、料理、洗濯、掃除と全てを完璧にこなすまでになります。特にお菓子作りは天才的で、ひろ子の友人が応募したケーキコンテストに出場して優勝までしてしまう。
それから、ひろ子親子と安兵衛との関係は徐々に変化していくのです。

安兵衛は25歳の若者であるが、ひろ子の息子・友也がひろ子に向かって「ママはいくつ?」と聞く場面で、かなり年上である自分の年齢を言えずにいると、安兵衛は「人と人との繋がりに年は関係ないのだ」と言います。

が、次の画面で

「33(歳)でござるか!!」とびっくりして大声をあげるところではつい笑ってしまいます。江戸時代では大年増ですからね。つい本音が出ちゃったというところでしょう。

安兵衛が現代の東京で暮らしてもいいなと思い始めたころ、再びタイムスリップで江戸へ去ってしまいます。
プリンを作ってもらうのを楽しみにしていた友也は叫ぶ。「安兵衛さん、プリンはどうすんだよ~!」

しばらくして安兵衛の家があった麻布あたりを歩いている時、和菓子屋を見つけて入ってみると、そこに江戸阜凛なるものが売られていました。
創業者の絵を見ると安兵衛にそっくりで、ひろ子がプレゼントした携帯のストラップが襟元からのぞいている!

安兵衛は無事、もとの場所に戻れたようですね。

安兵衛役の錦戸亮は少々バタ臭い顔で、襟足の毛がモサモサして気になったんですけど、思ったより楽しめる映画になっていました。子役の鈴木福クンも可愛かったしね。

小説の方は、最近「ちょんまげぷりん2」が出たようです。今度は14歳になった友也がタイムスリップして江戸時代に行くみたい。
「ふしぎの国の安兵衛」を改題して「ちょんまげぷりん」にしたのは正解かも。読者層が少し広がったんじゃないかな。

もとのタイトルは『アバター』だった『エアベンダー』

2010年08月06日 | 映画&本&音楽&TV
M・ナイト・シャマランは今まで不思議系の映画を撮っていたけど、今回はガラッと変わった作品です。

「気」を操るベンダーのアンは修行の途中でちょいと逃げ出したつもりが100年も経っていて、故郷は「火」のベンダーたちに滅ぼされていた。
ホントは「水」と「土」と「火」の技も身に付けなければいけないのに、途中で逃げ出したもんだから「気」しか使えない。

それでまず「水」のベンダーから教えを請うつもりで水の国へ行くが、そこへ火の国が攻めてくるんです。

あー、まるでゲームの世界。と思ったら米国のテレビアニメを映画化したものだった。
アニメのタイトルは『アバター 伝説の少年アン』。気・火・土・水の全てを使える者がアバターと呼ばれ、生まれ変わりによって能力が引き継がれるという。

もともとのタイトルは『アバター』だったのに、ジェームズ・キャメロン監督の方が先に発表しちゃいましたもんね。

主役のノア・リンガーはくりくり頭で「ドラゴンボール」のクリリンみたいです。髪の毛がある写真も見たけど、全然イケてなかった。

ただ、このノア君、テコンドーでは黒帯だそうで、動きはさすがにキレがありましたよ。

映画、続くのかな。

ラストで火の国の王が娘に対し「あいつが他の技を身につける前に阻止するのだ」という場面があり、続編制作を思わせるけど、この映画絶対コケたと思う。

ワケわかりません。『インセプション』

2010年08月05日 | 映画&本&音楽&TV
去年の夏から映画館で予告編を流していて期待度はMAX。レオナルド・ディカプリオと渡辺謙の『インセプション』

他人の夢の中に侵入しアイデアを盗む産業スパイがディカプー。通常とは逆の「植え付け」を依頼するのが謙さんです。
ディカプー扮するコブ(変な名前)が言うには「植え付け」の方が難しいんですと。
常にこんな仕事をしていると、今いる場所が夢なのか現実なのかわからなくなるらしく、彼らは自分だけのトーテムという小物を持っています。
ディカプーの場合は小さな独楽。これが夢の中だと永遠に回り続けるらしい。

植え付けを完全にするために夢の奥の奥、そのまた奥へ侵入するので、覚醒する際も二重三重四重の仕掛けが組まれています。

難しい「植え付け」の依頼を承諾したのは、家族のもとに帰りたいという強い思いがあったから。産業スパイとして追われる自分の犯罪歴をすべてクリアにしてくれるという謙さんの条件を受け入れます。
途中から「どうせ夢の中の話でしょ」みたいな感覚になってしまって、どうでもよくなっちゃった(笑)。

コブの自殺した妻が頻繁に出てきて(潜在意識)、仕事の邪魔をするわけですよ。この人の存在が怖いこと怖いこと。

ラストは愛する子供たちのもとへ晴れて帰れるわけですが、このときコブは例の独楽を回すんです。そして庭へ出ていく。独楽は止まるのか、回り続けるのか・・・結果を見せないで終わり。さーて、どっちかな~。
ディカプーはいくつになったんだ?35歳か。いつまでも童顔だなぁ。
渡辺謙さんは、もう立派です!最初から出ずっぱりです。2002年から(たぶん)本格的な英会話の勉強を始めたと思うんだけど、ちーっとも違和感がない。ディカプーに負けてないです。

