菊田正人(谷原章介)がゲイだと知る啓(玉木宏)と愛瑠(香理奈)。
自殺した恋人は旺次郎(松田翔太)に似ていた。
誕生日が近づく海里(吉高由里子)。
菊田との約束で「20歳になるまでは自殺しない」を守る彼女。
父親(美木良介)の愛情の重圧に啓は「出てったほうがいい」と忠告するが
「行くとこなんてないよ」とポツリつぶやく海里。
「そんな奴のせいで絵が進まないんだな、海里」
責められる海里をかばう啓。そこへ現れた旺次郎。
「行くとこあんだろ、海里」手を差し出し「おいで」と告げる旺次郎。
「本当に行くのか?」父親の目の前で未来を選ぶ海里。
「予定通りだね。父親の束縛などタナトスには関係ない」菊田が海里に言う。
うまく潜りこめた、そのことを嬉しがる菊田。
ラブシャーの面々は美男美女揃い。玲子(小島聖)じゃなくても
テンション上がる視聴者がこのわたしである。