Renaissancejapan

哲学と宗教、財閥、国際政治、金融、科学技術、心霊現象など幅広いジャンルについて投稿しています

★★★★★ ロスチャルド財閥ー307 DS陰謀論の本丸FRB(アメリカ中央銀行)

2024-01-29 09:03:41 | 陰謀論と中央銀行

 

 

ロスチャルド財閥ー305 DS陰謀論の本丸FRB(アメリカ中央銀行)を分かり易く説明
https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/5d615e44b21797247a1c1f8936907e1f

 

 

 

(関連情報)


・超分かり易い、世界三大財閥(ロスチャイルド、ロックフェラー、モルガン)https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/f702aa6dd7002216c1fb45aa170a920d


・ロスチャイルド財閥-111 国際金融財閥の序列
https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/af41696ec05203f68b46d63b897e9b3d

・ロスチャイルド財閥-195  2012年ロスチャイルド の投資会社RIT・キャピタル・パートナーズがロックフェラー 資産運用事業の株式37%取得(ロイター記事)https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/6aeceba979c21512d0b651606778f7fc


・ロスチャイルド財閥-215 ロスチャイルド当主 ANAホテル(赤坂)プライベート会合https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/15e42c79348485224e0b9ae63ca899e4

 


・ロスチャイルド財閥ー224 Black Rock と親会社 Black Stone、そしてワシントンコンセンサス
https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/9e5f232ed05a223f6fabc318428554b7

 

・Bloomberg ブラックロックCEO、現代金融理論を支持せず-「くず」と一蹴https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/f8723862229429fc9507648b3cfd56e2

・アホの一つ覚えのMMT信者https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/edfec0faeef39871e87a42779cd369b4



・ロスチャイルド財閥-110 タヴィストック人間関係研究所
 https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/975af12e56443a4edb53ab3c8e1601a8

・ロスチャイルド財閥ー109 300人委員会組織系統図 
https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/41cc344769eb231f0d432ca2288af943


・ロスチャイルド財閥ー85 ヴェネチアの黒い貴族: 人類史絶対勝者のルーツhttps://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/ee17d9c2af99e8fb646a1c44d6e8e129

・【世界権力シリーズ】 ベネチアの黒い貴族 デル・バンコ一族
https://www.youtube.com/watch?v=KI38_9MqJvo

・ロスチャイルド財閥ー248  ロンドン・シティ(ロンバート街)https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/73062f0ecc8f5312f2b1ade1742f29ba

 

・ビットコインの生みの親、謎のサトシ・ナカモトは、本名が大分県別府市出身の「中本哲史」、アメリカでコンピューター・サイエンスを学び、アメリカ財務省に附属するシークレット・サービスに属する人物と推定します

https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/c2fbbcb92c0644917194952b8b6e9f72

 



 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

哲学・宗教・思想 ここまでの投稿記事一覧
https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/7da98797504886d8b9eaa2e5936655e6

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ロスチャイルド財閥 今まで投稿してきた記事リスト (1/4)
https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/1f87a836a42cfdcf5bc18c8a5e212fe5

ロスチャイルド財閥 今まで投稿してきた記事リスト (2/4)
https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/40a30f12de3651f13810a90405370238

ロスチャイルド財閥 今まで投稿してきた記事リスト (3/4)
https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/47e334f8ba710639aefdcc8d7824f9fa

ロスチャイルド財閥 今まで投稿してきた記事リスト (4/4)https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/b33a59636d98b97ec0575f2d8a22bd83

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

世界の財閥 ここまでの投稿記事リスト
https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/14d30c37bfae00d834c78d49da070029

日本の財閥 ここまでの投稿記事リスト 
https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/6958fc72746302160416dd6dad039f68

ゴールドマン・サックス ここまでの投稿記事リスト
https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/0b4c5b8ba383a38e0af1df7b1a477ea3

Black Rock ここまでの投稿記事リスト
https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/93ef8de49c1ff9039ce7446f1f3fb0e8

