年を重ねるごとに人生が精妙になっていく手ごたえがあります。
花鳥風月の迫り方、降り方がダイナミックかつ荘厳になり、
生活のあれこれが滑らかに進むようになって、
これは愛へと近づいているしるしと捉えていいのでしょうか。
ゴール到達前の落とし穴に何度もはまり汗みずくで這い上がってきました。
またはゴールなど無くて見渡す限りの永遠を、
さあ、楽しんでおいで、と神様に背中を押されたのでしょうか。
笑顔の湧く泉の感覚をいつもいつまでも携えていたいです。
輝きを追いかけて静けさを学んで羽根のある心で歩きつづけたいのです。