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ナオキマンの知らない世界第2弾!(後編)

2024-09-04 19:27:47 | ミステリー・都市伝説・世界の謎・オーパーツ・陰謀論、スピリチュアル、他、

ナオキマンの知らない世界第2弾!(後編)

https://www.youtube.com/watch?v=S8dP5yY_fCI


フランスで新型原子炉が稼働 着工から17年

2024-09-04 18:50:55 | 環境・エネルギー、資源


フランス北西部フラマンビル原発のEPRの建設現場(2022年6月)=ロイター

 

【パリ=北松円香】

フランス北西部フラマンビル原発で3日、新型原子炉の欧州加圧水型原子炉(EPR)が稼働した。2007年に着工したが工事が大幅に遅れ、17年後にようやく稼働にこぎ着けた。

フランス原子力安全局(ASN)が2日、フランス電力公社(EDF)に対して核分裂の連鎖反応を始めるための作業を許可した。5月には試運転の許可を出しており、その後の査察で原子炉に問題がないことを確認したという。

 

EDFは今後出力を25%まで上げた後、送電網に接続すると説明している。

「今秋の終わりよりは前に」接続できる見通しだという。

 

ただしEPRの発電コストは1メガワット時(MWh )当たり110〜120ユーロ(約1万7600〜1万9200円)と、EDFの他の原子炉の2倍程度とみられている。

EDFにとってはEPRで発電するほど損失がかさむ可能性もある。

 

フラマンビル原発のEPRは元々2012年に完成予定で、建設予算は30億ユーロ程度だった。

事故で電源が失われても自動的に運転停止する機能を備えるなど、安全性の高さが売り物だった。

 

だが圧力容器の強度問題など様々なトラブルが浮上して工期が延び、総費用は132億ユーロに膨らんだ。

EPRを開発した仏原子力大手の旧アレバ(現フラマトム)の経営不振と解体の一因にもなった。

 

マクロン大統領は2050年までに、改良型欧州加圧水型原子炉「EPR2」を6基建設する方針だ。今年6月には今後の建設計画にさらに8基を追加する姿勢も示した。

フランスは欧州の他の国々にも電力を輸出する発電大国で、供給能力は欧州のエネルギーの安定性を大きく左右する。

 
 
 
日経記事2024.09.04より引用
 
 
 

世界で1台のフェラーリ、日本の納屋で40年ぶりに発見

2024-09-04 18:43:45 | エレクトロニクス・自動車・通信・半導体・電子部品・素材産業

1969年製の極めて希少なフェラーリ・デイトナは約40年間日本の納屋にあった=RM SOTHERBY'S提供
写真特集:日本の納屋で発見、世界で1台のフェラーリ

 

 

(CNN) 

イタリアの高級スポーツ車メーカー、フェラーリの「365GTB/4」シリーズのうち、世界に1台しかない公道走行用のアルミニウム製車両が約40年ぶりに日本の納屋で見つかり、今月9日に競売にかけられることがわかった。

フェラーリは1969~73年の間、1200台以上の365GTB/4を生産した。365GTB/4は2人乗りのグランドツーリングカーで、最高時速は約280キロ。「デイトナ」という非公式の愛称が付けられている。

 

 

フェラーリは、米フロリダ州デイトナで開かれるデイトナ24時間耐久レース出場に向けて軽量合金バージョンを5台生産。このうち公道走行用の車は今回発見された1台だけ。

同車の車体番号は12653で、車体全体にアルミを使用している。1950年代から自前の工場でフェラーリの車体組み立てを担当してきた著名デザイナー、セルジオ・スカリエッティ氏が手掛けたものだ。

 

同車が完成したのは69年。71年に日本の販売店に輸出され、日本の車雑誌「カーグラフィック」の72年1月号で取り上げられた。何人か持ち主が変わった後、80年ごろに最後の所有者の納屋に収まった。

イタリア北部マラネロにあるフェラーリの工場で今月9日、同社史上最大規模のオークションが行われ、発見された状態のまま修復を施さずに出品される。競売元のRMサザビーズによれば、170万ユーロ(約2億2千万円)の落札額を見込んでいるという。