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
★フリーメーソン・イルミナティ・秘密結社 ここまでのまとめ
https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/d52e37f7e9a7af44f93554ed333744b3
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー



★DS陰謀論の本丸FRB(アメリカ中央銀行)https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/03850120fdf1a985028bc6de7d98f4bf


★デュポン財閥 今まで投稿してきた記事リスト
https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/5aed80e18c285ccaa9f5fb87e06a08ad


★日本の『死の商人』 今まで投稿してきた記事リスト
https://blog.goo.ne.jp/admin/editentry/?eid=878b15c4eaa371f00e54ec6f1fd489aa&sc=c2VhcmNoX3R5cGU9MCZsaW1pdD01MCZzb3J0PWRlc2MmY2F0ZWdvcnlfaWQ9JnltZD0mcD0x

 


【都市伝説】秘密結社 フリーメイソンの謎[吹替フル]| 深層解明Xファイル シーズン1 (ID Investigation Discovery)

2023-07-07 10:43:06 | 陰謀論と中央銀行

 

都市伝説】秘密結社 フリーメイソンの謎[吹替フル]| 深層解明Xファイル シーズン1 (ID Investigation Discovery) -  YouTube

都市伝説】秘密結社 フリーメイソンの謎[吹替フル]| 深層解明Xファイル シーズン1 (ID Investigation Discovery)
https://www.youtube.com/watch?v=ylSii9NCwiE

 

 

【やりすぎ都市伝説外伝】フリーメイソンとイルミナティ」 ①
https://www.youtube.com/watch?v=vMNplCW-C9E

【やりすぎ都市伝説外伝】身近に潜む洗脳の恐怖 ②
https://www.youtube.com/watch?v=zmVY9l5XOD4



タヴィストック人間関係研究所
https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/975af12e56443a4edb53ab3c8e1601a8
300人委員会
https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/41cc344769eb231f0d432ca2288af943



モーツアルトと『魔笛』そしてフリーメーソン
https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/bbd470d9a9902750710ede012b6f2b7e

ベートーヴェンと『交響曲第9番』そしてフリーメーソン

https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/68ff08ac401d43159969fc6440c38841

【クラシック名曲】初心者でも絶対知ってる!オペラ(+オペレッタ)10選
https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/8877b82f4b57609b34f3a345298569ab

 

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
哲学・宗教・思想 ここまでの投稿記事一覧
https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/7da98797504886d8b9eaa2e5936655e6
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ロスチャイルド財閥 今まで投稿してきた記事リスト (1/3)
https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/1f87a836a42cfdcf5bc18c8a5e212fe5
ロスチャイルド財閥 今まで投稿してきた記事リスト (2/3)
https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/40a30f12de3651f13810a90405370238
ロスチャイルド財閥 今まで投稿してきた記事リスト (3/3)
https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/47e334f8ba710639aefdcc8d7824f9fa

ロスチャイルド財閥-163  ロスチャイルド財閥について今まで投稿してきた記事一覧
https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/fedeabe97fbe342e880f7195d00dabec
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
世界の財閥 ここまでの投稿記事リスト
https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/14d30c37bfae00d834c78d49da070029
日本の財閥 ここまでの投稿記事リスト 
https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/6958fc72746302160416dd6dad039f68

ゴールドマン・サックス ここまでの投稿記事リスト
https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/0b4c5b8ba383a38e0af1df7b1a477ea3
Black Rock ここまでの投稿記事リスト
https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/93ef8de49c1ff9039ce7446f1f3fb0e8
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 


ロスチャイルド家のフロント企業「イングランド銀行」の中央銀行化

2022-09-23 02:33:37 | 陰謀論と中央銀行
ロスチャイルド・ロンドン家第二代当主となった、ネイサンの長男ライオネル・ロスチャイルド(1808-1879)が発案し、側近のベンジャミン・ディズレー(1804ー1841)が仲介し、ロバート・ピール首相(在任1834-35年、41-46年)が提案した「1844年イングランド銀行条例」(以下、「ピール銀行条例」)がイギリス議会で成立しました。

