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「何も無いところから宇宙が生まれた」って言うけど、一体どういうこと…第一級の物理学者がわかりやすく解説

2024-08-01 13:32:29 | 宇宙・地球・航空宇宙ビジネス・星座神話・

東京大学名誉教授
佐藤 勝彦 SATO KATSUHIKO

1945年生まれ。京都大学理学部物理学科卒業。同大学大学院理学研究科博士課程修了。東京大学大学院理学系教授、ビッグバン宇宙国際研究センター長などを経て、東京大学名誉教授、自然科学研究機構長。紫綬褒章受章のほか、井上学術賞、仁科記念賞、日本学士院賞など受賞。国際天文学連合の宇宙論部会長を務めるなど宇宙論研究をリードする。宇宙創生における「インフレーション理論」提唱者の一人。著書『インフレーション宇宙論』(講談社ブルーバックス)ほか多数

 

 

 

 

現代ビジネス

「何も無いところから宇宙が生まれた」って言うけど、一体どういうこと…第一級の物理学者がわかりやすく解説

 

宇宙はどのように始まったのか…… これまで多くの物理学者たちが挑んできた難問だ。火の玉から始まったとするビッグバン理論が有名だが、未だよくわかっていない点も多い。

 

「ビッグバン」の前に何が起きていた、「宇宙の起源」の謎を解く、そこで提唱されたのが「インフレーション理論」である。

本連載では、インフレーション理論の世界的権威が、そのエッセンスをわかりやすく解説。宇宙創生の秘密に迫る、物理学の叡智をご紹介する。

 

 

 

 

「無」からどうやってエネルギーが生まれるのか

photo by iStock

真空のエネルギーはまるで「ゴム」?

 

このことは、真空のエネルギーがある宇宙を、ゴムのようなものと考えるとわかりやすいでしょう。

ほんとうに宇宙は「無」から始まったのか

ドゴン族に伝わる民話

photo by iStock

ここで「トンネル効果」が登場!

 

 

図:トンネル効果による無からの宇宙創生

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写真:現代ビジネス

 

 

佐藤 勝彦

 

 

現代ビジネス記事 2024.07.30より引用

 

 



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