ワケわかんないと書いたけど、私、結構理解してたみたいだ。面白かったかどうかは別にしてアイデアはすごいなと思いましたよ。

今なら並ばずに買える

2010年08月04日 | 食べ物&飲み物
いつ行っても行列ができている堂島ロールのお店、モンシュシュ。
以前、勤めていた会社の上司は関西出身でした。その上司に聞いたところによると堂島というのは大阪のビジネス街で、その堂島に「そんな有名なスイーツ店があったとは知らなかった」そうです。

それは東京のビジネス街、虎ノ門でいうところの岡埜栄泉に匹敵するものなのでしょうか。行列はできないけど、この店の豆大福は午前中に売り切れてしまうと言われているのですよ。

日本橋三越の新館B2にあるモンシュシュが堂島カステラを売り出しました。今のところ本店以外で買えるのはココだけ。

並んでいる人・・・と言っても2~3人で、銀座店から見れば格段に少ないし、堂島カステラはまだ認知度が低いのか、買っている人が誰もいない!これはラッキーなのか?

米粉・和三盆・バターでできていて、とーってもしっとりしています。私の好みで言えばもう少し甘さ控えめでもいいかな~。うん、満足満足。

堂島ロールも買ってみようとは思うけど、あの生クリームにタジタジとなってしまうんです。甘さ控えめ、生クリーム控えめにしてもらえないかしら。でも、そんなことしたらスイーツの楽しみがなくなるか・・・。

さんざん待たせてごめんなさい

2010年08月03日 | Weblog
新しく若い有望な芸術家が現れたようです。

京橋・明治屋の斜め前にあるギャルリー東京ユマニテで8月7日まで開催中の『さんざん待たせてごめんなさい』を見に行ってきました。
   
若い芸術家の名前は、多摩美術大学絵画学科出身の富田菜摘さん。(写真は了解を得て撮影させていただきました)
この作品たち、雑誌とか新聞紙などの紙でできているんですよ~。
ただ紙を使ってあるのではなく、先頭のメタボなおじさんには脂肪・メタボに関連した記事を選んであります。瞳をのぞきこんでみると、向かって左の眼には「脂」、右の眼には「肪」の文字が・・・。
そのうしろのお爺さんの瞳は「経・済」、年金運用に腐心しているのか。全部は覚えてないけど若い女性は「モ・テ」、おしゃれに熱心なんだな。おばちゃんは「教・育」だったか、教育ママ(死語?)なのかな。

写真では伝えきれないけど、そばによると妙なリアリティがあって、ずーっと見ていても飽きませんでした。こちらは等身大です。

別の作品で、壁に並んでいたのがこちら。30センチぐらいの大きさでしょうか。足は宙に浮いた状態なんですが、ちゃんと「床」を感じさせます。

正確なタイトルは忘れました。「終電の中央線」(総武線だったかな?) 次が「山手線・午後6時」(だったかしら)       そして「午前8時30分の丸ノ内線」(ホントか?)
ちゃんと7人掛けになってます。
そして驚いたことに値段が付いていました。終電が6万3000円、ほかに12万6000円も。赤丸のシールが貼ってあったのは売約済みか?

別室に同じ富田菜摘さんの金属の廃材を使った魚とか、やどかり(?)の作品もあり、才能豊かだなぁと感心した次第。

となりの部屋では出和絵理(でわ・えり)さんという人の作品も展示されていました。
私はザッと見て「紙でよくこれだけ精巧にできるもんだ」と思いましたが、実は紙でなく磁器(セラミック)だったのです。スゴイ!

どうです?紙みたいでしょう? すっごく近くに寄って見ても磁器とはわかりませんでした。

個人的にはこれ、↓ 割と好きです。自分と年代が近いオバちゃん2人。

左のオバちゃんのスカートはスーパーの安売りチラシでできていました。

入場は無料。富田菜摘さんご本人も会場にいますよ。超カワイイ・・・というより美人です。

お題「夏になったら聴きたい曲は何ですか?」

2010年08月02日 | twitter連携企画
トラックバック練習板です。

夏といえばTUBEとかサザンとかでしょうね。ホントにぴったりくるものがあります。
私もその意見には賛成。

そのうえで更にケツメイシを推します。何年か前の「君にBUMP」は着メロにしていたぐらい好きでした。ソフトバンク(当時はボーダフォン)のCM曲でもあったしね。

今年はこれだ!
<お二人summer>


07年の「また君に会える」も夏色の一曲ですねー。

そして、車を運転している時の「ドライブ」は最高。
<ドライブ>


ケツメイシ(決明子)は薬草の名前。
メンバーは33歳~37歳の、どう見てもカッコいいとは言えない、どちらかというとオジサンっぽい4人組。変わっているところと言えば、4人のうち2人は東京薬科大学卒業で薬剤師の資格を持っています。

もちろんiPodにはケツメイシの曲がたくさん入っていて、改めて聴くと運転しながら聴いていたころのいろいろなシーンが思い出され懐かしくて涙が・・・なーんてことはないけど、少しキュンとしてしまいますね。

今年の夏、曲とともに蘇ってくる思い出をどれだけ残せるでしょうか。