ロバート・ピール卿は、首相を二度にわたって務めた保守党の政治家で、イギリスで初めてユダヤ人開放法案の成立を目指した、ロスチャイルド派の人物として知られています。 

「ピール銀行条例」では、イングランド銀行に金(Gold)で保証された銀行券(金兌換券)を「独占的」に発行させ、地方銀行が独自の紙幣を新規に発行することを禁じました。 銀行券の流通量はイングランド銀行にある金(Gold)の量で決まります。金準備との固定比率での銀行券発行。および有価証券を担保にした固定金額1400万ポンドの銀行券発行が決められました。

そして、それまで全国で通貨として流通していた銀に制約を課しました。 この後、地方銀行券の流通高は一層、減少していきます。 つまり、ロスチャイルド家の代理機関あるいはフロント企業としてのイングランド銀行を名実ともに中央銀行化したということです。

イングランド銀行から金(Gold)が流出すると、同行は銀行券を流通からその分引き上げる(破棄する)ので、経済情勢によっては、金融逼迫(ふっぱく)と経済恐慌を招くことになります。 利子率は急騰し、資金は供給されず、事業者は困り果て、企業倒産は相次ぎます。

今日でも景気を調整するため、100ドル札や100ユーロ札、1万円札などは惜しげもなく多く廃棄されています。一般庶民からするとなんともったいないことをするのだ、と思ってしまいますが、非兌換紙幣(金や銀と交換してくれない紙幣)とは、所詮ただの紙切れに印刷しただけのなんら価値のないモノである証拠です。 政府が、みんなを、価値があるものと信じさせているだけのモノにしかすぎません。

国内の需要を考慮せずに、金(Gold)保有高により、通貨量および信用が調整されるため、この後、当然の成り行きで、1874年、1857年、および1866年に恐慌が発生しました。 恐慌を発生させたとも言えます。

金融資本家たちは、中央銀行を使って、恐慌を利用し、金利高騰で収益を上げ、かつ資本の集中によって規模を拡大していったのです。

信用の収縮などで、自分たちで恐慌を作り出せば、自らは」被害を受けずにやり過ごすことが可能です。 不況が始まる前に有価証券を売り、暴落してから、売り値の何分の1かで買い戻し大儲けすることも容易です。 株の取引で、現在もよく使われるカラ売りで儲けるという手法です。

一般庶民はこれで株が下がっても儲かると思いがちですが、国際金融資本家が何をしようとしているか、よほどのコネでもない限り分からないので、株で絶対に儲けるということはできません。 

一般庶民のサラリーマンの場合は、会社に入社して定年まで自社株を購入し続ける(自社株購入制度では、どこの会社も約2割余分にくれる筈なので)、この生き方が安全で最強です。 

一般庶民は、地味に真面目に生きるのが一番というのが、年を取れば分かります。高卒で地味に真面目に生きてきた人が、定年退職後に数千万円の貯金があり、みんなが驚いたというケースは、どこの親族にも多くあるケースです。

自分で売ったり買ったりするのはリスクもあり、頻繁に売り買いすると、ただ証券会社を手数料で儲からせるだけで、自分はドツボにはまる可能性が高いです。 そして財産を失い、惨めで哀れな老後が待っています。

通貨と信用の膨張と収縮によって、弱者の財産は強者の手に取得され、大富豪と貧者がつくられます。彼らはこの手法を繰り返し、世界の富を急速に獲得していったのです。 不況は彼らの豊かさの糧なのです。



「ピール銀行条例」は、イングランド銀行の経営者に大英帝国の物価と賃金を統制する権限を与えたので、事実上、世界の物価と賃金をも左右する力を与えたとも言えます。  そして、イングランド銀行は世界の手形交換所に、ポンドは世界通貨になっていきました。 

「ピール銀行条例」は、議会でほとんど反対がありませんでした。それはロスチャイルド家の影響力の下、与野党の党首に支持されていたためと、他の国会議員や一般人には内容が理解されていなかったからです。

「ピール銀行条例」によって、民間所有の中央銀行と金本位制のふたつの体制が、同時に完成し、ロスチャイルド家に世界戦略上の大きな利益をもたらしました。 1884年以降、ロスチャイルド家の力は万能となり、「ビクトリア女王の金庫番」から「すてのものの王者」となったと言われています。 

そして、事実上、世界の金の背反を管理下に置きました。 イギリス以外の各国においても、ロスチャイルド家の働きかけによって、通貨発行や信用供与の最高権威はロスチャイルド家へと移されていきます。 

その際、イングランド銀行が各国の中央銀行づくりのモデルとなりました。

彼ら(国際金融資本家、ロスチャイルド・クーンローブ・ロックフェラー・モルガンたち)は、同じことを、後にアメリカ国民にも押し付け、民間が100%所有のアメリカの中央銀行FRBを作り。第一次世界大戦、第二次世界大戦で、天文学的数字の富を得て、世界の覇権は大英帝国からアメリカ帝国に移りました。


PS.カテゴリー(国際政治と財閥)で、「ロスチャイルド財閥」は、この後予定しています。






FRB「連邦準備制度理事会」
https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/957ec1c6ccacea1ca3f4aafd1e1fb85b
ジキル島の秘密会議
https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/09694a57face093b598652061adfb5ad



FRB「連邦準備制度理事会」

2022-09-22 05:56:41 | 陰謀論と中央銀行
1913年に創設された110%民間が所有するアメリカの中央銀行とはどのようなものなのか、分かり易く具体的に説明します。

連邦準備制度( Federal Reserve SystemのFederalを略して、FED、FRSともいいます)は、アメリカの首都であるワシントンD.C.にある連邦準備制度理事会(Federal Reserve Boad、FRB)が、全国の主要都市に散在する連邦準備銀行(Federal Rreserve Bank,FRB)を統括する形をとっています。  すなわち、少しややこしいのですが、FRBと言ったときには、理事会と銀行の2つの意味があります。 

連邦準備制度理事会は、一応連邦議会の下にある政府機関ですが、政府による予算の割り当てや人事の干渉は受けません。12の地区に設立された各連邦準備銀行は、民間の金融機関が出資する法人です。 政府や個人や非金融機関の法人は、連邦準備銀行には出資できません。 

実は、アメリカ合衆国の金融政策である金利、通貨の数量と価格および債権の販売などは、連邦準備制度理事会という表看板ではなく、12ある各連邦準備準備銀行のなかでの実力No.1の「ニューヨーク連邦準備銀行」(第二地区)によって、きめられていきます。「ニューヨーク連邦準備銀行」が、連邦準備制度の下で、事実上の実権を握っています。

ちなみに12ある「連邦準備銀行」は以下の通りです。その前に、連邦制度理事会」(Federal Reserve Board)は7人から構成され、議長1人、副議長1人、他理事5人、の計7人です。

第1地区 ボストン連邦準備銀行
第2地区 ニューヨーク連邦準備銀行
第3地区 フィラデルフィア連邦準備銀行
第4地区 クリーブランド連邦準備銀行
第5地区 リッチモンド連邦準備銀行
第6地区 アトランタ連邦準備銀行
第7地区 シカゴ連邦準備銀行
第8地区 セントルイス連邦準備銀行
第9地区 ミネアポリス連邦準備銀行
第10地区 カンザスシティ連邦準備銀行
第11地区 ダラス連邦準備銀行
第12地区 サンフランシスコ連邦準備銀行

ややこしいですよね。 しかし、これが、彼らの国民を騙す手口なので頑張ってください。難しいことは何もないので、ご興味あればプリントアウトするなり、wordやExcelなどに保存しておいてください。よく削除されてしまうので。自慢じゃないですけど、これだけ簡潔に分かり易く紹介しているのは私のBlog記事くらいのものです。 

私の実ビジネスでのクライアント様には、このデータを失ってしまえば、無料で提供させていただきますので、プリンアウトや保存は必要ありません。
 

そして、ナショナル・シティ・バンク・ナショナル・バンク・オブ・コマース、ファースト・ナショナル・バンク、ハノーヴァー・ナショナル・バンク、チェース・ナショナル・バンクの5行が、「ニューヨーク連邦準備銀行」の約40%を占める大株主であったことは、反られているところであります。 その後、この「上位5行」の持ち株比率は50%を越えていきます。

この「上位5行の主な株主たち」は、ロスチャイルド家、モルガン家、ウォーバーグ家、リーマン・ブラザーズ、ラザール・フレールなどです。 後にクーン・ローブ商会は、リーマン。ブラザースと合併。 リーマン・ブラザーズは2008年のリーマン・ショックで倒産しています。どれもロンドン・コネクション、すばなわち、ロスチャイルドと繋がっています。

ロンドンのシティで、マーチャント・バンクとしての営業許可をイングランド銀行から受けている17行のうちの、N・M・ロスチャイルド&サンズ、モルガン・グレンフェル(モルガン家のロンドン支店)、ラザール・フレール、シュローダー銀行、ブラウン・シップレイ(ブラウン・ブラザーズ・ハリマンのロンドン支店)の5行が、

ニューヨーク連邦銀行準備銀行の支配権を握っているニューヨークの「上位5行の主な株主たち」を巧みな資本関係などによって操っていました。 このアメリカ統治の多重構造の中心が、N・M・ロスチャイルド&サンズでした。

ニューヨーク以外の11の地区の連邦準備銀行も、似たような株主構造ですが、各地区の主要産業を所有または支配している地元の一族によっても株式が所有されています。

地元の一族は、ロスチャイルド家やロックフェラー家の影響下にある外交問題評議会(CFR)、日米欧三極委員会などの地区評議会も設立していました。

このような状況でしたので、ロスチャイルド家やロックフェラー家のアメリカ国内の地方での政治的な展開を妨害することはほぼ不可能でした。 

12地区連邦準備銀行は、連邦準備制度理事会に諮問するために、「連邦諮問評議会」の委員を一人づつ選出し、年4回ワシントンで連邦準備制度理事会と会合を開くことになりました。 各委員がそれぞれの地区を代表し、かつ同等の投票権を持っていたので、民主主義が保証されたかに見られました。 

しかしんがら、委員に選ばれた地方銀行の一頭取が、ポール・ウォーバーグやJ・P・モルガンたちと正面から意見を衝突させることは土台無理な話ですし、そもそも彼らの息がかかった委員が選出されていました。

「連邦諮問評議会」の初代会長は、ファースト・ナショナル・バンク・オブ・シカゴの頭取J・B・ファガーソンで、6年間勤め、次の会長も同じ銀行の後任頭取でした。 ファガーソンもロンドン・コネクションの一人でした。

「連邦諮問評議会」で、ニューヨーク連邦準備地区を代表した委員は、J・P・モルガンで、後任はその後10年間にわたってポール・ウォーバーグであり、彼は「連邦諮問評議会」の副会長や会長を務めました。 二人は、連邦準備制度の会合に、最初の4年間一緒に出席していました。1920年代を通じて、ポール・ウォーバーグは連邦準備制度理事会の支配的な存在でした。






ジキル島の秘密会議
https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/09694a57face093b598652061adfb5ad

ジキル島の秘密会議

2022-09-21 21:30:34 | 陰謀論と中央銀行
第一次世界大戦(1914年7月28日ー1918年11月11日)は、]イギリス・フランス・ロシアを中心とした連合国(協商国+日英同盟の日本+後から参戦したアメリカ] vs [ドイツ・オーストリア・オスマントルコを中心とした同盟国(三国同盟)] で当時の大国同士が戦った初めての大規模な世界大戦です。

実は、この大きな戦争を見越して?、1910年11月に、J・P・モルガンが所有するアメリカ、ジョージア州のジキル島で、通貨委員会の委員による秘密会議が開かれました。 これは事実の公開情報です。 出席者は、次の7人です。


❶ポール・ウォーバーグ
ロスチャイルドの代理人、クーン・ローブ商会の共同経営者。中央銀行業務に精通。

❷ヘンリー・デヴィソン
J・P・モルガン商会の共同経営者

❸フランク・ヴァンダー・リップ
ロックフェラー系のナショナル・シティ・バンク・オブ・ニューヨークの頭取。

❹チャールズ・ノートン
J・P・モルガン系のファースト・ナショナル・バンク・オブ・ニューヨークの頭取。

❺ベンジャミン・ストロング
バンカーズ・トラスト・カンパニーの社長。 1914年に「ニューヨーク連邦準備銀行」初代総裁(モルガン商会およびクーン・ローブ商会のきょうどう推薦による)

❻ネルソン・オールドリッチ
共和党上院議員で院内幹事。 通貨委員会委員長。 J・P・モルガンの投資パートナー。
ジョン・D・ロックフェラー・Jr.の義理父

❼エイブラハム・アンドリュー
連邦財務省次官。 通貨委員会特別補佐官。


この7人で、アメリカの中央銀行(FRB)の計画案を作成したとされています。 それは、アメリカ合衆国の通貨と信用の独占権を、中央銀行的な機能を持つ「制度」を通じて、特定の銀行家たちに付与するものでした。

アメリカでは「中央銀行」に批判的な意見が強かったので(既にイングランド銀行がロスチャイルドに乗っ取られていた事を知っていた)、ポールは「中央銀行」という名称を避け、「連邦準備制度」「連邦準備銀行」という複雑な制度と分かりにくい名称にしました。  実体は100%「民間が所有する」中央銀行ですが、「連邦」を名乗り、国民を騙しているのです。

秘密会議の7人の背後には、アメリカの基礎的産業や資源の多くを支配していたとされるシフ(クーン・ローブ商会)やモルガン、ロックフェラーが控えさらにその背後にはロスチャイルド家の地球規模の金融パワーがありました。

アメリカ合衆国の主な銀行系持ち株会社は、クーン・ローブ商会、J・P・モルガン」、ブラウン・ブラザーズ、ハリマンなどの銀行の手中にありました 表面上はアメリカの企業ですが、ロスチャイルド家の本拠地であるロンドンに支店を持ち、ロンドンから何かと影響を受けていました。

一方、ヨーロッパの銀行であるN・M・ロスチャイルド&サンズ(英)、M・M・ウォーバーグ(独)、ラザール・フレール(仏)などはすべてウォール街に支店、または子会社を持っています。

アメリカやヨーロッパの銀行は、本店がどこにあろうが、世界の金市場と国際金融市場をコントロールする、ロスチャイルド家の傘下にあったということです。

そして第一次世界大戦後、世界の覇権は大英帝国(ヨーロッパ)からアメリカに移り、巨大財閥ののロスチャイルド財閥とロックフェラー財閥に、この世界は支配されているのです。

ロンドン・シティ・コネクションとウォール街・コネクションということです。 また別途説明しますが2012年にロスチャイルドがロックフェラーを資本関係で飲み込んでいて、現在では、結局はロスチャイルドの方が上です。 

また、産業・政治の支配力を無視して、大富豪の一族資産額でいえば、ウォルマートを創業したウォルトン一族やGAFAMなどのIT企業を創業した一族の方が公開情報では一族の保有資産は大きいですが、ロスチャイルドやロックフェラーは、政治力もあり、彼らだけに許されるタックス・ヘイブンを使った税金逃れ、また財産隠しやマネーロンダリングしているので、彼らの本当の個人資産は表面には現れず、一族の個人資産もロスチャイルドやロックフェラーの方が上であることは容易に予想されます。

壮大な中央銀行のインチキ?制度を知ると、真面目に働いて金を貯めたところで、彼ら国際金融財閥一族に、個人資産がかなうはずがありません。 格差は今後も開く一方でしょう。